高崎のお母さんと放射能

[放射能のこと] カテゴリの記事

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• 1万人に4人

   1mSv被曝すれば・・・ICRPによれば1万人に対して1年間に1人がガンで死亡する。Gofmanによれば1万人に対して1年間に4人がガンで死亡する。 多いと思いますか？少ないと思いますか？ 年間1mSvって今までの基準でしたよね・・・ じゃぁ・・・政府が容認する年間20mSvだったら・・・ICRPの計算では1万人に対して1年間に20人がガンで死亡する。Gofmanの計算では1万人に対して1年間で80人がガンで死亡する。 1万人に80人・・・1000人に8人・・・500人に4人・・・ 年間20mSvを超える地域では、全校生徒500人の学校で、毎年4人の子どもが亡くなるそんな計算です・・・6年間で24人・・・ それでも少ないと思いますか？ 更に0歳児では死亡者数は4倍になります。 ウチの子は大丈夫！と言いきれますか？  ポリオの生ワクチンの接種について議論がされていますがワクチン接種によるポリオ麻痺は500万人に1人とも440万人に1人とも言われています（WHOでは50～25万人に1人がポリオ麻痺になると発表されています） 以前、接種が見合わせられた日本脳炎ワクチンによるADEMの発症は70～200万回に1回の割合で発症するそうです。 どうでしょう・・・・ 放射能のせいでガンになり死亡する確率の方がうんと高いじゃないですか！！ ガンだけじゃない・・・いわばガンはピラミッドの頂点。原因不明の体調不良に悩まされる人はいったいこの何倍になるのでしょう・・・ もう一度聞きます・・・・ それでもウチの子は大丈夫！気にしてるだけ無駄！と言いきれますか・・・？   

  2011.11.01

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• 追記・・・

  【追記】ツイッターでこんなつぶやき農作物は出荷に対して99.9％未検査頑張っている人や正直者が辛い目に逢うような世の中であっていいはずかない・・・ですよね私達は真実を見極める力を養わなくちゃいけない時期にきたのかも・・・なんて思います。

  2011.06.29

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• どっちがホント？

  一時出荷制限のかかった群馬のお野菜。今はどうなんでしょう・・・・検出の下限値があるものの（5月31日の下限値は放射性ヨウ素20Bq/kg、セシウム6.7～9.6Bq/kg）・・・なんで毎回下限値が違うかはわかりませんが・・・調べる物によって違うのかな・・？5月31日に検査をした群馬県の農作物注目して頂きたいのはホウレンソウ。軒並み『不検出』よかったぁ～とホッとしたのもつかの間・・・こんなブログを見つけました。福島で野菜ソムリエをされている方のブログです。5月30日のブログに食品測定ワークショップ群馬のホウレンソウ・・・36Bqたった2日しか違うのに・・・どっちを信じたらいいのでしょう・・・・

  2011.06.29

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• 暫定基準値について

  今回の福島原発事故を受け、私たちの口にする物の安全の基準値がぐんと引き上げられました。本当に安心・安全なの?新たな暫定基準値についてとてもわかりやすく説明されています。世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル原発の排水で赤ちゃんのミルクを作っても基準値より下だから安心・安全ってこと？んなわけないでしょ・・・おかしいよ・・・ベラルーシやウクライナはチェルノブイリ原発事故で、高濃度に汚染された国。事故から25年経った今でも、沢山の子ども達が色々な病気で苦しんでいる所。37Bq以下の農作物を食べて苦しんでいるのに！？！？日本の子ども達はどうなってしまうんだろう・・・・ドイツ放射線防護協会が日本における放射線リスク最小化のための提言としてとっても親切にアドバイスをして下さっています。乳児、子ども、青少年に対しては、1kgあたり4Bq以上のセシウム137 を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきである。成人は、1kg あたり8Bq 以上のセシウム137 を含む飲食物を摂取しないことが推奨される。でも・・・・残念な事に群馬県の農作物検査の定量下限値（これ以下だと『検出せず』となる）は2.2～11.1Bq/kgなんです。4bqだと『検出せず』になっちゃいます。きっと・・・多分・・・日本の技術はもっと小さな値も検出できるはず・・・意図的に隠されてる？何を信じていいのやら・・・子ども達を内部被曝から守るためには、西のお野菜を買うしかないようです。

