でっかい独り言、内緒話に戯言三昧

年末に断捨離をちょこっとして以来
「いつかやろう」を「いまやろう、すぐやろう」と思うようになり
手の付けられるところから
がたがた、ごそごそとやっている。

今回は「非常用のもの」
2000年問題のときに、ちょこちょこ揃えたものの
そのまま放置。
昨年の震災の時にはほぼ何も使わずにすんだ。
用意してあったガスコンロを日常でも使うようになったぐらい。

リュックにまとめていれてあったものを出してみる。
ガスコンロが小さいタイプだったので
アウトドア用の鍋とやかん（どちらも食器にもなるタイプ）
ウインドブレーカー２着…本当は３着あって、１着は会社においてある
エマージェンシーブランケット３つ…銀色のシート。あったかい。
ビニールシート、保護マット、割り箸、スプーンフォークセット
タオル、簡易トイレ
ラジオ付き懐中電灯

これらはお嬢が小さい時を想定している。
とりあえず困らないもの、だ。

昨年の震災を通じて、もっと普段から使っていかないといけないと思ったので
ガスコンロは日常使いにして、ガスを常に使いながら補充することに。
鍋類はいつも使っているものが使える。
懐中電灯は試してみたら使えない。
これも普段から使っていないとだめ。
ラジオはお嬢が英語を聞いていたのがあるし、
懐中電灯は震災のときに各部屋に置くようにしたので
マメに使うようにすればいい。

エマージェンシーブランケットや保護マット、
ウインドブレーカーは一まとめに。
派手な色目のウインドブレーカーは、なにか作業するときなどに目立っていい。
軍手はつねに大量にあるので（夫の仕事柄）一部を一緒にしておく。

リュックからだし、前回の断捨離であいた棚のスペースに見えるようにお引越し
今回、新たに用意した保存水を一番下に、
非常用品を箱にいれて、でもすぐに出せるように、同じ棚に。

食品は長期保存用のおかしがあったので、賞味期限をみると
今年の夏までに切れるものが…
部活から帰ったお嬢に、物の位置を教えるついでに
「部活に差し入れするわ、これ」
「え、消費させる気？」
「やぁねぇ、人聞きの悪い。非常食の味見をさせてあげようっての」
「自分でしてよ」
コアラのマーチ一缶なんて、食べられません…
同じく夏に期限の来てしまうドロップは、嬉々として開けている。

食品は日常食べているものをやりくりできそうなのは
震災時に実感した。
でもそれも水と熱源がないと厳しい。
水はしっかり確保して、
ガスコンロのガスも保管量をきめて（あればいいってものでもない）
あとは簡易トイレかなぁ～
そして、ちゃんと循環させること、
それが在庫管理になり、備えるということになるのだと思う。

さぁて、次はどこに手をだそうかな