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2008年10月29日
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カテゴリ:住まい豆知識


  地鎮祭・地縄確認が終わるといよいよ工事が着工します。
一番初めの工事は地盤調査になります。地盤調査はその土地が家の重さに耐えれるかどうかを調査するものです。
  もし軟弱な地盤に普通に建ててしまうと、建具が閉まらなくなったり外壁にヒビが入ったり最悪家が傾き小さな地震でも倒壊する恐れがあります。そうならない為にも地盤調査をし軟弱な地盤だと地盤改良か杭基礎、ベタ基礎にするなどの処置をしなければなりません。こういった意味で考えるととても重要になります。
  地盤調査の種類はいろいろありますが、住宅の場合スウェーデン式サウンディングという工法が一般的です。どのような工法かといいますと、スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に1kN(100kg)まで荷重を加えて、ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測ります。貫入が止まった後、ハンドルに回転を加えてさらに地中にねじ込み、25cmねじ込むのに必要な回転数を測定。その結果を基に地盤の強度を判断します。
  地盤調査によって地盤の強度が確認できると次の工程に入ります。もし地盤の強度が不足していたら地盤改良をするか軟弱な地盤にも耐えれる基礎にします。
  安全で安心できる家をつくるには地盤調査は重要です。

 

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最終更新日  2008年10月29日 16時04分19秒
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