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カテゴリ:レース
今日は、レースDAY。 灼熱の皆生でした。 結果は、DNF。 ラン32km地点で、自らレースをやめました。 以下、こんな自分のことを書くのは進まないのですが、今日のレースの時ほど 学ぶことも多いし、反省もしなければならないので、自分を見つめる為にも書き留めておきます。 スイムは3km、マイペースで泳ぐ。 海岸に沿って泳ぐのでバトルになりやすいコースだ。 スイムアップ後はトイレに行ってゆっくりバイクへ バイクは、コースが厳しいのは分かっていたので、終始抑え目で走る。 登りでも抜かれても、イーブンで走りました。 バイク終了後もトイレに行き、ランスタート。 ここから17km地点までは、いい感じでした。 しかし21kmの折り返し手前から、熱中症と脱水で、水分と補給を受け付けなくなり、 走れなく、32km地点まで、10km以上2時間かけて歩きました。 意識が朦朧としてきて、2km毎のエイドでは止まって椅子に座り、寝てしまい また歩くを繰り返しました。 制限時間にはこのまま歩いてもゴールできましたが、ゴール後はきっと、 医務室、病院で、周囲の方や、昨年に続き仲間に迷惑かけると思い、リタイアを決めました。 結局、折り返し地点から収容後、夜まで6時間近く、 食べ物はもちろん、水分も受け付けなかったです。 今回は、風邪が長引き、体調が悪いままで、臨んだレースでした。 熱はなかったので、いつもの感じで、気合と根性で走りきれると思ってましたが、 だめでした。 レースは、スイム、バイクは抑え目に、ランは、走りだしは抑えて入り、 5km過ぎくらいから徐々にあげていく走りでしたが、 身体がいうことをききませんでした。 ランでの折り返しからは、水も受け付けなくなり、汗も出なくなってしまいました。 一旦、座ったり、頭を下げてしまうと、一気にくらくら来て、身体が動かなくなりました。 途中、ヘロヘロになっている自分に多くの方が声をかけてくれました。 嬉しかったです。 完走したかったです。まさか自分がDNFするなんて思ってもなかった。 収容車で搬送され、ゴール地点に戻ってくると、 ゴールした選手、仲間の充実感いっぱいの笑顔があった。 複雑な思いが湧き上がってくる。 なんで、俺はここまでこれなかったのだろう? なんで、最後まで頑張りきれなかったのだろう? いろいろな思いが湧き上がってくる。 悔しい思い・・・ 情けない思い・・・ なんで、どうして、という思い。 30年トライアスロンをやっていて、2度目のDNFでした。 これもトライアスロン。 今日は現実を受け止めます。 思い切り凹んで、次に進みます。 レース前、レース中、多くの応援をいただきました。 そして、レース後も多くの励ましをいただきました。 そんな素晴らしい、仲間がいて幸せです。 心から感謝しています。 やっぱり、このままでは終われない。 そして、この素晴らしい自然、素晴らしいスタッフ、ボランティアに感謝、 本当に素晴らしい大会です。 ■今日のレース: DNF スイム3km、バイク140km、ラン32km地点リタイア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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