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カテゴリ:経営全般
◆社長は利益の創出と資金の確保をめざし、経理担当者はそれを全面的にサポートする。
そんなシンプルなことがなかなか実現されず、対立することが多い。 それは、「会計のルール」は会社の活動を規制することが多く、「儲けのルール」からすると、邪魔ばかりしているように見えるからだ。 経理の働きによって、コストダウンや融資など、当面の利益や資金の創出に貢献するのが理想だし、数値情報が、戦略立案のツールとして役立てばこの上ないことだ。 そのためには、 ・経理担当者には、社長や営業をお客様として奉仕するという姿勢が必要であり、 ・社長は、経理が単なる記帳係であるという見方を止めることと、利益や資金に貢献できるような教育をしてあげることが必要だ。 社長が、「経理なんて、所詮、“会社の扶養家族”だよ」と話しているのを聞くと、「伝道師」としての血が騒ぐのである・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月10日 08時50分10秒
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