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女性行政書士・たまひよの活動日記

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2006.02.10
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カテゴリ:今日の悶々
 ブログでのカキコが、みなさんお上手で、ついつい他の方への書き込みの方が面白く、自分のがなかなか書けない(ーー;)、


ので、無理せず週一ペースにしています。


今日は、ある(一緒じゃん)某MLでの投稿を読んで・・・・
感じたことを、直MLにカキコすると、論争しそうなので、自分のブログで
提議しようと思います。
自分のブログ=私見なので、こういう、使い方もOKかと思い・・・


皆さんは、年金の何かに一応加入してますよね。
自営なら「国民年金」で、
サラリーマン(所得税を源泉されている人)なら、「厚生年金」
って

思い込んでいませんか??
普通ならそうなんですが、私が指摘したいのは、この中間の人
イコール『法の狭間』のひとが居るということ


何それ??っていうのは、


サラリーマンは所得が雇い主からあからさまにされ、税を納付していて、
経費もなく、納めるいわば、税をとり易い存在・・・・
しかし、世間では、会社から厚生年金ついていて、老後は安泰なんて思われていますよね。


しか~し!!

零細10人以下事業所なら、強制はしないんです。
だから、世間で言うサラリーマンでも、自営業と同じく『国民年金』の人がいるんです。


それがどうしたの?とお思いでしょうが、年金だけが自営業と同じだけでしょって思っているそこの方!!!
違うんですよ!!これが・・・・


何故知っている??たまひよは??


うちがまさに、その該当家族だからです。


うちにも子どもが生まれ、うちよりも1.5倍~2倍は年収がある家族は、
児童手当を貰っているので、当然支給されるものと思い、


いざ役所へー

私      :『児童手当の申請したいのですけど~』

役所のおっさん:『はい、ここの用紙に申請内容書いて出してください』

私      :『はい、カキカキ・・・』

役所のおっさん:ニンマリ笑を浮べ『子どもさんあと8人産んでから
                 きてださい~』

私      :『何でなんですかぁ!!』(うちより所得多い人貰って
                     いるのに??)

役所のおっさん:『おたく、国民年金でしょ!自営業の人は所得基準が
        低いので支給されないんですよね~(また、ウすら
                         笑ってる)
         とにかく、国民年金の人は、所得基準が厚生年金の
        人と違うから・・・(またまた、笑ってるのがムカつく)


結局このことで学んだのは、法律の狭間で、時にはサラリーマン扱いで、
時には自営業と解釈される・・・そんな中途半端な存在だったということ。
サラリーマンの所得税って大きいんですよね~。
なのに、国民年金だと自営業??おかしくない???
それは、私たち納税所得者のせいなの??
このあと、子どもの教育補助金なども、全てに関して、この国民年金がネックとなり、何も支給されずに来た。
高い所得の人は支給され、少なくとも健気に所得税払っていても・・
どこにも、法律の隙間はありえることで、どこかで線引きをしないといけないかもしれないが、真面目に納税しているものが、法から漏れるのは、避けて法律を作って欲しいものだ。


それと、私も含め会社を作るお手伝いをするものとして、本質的な待遇がどうなるかも知らずに、
ただ、この法の隙間だけを(10人以下の事業所なら社会保険に入らなくていける)を軽く言っても良いのだろうかとも思う。

単に、年金だけの問題ではないことを知らずに、経費を抑えるための提言なら、かなり怖いと思う。
その立場にあり、それが、どれだけ、偏見視(サラリーマンだからいいやんなど)されているのを聞くと???そのたびに説明するのは疲れる・・・


一般的には、サラリーマン=社会保険充実
  自営業=社会保険不十分だから、所得の云々さじ加減(経費)
      はいいでしょ??


これが根底にあるので経費もたくさん盛り込める自営業だと、所得基準が下がって申告されているから当然の数値なの?だろうですが。
サラリーマンは、何も出来ないからね。



こんな社会の常識と法の狭間で居る人はいるんです。
依頼者が人件費のことを考え、社会保険のことで経費を考えるのは当然だが、人を雇う限り、雇う人に対しての社会的責任はあることは、分っていただきたいものだ。人を雇うのことは、その人の人生も背負っていることも・・・その気概もないのなら、その前に雇わず自分でやれるか?考えてみる必要はあるんでは・・・・
自分の会社だから、何でもやって良いと思う経営者最近多くない??
結局事件になる人も・・・

雇われる方には雇われる理由もあるはず・・・
経営者は経営の責任があるわけで、それが無理だったり、不向きなひともいるはず・・・

だから社会関係が出来て、構築されているはずなんで・・・


あえて、社会保険を気にするなら、それをつけなくっても、働くという人は、派遣やパート、外注、委託、契約社員など、色んな人を選択すべきだと思う。
その分、それなりのお仕事になるけど・・・・
人は、所有物じゃないんですよね。

