ノリウツギ(糊空木)
薄暗い森の中で、白い花が浮かび上がるように咲いています。アジサイの仲間であるノリウツギの花でした。ガクアジサイのように見えますが花序は丸くなくて、三角形をしています。狭山丘陵にはあちこちで見ることができます。でも、まったく花を見かけない年もありましたから、間が悪いとそんなものでしょう。この木は小さな谷のような場所にあって、大きな木がドームのようになっていました。【写真】ノリウツギ(糊空木) アジサイ科名前の由来は樹液を紙漉の糊に使ったためだそうです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/06/27 14:38:04Tv 1/80Av 8.0ISO感度 640レンズ EF70-200mm f/4L IS USM焦点距離 200.0 mm梅雨空のように薄暗い絵になってしまいました・・・もう一枚、これはノリウツギのすぐそばにあった切り株に生えていたキノコです。傘の直径は1cmくらいの小さいのがまとまって生えてました。傘の開いたナメコといった感じで、見た目だけの印象ですけど歯応えがありそうで美味しそう。実際に可食か否かはわかりません。そもそもこのキノコの種類すら分からないのですが・・・キノコは種類が多いし、似たようなのが多いし、難しいです。