|
カテゴリ:タイ
パタヤ せっかくの日曜日なのに、息子に6時にたたき起こされ(いつもより1時間は遅いのだけれど)眠気と戦いながら書いています。日曜日はカラオケだよ、なんていわなければもう1時間は寝ることができたのに… パタヤは夜の街、と何度も書いてきました。正確には昼に出社しているので私は夜の顔しか知らないのです。昼は別の魅力があるかもしれません。昼の魅力の紹介は別の人にお任せするとして、私は夜のパタヤをもう少し紹介します。 この街はどうやら体で商売する女性が極端に多くいます。仕事に行ったのでそんな事は調べておらず、最初2日くらいはなぜこんなに多くの女性が色んな場所にいるかわからなかったのですが、同僚に教えてもらってわかりました。夜の街と聞くと「危険な街」と感じるのは日本の文化でしょうか。日本では呼び込みやぼったくりが多いためこのような街ではかなりの散財が心配されます。(笑) しかしパタヤは商売っ気を全く感じません。数百人のストリート・ガールがたむろする海岸も気にさえしなければ単なる散歩道。他の道が狭いので海岸が一番歩きやすかったです。ただ一人で歩いていていても、複数人(シンガポール人を含む)で歩いていても一切声をかけられることが無く、ある意味寂しい思いはありました。(笑)イギリス人、オランダ人、マレーシア人も連れて行ったらどうだったのでしょうか。 実は先日会社を訪れているアメリカ人に聞いたところ、2~3年前は強烈な声かけやポン引きがあったそうです。最近法律が変わりそれらの行為が一切禁止されたそうです。言われてみれば警察官がたくさん立っていました。 ストリート・ガール同様、ビア・バー、ゴーゴー・バーも同じような「出会いの場」のようです。しかし出会いを求めなければ声をかけられることはありません。どの店も85バーツ、250円程度でビールの大瓶が飲め、何もなければそれ以上の料金は請求されないようです。暑い上、パチンコ屋や喫茶店がないパタヤでは、これらの店を休憩場所として利用できます。いくつかの店では子供や女性さえも利用しています。幸か不幸か先日紹介したニューハーフ・バー意外、このような店を使う機会が無かったのですが、熱射病防止のために重要な避暑地です。とにかく私たちがイメージするタクシーが少なく、バイクやトゥクトゥクにも乗りにくいため徒歩が多くなるパタヤでは気軽に休憩ができる重要な拠点なのかもしれません。 ビア・バーは一つ屋根のピンク・ライトの下にボックス状のカウンターが並んでいます。カラオケのあるカウンターやビリヤード台もあり好みで選べるようです。そのカウンターの中や外に女の子がたむろしています。女性が多いところには流石に女性客が少なく、白人の男性客が大部分を占めていました。 ゴーゴー・バーは外からのぞく事はできませんが、本屋のパンフレットに寄ればアメリカのストリップのようなショーが繰り広げられているようです。こちらはクローズド(壁がある)ので入るには少し度胸がいりますが、それでも250円で帰ってくることが「あたりまえ」だそうです。ショーの見学料金はつまりが「無料」もしくは250円に含まれているということになります。 もう日本の店には行けない。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 11, 2006 08:40:25 PM
|