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カテゴリ:社会
少し前に、友達と話したことがあったのだけれど、
P:三角形の内角の和が180℃であること Q:平行線の錯角が等しいこと は、まったく同じ状態をちがった表現をしているだけで、どちらかがどちらかの原因や結果になっているわけではない。 よく、ものの曲げにくさを断面2次モーメントが大きいからだと説明するが、そもそも曲げにくさの定義を断面2次モーメントでしているので、本当に理由になっているのかと思うことがある。 なぜ円高なのか、という理由に対してドルが安いからだ、と答えるのがあまり理由になっていないように感じるように。 何か1つの現象Pがあって、その現象Pから複数の事実(F1,F2,F3)が観察されるとき、F1がF2、F3の原因のように使われることがある。 例えば、気温が高くなるという現象Pはぼくらに暑いと感じさせる(F1)し、液体の体積を膨張させる(F2)。F2を利用して温度計が作られ、温度計の目盛りがあがっていく(F3)。このとき、なぜ暑いのか(F1)という理由に対して温度が高いからだ(F3)と答える。 ----- ちょっとまとまりきりませんでした。 また、考えがまとまったら書いてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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