  2011.06.28

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• 内部被曝について

  被曝には内部被曝と外部被曝があるそうです外部被曝は到達距離が長いγ線が影響があるそうです。どうしたらいいか？放射線量は距離の２乗に反比例して弱くなるので、放射性物質から逃げる！遠くに離れればいい。じゃ内部被曝は？体内に取り込まれた放射性物質は体外に排出されるまでずーーーっと放射線をだし続けます。そして体内の細胞を傷つけるのです。内部被曝に本領を発揮するのがα線とβ線。この2つは到達距離が短い（β線は1cm、α線はもっと短い）ので体内の狭い範囲で線エネルギーを出しきっちゃうので細胞の損傷が激しいそうです。γ線は到達距離が長い（10m)のでゆるゆるとエネルギーを出しながら体外に放射するので細胞の損傷は少ないんだそうです。じゃどこから体内に入ってくるの？食べ物から呼吸から皮膚の傷等からこの前長女が校庭で思いっきり転んで、膝と腕に大きな擦り傷を作ってきたなぁ・・・(T_T)内部被曝について知って欲しいことここにとてもわかりやすく書いてあります。琉球大学名誉教授、矢ヶ崎克馬先生がとても詳しくお話してくださっています。 体に蓄積する放射性物質の種類ヨウ素→甲状腺セシウム→筋肉（男性はうっすら筋肉に層を作るそうです。女性は筋肉が少ないので子宮　　　や乳腺に溜まりやすいそうです）プルトニウム→肝臓・骨ストロンチウム→骨  

  2011.06.27

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• 自然放射能と人工放射能

  私たちは、常に自然界や宇宙から放射線を受けています。よくテレビで偉い人が、「ブラジルには福島より高い放射線量の所がある」とか「飛行機で東京－ロサンゼルス間の往復だってかなりの被曝量がある」と言ってました。ブラジル南東部のグアラパリ市は浜辺の砂に含まれる天然鉱物から放射線が出ており、周辺住民は年間10mSvの放射線を浴びるそうです。なんと成田－ニューヨーク間（往復）では93.2μSv、成田－パリ間（往復）では86.1μSv被曝するそうです。けれど自然放射能と人工放射能には決定的な違いがあるそうです。私たちの祖先は進化の過程で自然から受ける放射能は体に蓄積しないように進化してきたそうです。けれど人工放射能は体内に蓄積するんだそうです。これまで人類が出会った事のない人工の放射性物質は食物連鎖を通して体内に蓄積されるそうです。主なものはヨウ素→甲状腺セシウム→筋肉ストロンチウム→骨埼玉大学の市川定夫先生が自然放射線と人工放射線の違いについてわかりやすくお話されています

  2011.06.25

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• 外部被曝のこと

  原発が爆発するまで私が放射能について知っている知識は、ほぼゼロに近いものでした。・広島・長崎やチェルノブイリでは癌や白血病になった人がいっぱいいるらしい。・大人より子供の方が感受性が高いらしい。それだけでした。それだけでも充分私の恐怖心を煽るものでした。またまた家事放棄してパソコンに張り付いた結果えた知識は・・・テレビで20mSV/年まで大丈夫っていってるけど本当は1mSv/年が世界で決められた基準らしいぞ。20mSv/年って・・・今までは放射線管理区域っていって特別な人しか入れない所の線量らしいぞ。しかも飲食禁止！妊娠の可能性のある女性で放射線に携わる仕事をする人は3、か月で5mSvまでしか放射線を浴びちゃいけないって決まってるらしいぞ。「20mSv/年まで大丈夫」って言ってたのに、東電の女性社員の被曝量が年間1mSvを超えるって厳重注意されたってどういう事？そして。。。放射線は浴びれば浴びるほど癌や白血病のリスクが高くなる若ければ若いほど、（赤ちゃんが1番）リスクが高い40歳を過ぎると放射能に対する感受性はグンと下がる（ほっ。。）だよねだよね！だって私がレントゲンを撮る時に必ず『妊娠している可能性はないですか？』って聞かれてたもん！40近い（今は40すぎちゃいました・・）巨漢のおばちゃんに「何をきいてるん？」なんて思ってたけどそうだよね。子供にだって『不要な被曝は避けたいのでなるべく少ない枚数を撮ります』って言われてたよね。被曝は少な方がいい！ってみんな知ってたはずだよね・・・・年間1mSVを厳守するとすれば・・単純計算で外部被曝だけで約0.11μSv/h。私の持っているTERRA MKS-05ではここ高崎市の今はだいたい0.08～0.11μSv/h。ギリギリです。風向きや天候、野焼きなどの環境によっては0.15μSV/ｈを超す時もあります。「高崎は大丈夫でしょ？」「まだ放射能、放射能って言ってるの？」と何度言われた事でしょう・・・でもギリギリなのです。放射能の事についてとてもわかりやすく書いてあります放射能について正しく学ぼうより放射能を正しく理解するためにご参考になさってみてください

  2011.06.25

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