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カテゴリ:保険
昨日、主人が急にわき腹が痛くなり、医者へ。
エコーをとってみると、以前にも2回やったことがある尿路結石と判明。 私はなったことはないのですが、石が動くとものすごく痛いそうです。 4年前は薬を飲んで1週間ほどで石が出たのか、手術などをせずにすみました。 だめな場合は、レーザーで石を砕くなどの方法があるそうです。 なるべく水分を多くとって、自力で出てくれるのを願うのみです! 最近医療保険選びにやっきとなっていたので、今年受けた健康診断の結果、夫婦ともに問題はなかったので一安心していたのに。 本当に、いつ病気となるかはわかりませんね。 新規に保険に加入する場合は、告知書を書かなければなりませんし、告知義務違反をすれば、保険金が支払われないこともあります。 どの保険に入ろうかと考える前に、今自分たちが受けられる公的医療保険の内容をよく理解して、本当に民間の医療保険が必要なのかをまず考えることにしました。そんなとき出合ったのが、この本です。
ファイナンシャルプランナーの勉強を通じて知った知識以上のことがかかれています。これを読んだら、あれこれ悩んでいたのがばからしくなりました。 いざ、医者にかかったとき一番必要なのは、何より現金。 公的医療保険からも民間の医療保険からも給付がもらえるのは、病院にお金を払ったあとです。 日本の公的医療保険はとても優れているので、一定額以上医療費を負担した場合は、高額療養費としてあとで戻ってきます。 差額ベッド代は戻りませんが、病院の都合でやむをえず使用した場合は、支払う義務はありません。 民間の医療保険の場合は、病院で一通5250円もする診断書をもらって保険会社に請求しますが、入院をしていなければ入院給付金はもらえません。手術費用も内容によって給付金が違います。 保険に加入していても、「思っていたよりももらえなかった」ということがあるかもしれません。 さらに介護状態になった場合、公的介護保険(40歳以上)を利用しても、一生1割の自己負担金を支払い続けなければなりません。 なにしろ、現金が必要となります。 一生支払わなければいけない終身の医療保険に加入するか、それともそのお金を貯蓄していざというときに備えるか。 保険勧誘のコマーシャルや営業にまどわされずに、各家庭に必要な保険だけを選ぶ助けになる本です。
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