我らがライバル福山「広島FF」
広島で二番目の人口規模の市は福山です。広島県の東の端、岡山に近い場所に位置し、城下町で、魚の料理が美味しい土地柄と聞いています。しかし呉からの距離は100kmほどもあり、意外と行きにくい場所だったので訪れたことはほとんどありません。小学校の時、合唱団の研修で一度訪れた記憶だけが残っています。そんな福山に自動車と時計の博物館があることなんてもちろん知りませんでした。まあそれは良しとして、このお面をかぶった人たちは何が目的なのでしょうか。まあ、パレードに理由を求めること自体、あまり意味の無いことではありますが不思議な存在に見えませんか?でもどうやらこの方達は広島県で有名らしく、少なくとも私の両親は知っていました。呉市の出身者は福山に不思議なライバル意識を持っている人が多かったような気がします、私を含めて。広島市は県庁所在地であるので別格なのですが、福山市は広島で二番目の規模、そして呉市は三番目の規模ですから燃やさなくてもいいライバル心を感じていたわけです。今考えれば井の中の蛙で…(笑)でも知名度では呉の方が勝っていませんか(爆)今日も追記で毒餃子の話。いくつか問題を感じています。まず悪いのは中国でしょうか。中国13億人(もっとかな?)のうちの一企業、数百人が悪いだけでは?下手すれば10人以下かも。それなのに中国全体が悪いように聞こえるのは報道に問題があると感じます。大体中国だけが食の安全を狂わしているわけではありません。日本の一流企業である雪印やヤクルトの問題も決して忘れないように。アメリカのへたり牛問題もありますね。次に永遠のホホエミさんと同じ心配です。残留農薬にしては被害が大きすぎます。餃子を100個食べても残留農薬ではここまで被害が出るでしょうか。慢性障害なら分かりますが、急性障害はおかしいような気がします。しかも聞いていると10個くらいで被害が出ています。これは農薬を「仕込んでいる」のではないかという犯罪面での心配です。グリコ事件、青酸カリ事件を思い出しました。もうひとつ、個人的な意見ですが、今回一番問題があるのはJTではないでしょうか。製造者責任を目立たすことで販売者責任を曖昧にしようとしていないでしょうか?だいたいJTが「指示して」製品規格と値段を決めているのであり、それに無理をした製造者が過ちを犯したのです。これはJTに大きな責任があると同時に、「安ければ何でもいい」という日本人の商品に対する「平和(安全)ボケ」が原因のような気がしています。高ければいいというわけではないですよ。商品の検査にお金がかかるなら、それが原因による商品の値上げがあっても私たちは受け入れなければいけないということです。