シュウカイドウ(秋海棠)
狭山丘陵のとある場所で、明るいピンクの花がまとまって咲いていました。シュウカイドウが自生していて、毎年9月になるとたくさんの花を付けます。今年は猛暑のせいか、ちょっと開花が遅めだったようです。鮮やかな黄色にピンクの取り合わせは、野の花には似つかわしくない華やかさがありますね。もとはどこかの庭に咲いていたか、それとも誰かが持ち込んだのか。ベゴニアの仲間としては例外的に耐寒性があって、冬には冷え込む狭山丘陵でも繁殖できるようです。【写真】シュウカイドウ(秋海棠) シュウカイドウ科林の中に咲くので、いつ行っても薄暗いです。別名:ヨウラクソウ(瓔珞草)カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/09/19 13:10:33Tv 1/60Av 5.6ISO感度 1250レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM今日は朝から人間ドック・・・のはずが、行けませんでした。起きたら微熱があって、お腹の具合もいまひとつよくありません。病院に相談したところ、日を改めて受診するのがいいでしょうとのこと。そういえば以前、ノロウイルスと思われる症状が回復する前に受診して惨憺たる結果になったことがあります。肝機能障害に便潜血と、まるで結構な病人のようでした。ということで、今日は雨も降っていることだし、仕事も休んで休養の一日になってしまいました。まだ続く北海道の花シリーズ第13弾は、エゾカワラナデシコでしょうか。アゲハが顔を突っ込んでいました。この花もあちこちでよく目にしました。こちらもきれいなピンクが野の花らしくない色合いに思えます。8月21日 北海道・野付半島竜神崎付近にて