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2024/07/16
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ある方からメッセージを頂いたので、
こちらで返信させていただきます。 まずはメッセージ。 明治史実。木戸孝允、桂五郎と名前を変えて、 明治朝廷がかくまった。東京で、生き延びて、 孫がいて、系図が佐倉歴史博物館にある。 西郷隆盛、薩摩には、長州薩摩（攘夷派）と、 薩長薩摩（幕府派）に分かれていて、 最後は、長州薩摩が、西郷をかくまい、朝廷に逃れた。 西郷隆盛は、それで、東京にいた。 上野の銅像もこの経緯で作られた。 西郷家の門は、○十字。坂本竜馬、殺されたのではなく やはり、外国に行った。戻ってきて、岩倉財閥の部下になった。 岩倉邸は、湯島天神の近くにあり、 瓦は青銅でできている。ひみこ、暗殺された？ 梨宮まさこ、第一子殺され、二子は、アメリカに送り、 子孫は、キリスト教の高い地位についている。 由緒ある方より、以上、伺いました。 由緒ある方から伺ったとありますが、回答します。 木戸孝允は桂小五郎に名前を変えたのではなく、 もともと桂小五郎です。そのあと毛利藩主により、 家老の格にあたる木戸家の姓をもらったのです （木戸家は絶家していました）。 まず、明治朝廷がかくまったと書いてありましたが、 彼は国家最高閣僚である参議になっております。 事実上のトップですから、かくまわれる必要はありません。 また、紋章も明治天皇から菊の紋章をいただいております。 孫どころか玄孫もいますよ。私の友人です。 木戸孝允自身はもともと楠木一族で、和田家と名乗っていました。 つまり南朝です。 次に西郷隆盛ですが、南朝菊池一族です。 元の名前は菊池源吾。これも天皇から菊の紋章をいただいています。 木戸家と西郷家の紋章を調べてみてはいかがでしょうか。 両方とも菊ですよ。 なお、岩倉具視は財閥を持っておりません。 貧乏公家です。 その由緒ある方はもう少し勉強をなさったほうが、 良いと思われます。 以上、日本史講師、竹内睦泰でした。 ********* ********* *********  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2024/07/16 06:20:11 AM
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