|
カテゴリ:カテゴリ未分類
まもなく「真・古事記の邪馬台国」が店頭に並びます。 ご購入予定の方は、おさらいとして、 「真・古事記の宇宙」に今一度、目を通していただけるとありがたいです。次の文は昨年11月「国際派日本人養成講座」の号外メールに載せたものです。 →国際派日本人養成講座 ------------------------------------------ 【今年1月13日に逝去した第七十三世武内宿禰 竹内睦泰が語る】 『真・古事記の宇宙』 アマゾンはコチラ⇒ アマゾン 楽天ブックはコチラ ⇒ 楽天ブックス 2016年に刊行、絶版となっていた『古事記の宇宙』が 『真・古事記の宇宙』として蘇り、再び世に出ることになりました。 古神道でいうところの「死と再生」です。 冒頭には「第七十三世武内宿禰と竹内睦泰の狭間に生きて」が特別収録。 死の間際の様子が綴られております。 コチラの動画もお勧めです ↓ ↓ ↓ さて、日本最古の歴史書であり、 日本の神話が編み込まれている「古事記」を語れる人が 日本にどれくらいいるでしょうか? 竹内睦泰は、生前講演会や著書のなかで憂いてきました。 「日本人は日本の歴史を知らない」「日本の神話を知らない」と。 自国の神話は、国の教科書に載っているのが定番です。 もちろん日本も戦前までは教科書の教材に採用されていました。 現在は、わずかに一部を載せているのみです。 「古事記」は、宇宙創成から始まり、神々の物語、天皇家につながる話として、壮大なスケールで編まれております。 「古事記」は、もともとは「ふることふみ」と呼ばれ、 日本の根本を描いたものです。見方によってはSF的でもあります。 古事記の編纂は712年。 現代の科学では、宇宙が生まれたのは138億年前と言われております。 それなのに、なぜ宇宙創成が語れるのか? そもそも本当に神話なのか? 宇宙の始まりとは? 国生みとは? 八百万の神々とは? 神々はなぜ集うのか? 初代神武天皇の始祖は? 日本はいつつくられたのか? 世界最古の王朝である所以は? 神々が詠う歌謡にはどのような役割があったのか? そういったことにスラスラと答えられるでしょうか。 「古事記」をさらに進め、正統竹内文書の口伝の一部を公開しているのが 『真・古事記の宇宙』です。 これまで本居宣長をはじめとする多くの学者が「古事記」の謎に挑んできましたが、それでも謎は残されたままです。 なぜ「古事記」には謎が多いのか? 「古事記」の編纂者である藤原不比等とは何者か? 稗田阿礼とは? 「古事記」の序文に隠されているものは何か? 国史といわれる「日本書紀」はなぜ同じ時代につくられたのか? 暦にはどういうものがあったのか? 高天原は何と読むか? 伊弉冉神と須佐之男命のつながりとは? 黄泉比良坂<ヨモツヒラサカ>はどこにあり、そこで何があったのか? 天照大御神と須佐之男命は本当に姉弟なのか? 大国主命はなぜ兄たちにいじめられたのか? 偶然とは? 神が降りるとはどういうことか? 神の記憶とは? 日本という国がどのように生まれ、 皇紀2680年という歴史を紡いできたのか、 それらの理解を深めるために「真・古事記の宇宙」に目を通し、 その一端に触れてみませんか。 「過去はいつも新しい」と表現されるように、 現代の私たちにとって日本の古代史は常に新しいものでもあります。 それは漫画やアニメの世界でたびたび描かれてきました。 日本の漫画やアニメは、今では日本文化として世界中から愛されておりますが、日本の漫画には、不思議と日本神話が挿入されていることが多いのに 気づいておりますでしょうか。 アニメ映画で現在、話題をさらっているのは「鬼滅の刃」です。興業の巧さも見事ですが、この作品は大正時代の物語で日本の歴史が随所に見られる作品です。 これまで大ヒットした 「千と千尋の神隠し」 「君の名は。」 「もののけ姫」も同じく日本神話や歴史を取り入れています。 なぜヒットするのか?そこにどんな意味があるのでしょうか。 想像するに、日本神話や歴史の知識はなくとも、 私たちの五感やDNAに刻まれた記憶が反応するのではないでしょうか? だから見た者の“体を”“ 心を”揺さぶってしまう。 知らないはずの日本神話や歴史の断片が思いもよらない形で心に刺さる妙。古<いにしえ>の記憶が瞬時に体を駆け巡り、個々に何かを彷彿させ、 こみ上げてくるものがあるでは?と想像します。 それは誰もが宿している“日本の心”なのかもしれません。 大げさにいえば、世界万人に共通する“心”を宿しているといっても良いかもしれません。 今一度、現在の自分、社会状況、世界情勢と照らし合わせながら日本が辿ってきた歴史を、日本の神話を自分のなかに落としこんでみませんか。 時間というものが、過去から現在、未来へと一方向に進んでいる時代は終わっているといわれています。 未来からやってくる“現在”もあり「過去・現在・未来」は同時に存在しているともいわれています。 生前、竹内睦泰は言っておりました。 「令和の時代は神に近づく時代。カオスになる。何が起きても不思議ではない。バーリトゥード(何でもあり)だ!」と。 「古事記」は現代の私たちに何を語りかけてくれるのか? そして、正統竹内文書の口伝とは? 「古事記」に散りばめられている暗号を知り、謎解きに挑み、 より深く洞察してみませんか。 令和の時代をより面白く生き抜くためのオススメの1冊です。 『真・古事記の宇宙』 アマゾンはコチラ⇒ アマゾン ■ 竹内睦泰プロフィール 1966年12月17日生誕~2020年1月13日逝去 大阪府出身。中央大学法学部政治学科卒。古神道本庁統理。 第七十三世武内宿禰・正統竹内文書を継承。伝承者。 地政学者。国学者。歌人。作家。 著書『真・古事記の宇宙』『古事記の宇宙』『古事記の邪馬台国』(青林堂)『超速!日本史の流れ』(ブックマン社)は80万部突破。 『日本・中国・韓国の歴史と問題点80』(ブックマン社)。 『天皇の秘儀と秘史』『古事記の暗号』 『正統竹内文書の謎』(学研プラス)。 宇宙歴史自然研究機構<UCNO>理事長。 元・代々木ゼミナール日本史講師(公募一期最年少) 外交関係では各国特命全権大使との交流も深い。 夢は死んだら前方後円墳に入ること(現在、造成中)。 愛称はむっちゃん!
------------------------------------------ 「真・古事記の邪馬台国」が昨日届きました。 ありがとうございます。 むっちゃん先生が残した言葉。 けっこう泣けますよ。 「古事記」と「邪馬台国」がどうして関係があるのか? 本のタイトルに疑問を思うことはありませんか? トークショーが今度の土曜日に迫っています。 ご参加の皆様、楽しみにお待ちくださいませ^^ 実用的な遺品をプレゼントいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/31 01:40:34 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|