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カテゴリ:本の紹介
序章 ナンパ・痴漢をどうやって研究するか
1章 女性にスキがあるの? 2章 ふたつの性戦略 3章 ナンパ相手の選び方 4章 悪い男がモテるわけ 5章 芸能人は離婚が多い? 6章 環境に応答するホルモン 終章 配偶行動にはコミュニケーションが必要だ ↓ぼくにとってのポイント ・短期的配偶行動と長期的配偶行動 ・「よい遺伝子」男と「よい父親」男 ・ナンパにあいやすい人の特徴 →短期的配偶行動への指向性を持つ、セルフ・モニタリングが低い、歩き方がぎきちない ・十分な医療サービスがないなどの厳しい環境では、「よい遺伝子」男の方がもてる。このような環境では女性が働きながら子育てもするため、男に子育てを期待しないことが多い。悪い男=「ごろつき」がもてるのは、このような安定していない環境のようだ。「ヒモ」はボディガードの役割が期待されているらしい。 ----- 「行動生態学」「進化生物学」の知見などを紹介しながら、人間の配偶行動を分析していて面白かった。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ナンパを科学する [ 坂口菊恵 ] ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月26日 06時11分16秒
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