カテゴリ:釣り
今回は
16メタニウムMGLに関して 書いていこうと思います
↑ちなみ 楽天では予約可能なようです 07メタニウムMgが出てから 5年目で13メタニウムが出ましたので 13メタニウムが出てから 3年目ということで 非常に早く次の機種が出たように感じましたが… よく考えてみると メタニウムシリーズと言っても 05メタニウムXTがあったり 07メタニウムMgがあったり いろんな種類がありましたよね ということで 今回はモデルチェンジ というわけではないですよね ただし スペック的に見ると 全体的に13メタニウムに S3Dスプール、サイレントチューン MGLスプール、NewSVS∞が追加され さらにベアリング数も1つ増加 ということで もはやモデルチェンジ という感じもしてしまいます笑 (ノーマル、ハイギアに関しては 13メタニウムより5g重いです。) しかし 一見これだけを見ると 本当にモデルチェンジのように感じがしますが 比べることができない部分があります それは リールのサイズで 16メタニウムMGLは70番サイズということで ラインのスペックも 13メタニウム:12 - 120 14 - 100 16 - 85 20 - 70 だったのに対し 16メタニウムMGL:12 - 100 14 - 90 16 - 80 20 - 65 ( lb - m ) という感じになっています。 13メタニウムより 基本的な性能が上ですが この点によって 違ったリールとも言えるでしょう ですが 個人的には16メタニウムMGLの方が オススメできる感じです さて 今シーズンから 新しい機能が追加になっているので 少し説明をしていこうと思います まずは MGLスプールに関してです。 このMGLというのは マグナムライトスプールの略のようで 06アンタレスDCや07メタニウムMg等にも 搭載されていましたが 今回はそれの進化版ということになっています。 何が違うかというと 従来では 不可能とされていた スプールの側面のブランキングに成功したことで 慣性モーメントが10%軽減し 飛距離が約20%向上したようです。 この値は 実験値なので なんとも言えませんが 明らかにスプール慣性が軽減されているので 前作よりは飛距離が出るのは確かでしょう そして NewSVS∞に関してです。 基本的に 従来のSVS∞と仕組みは一緒です。 ただし 大きく違うところは 外部ダイヤルのブレーキ幅が 広くなったところです。 まずは 2012年に搭載されたSVS∞とSVSの ブレーキ力の比較です。 続いて 今年2016年に搭載のNewSVS∞とSVSの ブレーキ力の比較です。 一番見やすい4つブレーキONにした場合を 両者の画像を比較してみると SVS∞はSVSの約2〜6個ONで NewSVS∞はSVSの約1.7〜6.6個ON(目分量) くらいというのがわかり この値を見ても ブレーキ幅の広さが見て取れると思います SVS∞でも内部を調整しておけば 外部である程度なんとかなりましたが 場合によっては 内部を再び調整しないといけなかったと思います しかし これの良いところは NewSVS∞では 外部ダイヤルの調整幅が広がったことによって 内部を調整しておけば SVS∞ほど内部調整する必要が なくなるという点です 13メタニウムなんかは サイドプレートが完全に外れるタイプなので 現場での調整は 誤って落としてしまうこともあると思いますが 極力内部調整を避けることにもつながる ということで こういった点も良い点だと思います。 欠点に関して考えていきますが 実際に使ってないのでわかりませんが ダイヤルの調整幅が広くなったというのは ブレーキパイプの傾斜が急で 変化を大きくしたのか ダイヤルの回転幅を広げたのかわかりませんが もし傾斜を急にしたのなら ほんのわずかの調整がやりにくくなったり するかもしれないですね ただ ブレーキシューの形も変わっているので 外部ダイヤルやブレーキパイプに関しては 従来通りなのかもしれないですが… という感じで かなり長くなりましたが 16メタニウムMGLは 非常に最新技術をほとんどというか すべて搭載している 素晴らしいリールではないでしょうか そして 13メタニウムと同じ価格帯ということで 今季16アンタレスDCと並んで 非常に人気の高いリールになると思います。 以下のブログもやっていますので 宜しくお願いします
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最終更新日
2016.01.31 11:28:07
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