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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
今年の高見沢さんのソロは 「真夏の夜の夢 : Takamiy 3Days」と題し 東京ミッドタウンの「ビルボードライブ東京」で開催されました。 8/17 「Night of Noir」 8/18 「Night of Rouge」 8/19 「Night of Blanche」の3日間で 1日に2ステージ。 それぞれの日のイメージに合わせたオリジナルカクテルもあるという「大人の」ライブでした http://www.billboard-live.com/membersarea/fooddrink/takamiy_cocktail2016.html
私が行ったのは8/18 「Night of Rouge」。 まずバンドのメンバーが客席の間を通って登場しました …ってことは高見沢さんも!…とみんな期待でドキドキ そしてバンドのメンバーが演奏をはじめ、高見沢さんが同じように登場! 最近のよく見るノースリーブのドレスコートや胸の開いたスーツではなく 今夜のテーマカラーの赤いスーツに首元までしっかりボタンが留まったシャツに シルバーのゴージャスなタイ。 王子というより貴公子って感じがとっても素敵で、 登場した瞬間、歓声というかどよめきというか、何とも言えない声が上がりました 始まるまでは冷房が良くきいていて寒いと思っていたのですが、 そんな高見沢さんが登場した途端、体が熱くなってきて上着を脱いでしまいました。
ロマンチシズムがテーマだった25年前の初ソロアルバム「Ism」からの曲が多めでしたが 最近ベンチャーズに提供した「Tokyo Lonely Night」のTakamiyバージョン、 大好きだったGSからタイガースの「嘆き」、 大のゴジラ好きなので「ゴジラのテーマ」、 そして最新シングルの「誘惑の太陽」まで盛りだくさんでした。
中でも6曲目の「17のときに逢いたかった」は圧巻でした。 それまでしていたサングラスをはずし、目をうるませながら熱唱する高見沢さん。 うっとりと見とれてしまいました 大好きなこの曲、これまでも何度もステージで聴きましたが、今までで一番素敵だと思いました。 一緒に行った友達も「惚れ直した」って
最後はステージ後ろのカーテンが開き、きれいな六本木の夜景をバックに 新しい曲を歌ってくれました。 歌詞に「Night of Noir」 とか 「Night of Rouge」とかが出てきたので 今回のライブのために作った曲なのでしょう。 これまでになかった感じの、ゆったりとしたジャジーな素敵な曲でしたが 「さよなら」という歌詞もあったので「あ~これで終わりなんだ~」と 少し寂しい思いで聴きました。
事前に1時間ほどのライブと聞いていたので、 3時間越えのALFEEのライブに慣れた私には物足りなく感じるかも、と思っていました。 でも凝縮された空間で座ったままじっくりと聴けたので 終わったときはとっても満足~と感じた一方、 今は「本当に行ってきたんだろうか…」と夢を見ていたような気持ちにもなります。
私達の席はステージがあるのが1階とすると3階席だったので 見下ろす感じだったのにこんなに感激したのですから 1階席、しかもステージのすぐ前の席の人なんて、まさに夢のような気持ちだったでしょうね。 うらやましかった~(>_<)
ただ近いだけのライブはライブハウスで経験している高見沢さんも、 今回は、にぎやかな曲も座ってじっと聴いているお客さんや 客席のテーブルの上の飲みかけのドリンクや食べかけのお皿が気になるようで…^^; ということで、次回っていうのはないのかもしれません。 となると今回参加できたことは本当に貴重で、まさに「真夏の夜の夢」でした。
1stステージだったので、自宅のある駅には9時半過ぎには着いてしまったのですが このまま家に帰りたくない気分 で、帰り道にある照明が少し暗めのレストランに寄って、 パンフレットを見たりしながら1時間ほど余韻を楽しんでから帰りました^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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