昔の事業者の姿からすると・・・


うちの実家も小さな零細プレス業ですが、自分たちの給料減らして、従業員の人には、ちゃんと支払ってましたよ。
その分、家族はしわ寄せを受ける羽目に・・だから、身に沁みて分る。
経営の責任=利益の確保は経営者が負うべきものでは無いでしょか??
自分の取り分が先というなら、人を雇わずやるべきか?
雇う人を人選するしかないのではと思います。
日本は、まず経費削減を人件費と考えますが、他に努力するところは無いか?考えているんでしょか?
リストラも本来の意味から離れた解釈が、日本では通説ですよね。
リストラ=まず人員削減ではないはずです。


私からは、労働意欲をなくす人の雇い方は、一番の損だと考えます。
儲けるように、雇っている人をうまく生かす方法、経営を考えるのが経営者で、雇われないほうの醍醐味では無いでしょか?


法の狭間の人を増やすようなことは、出来るだけなくなって欲しいものです。法の狭間を提案するにしても、本当にどうなるのかを知った上で、提案して欲しいものです。
あのお役所のおっさんの『8人産んでからきて』という人をバカにした薄ら笑い!!
絶対は忘れられないんです。
偏見の塊ですよ。
おっさんの給料もうちらが払っているんやでって言ってやりたかったですよ。辛抱して働いてる中から払っているのに、ただ、制度の仕組みを知らなかっただけなのに・・・・笑うな!!


仕事を頂く為には、どんなことも、提案して行かないといけないのでしょうか???
会社の設立人からすれば、人件費を考慮するのは大事なことですが、まともに人を雇う必要があるなら、払える目処をつけるのが、筋だと思います。


何度もになりますが、雇い人は、機械や物・所有物じゃないんです。
雇う限り、それなりの責任を果たすのが、経営者であり、経営者になる人は、雇われたくないからじゃないですか。
雇う側になれば、何をやっても良いのではないと思います。


仕事を貰う側で、法律を知る者として、ちゃんとした情報を伝え、
都合のいいところだけを言うのは、やはり本末転倒だと思います。
その会社の社会的信用にも関わると思います。


某MLに流れたので、表面上だけで利用されないように願うだけです。
うちのような待遇を受けるものが増えないこと、利用されないようになって欲しいと願います。

手厚く社会保険・雇用保険・退職金を貰い、自営業になられたサラリーマンからの転職組みの人からは、零細に雇われ、今更、何も変わらず、隔週の土曜休みもなくなり(30年勤めたのに5年くらいその休みもらえませんでした)そのうえ、有給も『何でやらんとあかんねん』といい、時間外労働無制限の傲慢な雇い主って、結構いるんですよね~。それも、うちですが(汗)
最後の手段ですがもし、旦那が過労死したら、私は絶対に訴えてやる、と思っているんですが、タイムカード、勤務表もないのです。
旦那には、あんたが残せるのは、自分でカレンダーに書いた、退社記録だけやでときつく言っていますが、なんせ、仕事至上主義の人なので、家族のことまでは頭にはないとしか・・・今までもそうなので・・・・
雇い主が、打っ倒れたからといって、生活を保障してくれるわけでもないし、それでも地球は回ってるんですから・・・・
所詮雇われ者は、雇われ者で、いなくなっても代わりはいるのですから、
雇われものの立場で、対価に見合った、一生懸命仕事をすれば良いのではと
思うのですが、世の中、自分本位な人がいれば、世の中で居ないと困る職業の人も居るわけで、その全ての人が居ることで、世の中回っているホンノ一部の存在でしかないのですが、ありがとうといってくれる人のために、将来老後不安な雇われ形態ですが、
全うするしか、道は無いようですのです。この先は最悪な状態はさっしがつきますが、私が、老体に鞭打って(こどもの頃から苦労しすぎて、老化しきってます。世間の裏も見すぎて、嫌になりますね~)
何とかせねば・・・


これを読まれた、士業・自営業の方も、私たちの社会的責任もチョッと考えてみてください。

ある程度融通が利く自営業の方からすると、雇われ者は、かなり不自由なのはお分かりかと思います。
転職組みの人なら、余計に判ると思います。

依頼人に有益な情報や手段・方法を提案することは、私たちの腕の見せ所ですが、法を知る者として、正確な単に依頼人に有利だからと、きちっとして事、メリットやデメリットもちゃんと正確に伝えるべきでは無いでしょうか?依頼者は、当然、私たちをプロとしてみているのですから・・・
見かけ上、良い案を提供しているようにではなく、説明義務を果たして業務をして欲しいと願うばかりです。

またまた、長い書き込みにお付き合いくださりありがとうございました。

今日のココアは
一人で良いポジションを  
とっています

暖かいよ~
早く寝ようよ
ジャックラッセル・ココアより







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最終更新日  2006.02.11 20:35:41
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