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テーマ:サッカーあれこれ(19840)
カテゴリ:UEFAサッカー情報
●ユベントスのクラウディオ・ラニエリ監督が解任の危機にあると憶測が流れる中、ジョバンニ・コボッリ・ジッリ会長は「来シーズンもラニエリにチームを任せるつもりだ」と噂を否定した。
●トッテナム・ホットスパーのハリー・レドナップ監督は、移籍期限最終日にリバプールから電撃復帰を果たしたFWロビー・キーンを新キャプテンに任命すると明かした。普段キャプテンマークを付けているDFレドリー・キングが怪我から復帰するまでの“期間限定キャプテン”だ ●2日のボローニャ戦で負傷退場したフィオレンティーナの司令塔、マリオ・サンターナ(27歳)が左脚と膝の靭帯を負傷していたことが判明した。 ●4日に行われたコッパ・イタリア準々決勝でユベントスがナポリをPK戦で退け、ベスト4に名乗りを上げた。準決勝ではラツィオと対戦する。試合後インタビューに応じたユベントスのクラウディオ・ラニエリ監督は「何よりも勝ち進むことが重要だった。イタリア杯への我々のモチベーションは高い。徐々にリズムをつかみ、集中力を持続することが出来た。素晴らしいと絶賛できるほどのパフォーマンスではなかったが、我々が勝利に値した」 ●4日に行われたFAカップ4回戦の再試合でエバートンがホームでリバプールと対戦、延長戦を制して5回戦にコマを進めた。この2週間でリーグ戦とカップ戦で1試合ずつ戦い、いずれも引き分けたマージーサイドダービーは、三度目の90分を終えても0-0と譲らず。延長に入って何度かのチャンスを作ったエバートンは最終盤に、途中出場の19歳のゴスリングがついにネットを揺らして、1-0で勝利した。このほかのプレミアリーグの対戦ではブラックバーンが延長戦でサンダーランドを2-1で下し、アストン・ヴィラはドンカスターに3-1で勝利した。 ●ASローマに、バッドニュースが舞い込んだ。1月28日のセリエA第21節パレルモ戦で、相手選手と激しい接触プレーをしたノルウェー代表DFヨーン・アルネ・リーセ(28)が、4日の精密検査の結果、左膝後方靭帯の一部を損傷していたことが明らかとなった。少なくとも3週間は戦線から離脱する見通し。 ●ASローマの元イタリア代表DFクリスティアン・パヌッチ(35)が、1月25日のセリエA第20節ナポリ戦でベンチスタートに憤慨し、ベンチに座らずに勝手にスタンド観戦したことを謝罪した。「ナポリ戦での身勝手な行動に対して、サポーター、クラブ、そしてチームメートに謝りたい。このような状況の中、支えてくれたサポーターとチームメートに感謝している。自分の犯したミスと責任から免れる気はない。これまでの人生においても、責任は取ってきたつもりだ。今後はクラブ、そしてチームスタッフの意向に従う」 ●ACミランへ期限付きで移籍中のLAギャラクシーのイングランド代表MFデビッド・ベッカム(33)が4日、ACミラン残留の意思を明言した。「LAギャラクシーとの契約が残っているが、自分の意思はACミラン残留で固まっている。両クラブが、合意に達することを願っている。自分はここACミランの環境で、肌に合うフィーリングを感じた。今はイタリアに残りたい気持ちが強い。自分のレベルを維持し、今後もイングランド代表でプレーするためにも、ACミランでプレーすることが不可欠だ。また、今日の試合は、自分が長年プレーしてきた英国で再びプレーする感慨深い特別な試合だった」 ●元イタリア代表MFダミアーノ・トンマージ(34)が、中国サッカー・スーパーリーグの天津康師傅に移籍入団する可能性が浮上している。 ●ウェールズ・サッカー協会は、同国代表のジョン・トシャック監督との契約を2012年まで2年間延長したことを発表した。両者はこれまで、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会に向けたヨーロッパ予選終了までの5年契約を結んでいた。 ●元イングランド代表のベテランFWロビー・ファウラーは、キャリアの最後を締めくくる舞台として、はるか遠い南半球の地を選んだようだ。ファウラーはこの度、オーストラリアAリーグのノースクイーンズランド・フューリーFCと2年契約を結んだ。 ●リバプールはわずか1試合で2つの大打撃を受けてしまった。リバプールは4日、FAカップ4回戦でエバートンとの“マージーサイド・ダービー”に敗れ、同大会からの敗退が決定。さらに、この試合で主将スティーブン・ジェラードを失ってしまった。ジェラードは同試合で筋肉系の問題を発症し、試合開始わずか15分で苦痛に顔をゆがめながらピッチを後にした。ジェラードのけがの詳細については、5日に行われる検査の結果待ちとなっている ●マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のDFリオ・ファーディナンドは、同クラブがリバプールからイングランド・プレミアリーグ首位の座を奪い取った要因に、両チームの監督による心理戦が関係していると見ているようだ。、「ベニテス監督はファーガソン監督の罠(わな)にかかった」「ファーガソンはベニテスとの“心理戦”を制した。サッカーにとって、メンタルはとても大事なものだ」 ●インテルが再びアトレティコ・マドリーのFWセルヒオ・アグエロにアプローチを始めた。イタリアメディアの報道によると、ジョゼ・モリーニョ監督は来シーズンの“チームの要”としてアグエロの獲得を望んでいるようだ。また、アグエロに加え、チェルシーのディディエ・ドログバ、カリアリのロベルト・アクアフレスカを獲得し、これら3人を攻撃の柱に据えたい意向があるとのことだ。モリーニョ監督は現在、不動のエースであるイブラヒモビッチと、崩れている関係が修復された場合はアドリアーノと、この2選手だけが“売却不可能なFW”と考えており、攻撃陣の補強の必要性を感じているようだ。 ●イングランド・プレミアリーグは4日、2010年から3シーズンの同リーグ生中継(英国内)の放送権を、英衛星テレビ大手BスカイBが獲得したと発表した。 BスカイBが入札で獲得したのは、リーグ戦の放送権を6組(1組23試合)に分けたうちの4組分(92試合)。英紙タイムズは入札額が10億ポンド(約1300億円)以上と報じている。残り2組分は、別途入札で決まる。 同リーグの実況放送権はBスカイBの独占が続いていたが、欧州委員会の独禁当局の指導で07年シーズン分から、他のテレビ局にも振り分けられるようになった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月06日 00時06分20秒
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