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テーマ:トリノ オリンピック(361)
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朝はライブで見ました!泣きました!感動しました!
荒川選手、金メダルおめでとうございます! そして今一度録画したものを見直してまた感動してます。 試合直前の練習風景から見るとリンクは異様な緊迫感。 コーエンも、スルツカヤも険しい表情でジャンプをミスしたり、失敗したり。 そんな中リラックスした表情で練習する荒川選手、自信に満ちた表情で何か違ってました。精神的にも余裕があったのでしょう。 壮大な曲にのって優雅に滑る様子は本当に美しかったです。 そして終わったときの晴れやかな笑顔、自分のベストを尽くしたという表情でした。 メダルは来るべきところに来た、ということでしょうか。 「普段の私には何でもないジャンプ。でもそれがスケート、それが人生」と語ったスルツカヤ。銅メダルは希望の色では勿論ないはずですが、何かを悟っているような深いコメントでした。 「過去に生きることはできないし、未来に生きることもできない。 でも現在は未来を形作る。」 コーエンが好きな言葉だそうです。コーエンの今日は次のどんな未来につながるのでしょうか。 今回のオリンピックでは自分自身との闘いという言葉をよく目にしました。 自分の限界に挑戦しているアスリート達だから自分自身のことはよく分かっていると思います。 このオリンピックという舞台で自分自身の最高のperformanceを発揮する。 並大抵のことではないでしょう。 そんな中で荒川選手の演技は本当に素晴らしかったです。 コラムにはこう書かれていました。 精神的な戦いを制すること。簡単なようで一番難しい戦いです。いとも簡単にやってのけたように見えた荒川選手ですが、この重圧感や緊張との戦いは、並大抵なものではなかったでしょう。これまでの良いときや悪いときの経験のすべてが、この結果につながったのだと思います。 一度チャンピオンを経験してからまた一からのやり直し。 昨日の自分よりよくなりたい、上手くなりたいとの思いでの練習。 新基準や周りにとらわれないで自分を信じたことが実を結んだのでしょう。 氷上の闘いとはまだまだ奥深いんですね。 サラエボ五輪から冬季は見てますがフィギュアスケート、これからも応援していきたいです。 そして次のバンクーバーに向けての闘いはもう始まってるからです。 今日のメダリスト以外で上位入賞者の中にいた10代の若手が台頭してきていることがはっきりわかりました。 浅田真央ちゃんのライバルになると思われる次のメダリスト候補が沢山! 日本にも、世界にもいるんです。 益々見るのが楽しくなりそうです。 金メダル、が全てじゃないけどやっぱりセンターポールに日の丸掲揚と国歌斉唱はいいものですね。 またもや感動しました!!!ありがとう、オリンピック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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