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テーマ:◆「気付く」喜び♪(225)
カテゴリ:気付き
散策の途中、日陰で休憩をしていたら、
山道の向こうから、見知らぬ少年がやって来た。 汗が光る元気そうな少年の、 握り締めた、たもの網目をぼんやり眺めていたら、 「人」という字をいくつも見つけた。 心から、繋がっていたいという、無垢な思いや、第六感が、 その網目を、強固にしていく。 そして、しっかりと繋がった「人」という文字は、 やがて多くの人を繋げ、次第に網の面積は、増えていく。 だから、大きなたもは、志をキャッチしやすいのだろうと、 木のベンチに腰掛けながら、一人納得をしていた。 アンテナを立てて、答えが出てくる事を信頼してみれば、 それは、自然に何らかの形で、 目の前に現れてくるのだと感じた。 「どうかされましたか?」 ふと気付くと、ぼっと考えているそばで、 同行している方が、不思議そうにこちらを見ていた。 おっと、 目の前の人に、意識を向けなくちゃね(笑) 時がゆったりと流れていた、一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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