カテゴリ:日記
若い頃はストレス解消と言えば、
友人と酒を飲んだり遊んだり、ケーキバイキングに行ったり旅行をしたり…だったのですが、三十代半ばから、むしろそれらはストレスの要因になってしまいました。 胃腸に負担をかけるとそのあと1週間辛いから…。 甘いものは好きだしちょくちょく食べるけれど、加減を間違えて食べ過ぎるとお腹を壊したり、だるくて動けなかったり。 好きな友達でも会うのが嬉しいよりも、体力がないから集中力が続かなくて、逃げ場がなくて苦しい。約束をするときには楽しみにしていても前日になると憂鬱になります。会っている間は楽しいのですが、帰宅後は数日ぐったり。 旅行も同じ。 出掛けたいけれど疲れが気になって積極的には出かけられないです。出掛ける食べられなくなって、眠れなくなってしまうので、辛いんですよね。 だから、実はコロナ前とあまりというか全然、生活は変わっていません。 でも、自分で引きこもりを選ぶのと、引きこもりを強制されるのは違うので、早く以前の世界に戻ってほしいと願いつつ、残念だけど多分、コロナ禍の後も、世界は既に変質してしまって、元には戻らないのだろうと思っています。 あ、そんな精神論が書きたかったわけではなく。じゃあ、一体何をしてストレス解消しているかというと、掃除と片付けです。 掃除は好きではないですよ。 でも、有給休暇奨励などで急に休みが取れたら、家族がいなければ8割方、掃除をしています。 シーツを洗って、家中の掃除機掛けと床の水拭きをして、キッチンの油汚れを取って、トイレ掃除をして、お風呂のカビ取りをして、洗濯機のホコリ取りをして、洗面所を掃除して。玄関の掃き掃除をして鏡を磨いて、庭の雑草を抜いて植木の剪定をして。 そんなことを大体午前中一杯、疲れるか飽きるまでやっていることが多い。 もしくは掃除じゃなくて片付けスイッチが入ったときには、使っていないものを処分して頻度に応じてものを並べかえて、ついでに引き出しの中や家具を拭き掃除して。 何でかわからないけど、休日にはやる気が起きないことでも、急な休みになった平日だとウキウキしながらやっちゃうのです。 そうして、掃除や片付けをし終えると、軽いストレスは吹っ飛んでしまっています。変なのだけど、ダラダラするより疲れも取れている気もする。なんなら、そのまま筋トレできるくらい元気になります。 もちろん、ダラダラしてることの方がずっと多いのです。4連休もほとんどダラダラしていました。ダラダラ大好き。 でも、ダラダラは疲れます。 変なのだけど、最近の実感です。 ダラダラするのにも体力がいるということでしょうか。 最近困っているのは、夕食後に一度座ってしまうと、立ち上がる気力すらなくて、何も出来なくなってしまうこと。 食事の片付けは夫の役割なのでとっとと風呂に入って寝る支度をすればよいのですが、身体が言うことを聞かないのです。 それで子供の寝る時間が来てしまい、慌てて風呂に入って寝かしつけ。 平日は最低限の家事も夕食後には回らないので、夕食前までに出来るだけやって、後は翌朝に回します。 朝は比較的からだが動きます。朝御飯を食べないからでしょうか。 夕飯もそれほど量を取っているつもりはないのですが、中年になった身体には食べ過ぎなのかもしれません。 好きではないけれど、野菜多目、油少な目の食事を腹八分目未満にしておく方が次の日の自分に優しい…。断食とかした方がいいのかなぁ。 食べられない、飲めないってつまらないですね。もっと運動すればいいのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.23 17:19:05
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