|
|
|
2008年12月14日
カテゴリ：’08秋ドラマ
【視聴率追加】（12/15） 最終回の視聴率は、前回の27.8％より上がって、28.7％でした。（Ｙａｈｏｏニュースより） でも、その前（４８話）の最高視聴率29.2％を超えることはできませんでした。 これは、２０００年代の大河の最高視聴率です。 これで第1回から最終の第50回まですべて20％以上を記録したことになるそうです。 初回から最終回までの期間平均視聴率としては24.5％となり、1997年放送の『毛利元就』の23.4％を超えて、過去10年で最高記録となったそうです。 すごいですね！ ２００８年の赤ちゃんの名前も、一番人気は「葵」ちゃんだったそうです。 大河史上、いろいろと記録に残るドラマとなりました。
【粗筋】 江戸城を出た天璋院（宮崎あおい）は、本寿院（高畑淳子）や唐橋（高橋由美子）らと平穏な日々を送っていた。そんな天璋院を、薩摩から来たお幸（樋口可南子）と忠敬（岡田義徳）が訪ねる。これまでの苦労をねぎらうお幸に、天璋院は母の教えのおかげと感謝の言葉を語る。 そのころ、大久保（原田泰造）たちの新政府の運営は多難を極めていた。頼みの西郷（小澤征悦）は薩摩へ帰り、帯刀（瑛太）も体を壊し大阪の病院にいた。帯刀の病状はお琴（原田夏希）の看病も空しく悪化。薩摩から駆けつけたお近（ともさかりえ）に、満足のゆく人生であったと言い残し帯刀は世を去る。帯刀が残した手紙に心動かされ、西郷は新政府へ復帰することを決意する。京へ帰っていた静寛院（堀北真希）が天璋院を訪れる。徳川家を継いだ家達（私市夢太）の聡明さにふれ、静寛院は安堵（あんど）する。2人は勝（北大路欣也）の案内で芝居見物に出かけるなどし、親交を深めるのだった。その後、成長し婚約の決まった家達（吉武怜朗）の祝いに滝山（稲森いずみ）、重野（中嶋朋子）ら大奥の面々が天璋院の家に集まる。大奥を出た後のそれぞれの人生を聞き、天璋院は満足そうにほほ笑み写真に収まるのだった。 （Ｙａｈｏｏテレビ「篤姫」ＨＰより） － － － － － なんだか、今回、皆、死んじゃって淋しかったですね。 前回で終わってくれた方が良かったみたい。
小松帯刀が36歳で死亡。 これは、ドラマチックで良かったです。 静寛院（和宮）は東京へ戻ってきて、天璋院と一緒にお芝居を見に行ったりしたけど、32歳の若さで死亡。 折角、仲良く遊べたのに、残念。。。 版籍奉還、廃藩置県、西南戦争などいろいろあって、 明治10年、西南戦争で、西郷が死亡。 翌年、大久保が殺されてしまって・・・ 最後に、天璋院が死亡。 「ひいおばあさん」なんて言ってたけど、若いよ！ 明治16年11月20日享年49歳でした。 天璋院に会いにきたお母さんは60歳で死亡と言ってたので、今日、紹介があった中では、この方が一番長生きかしら？
明るかったのは、そのお母さんとお兄さんが会いに来てくれたことと、 成長し婚約の決まった家達のお祝いに、滝山、重野ら大奥の面々が天璋院の家に集まって皆で、写真を撮ったことくらい。 この時は、皆、笑顔でした。 でも、なんとも切ない最終回でした。
この全部で50話を5時間45分にまとめた総集編を年末にやります。 12/26（金）19：30～20：45 第１回「御台所への決心」 12/27（土）19：30～20：45 第２回「大奥入場」 12/27（土）21：00～22：00 第３回「天璋院篤姫」 12/28（日）19：30～20：45 第４回「徳川の母」 12/28（日）21：00～22：00 第５回「無血開城」
最近の視聴率 ［45話］22.6％ ［46話］24.3％ ［47話］25.1％ ［48話］29.2％ ［49話］27.8％ ［50話（最終回）］28.7％ 【最高視聴率】48話 29.2％ 【最低視聴率】初回 20.3％ 【５０話平均視聴率】 24.5％
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[’08秋ドラマ] カテゴリの最新記事
＞なんだか、今回、皆、死んじゃって淋しかったですね。
前回で終わってくれた方が良かったみたい。 そ、それはちょっと・・・ 早足だったのは否めないけど 私はいい最終回だと思いましたよ (2008年12月14日 22時49分43秒)
＞「ひいおばあさん」なんて言ってたけど、若いよ！
篤姫は１３代の嫁 １４代の嫁が宮様 彼女は実年齢１０歳しか違わないのに｢母上｣と呼んでいる・・・まぁ そうだもんね関係上 １５代が慶喜 あの子(明君）は１６代 だからそこに子供が生まれたらやっぱりひいばあちゃん・・・あ、あれ？ひいひいばあちゃん？ (2008年12月14日 23時16分22秒)
大河ドラマは人の一生を追うので、どうしても
最終回辺りは周りが死んでいったりして寂しく なっちゃうんですよね～(^.^;) まぁ、戦場で亡くなる主役の場合なんて、本当に 悲しい最終回になるので、それに比べると平和で 静かで清々しいラストでした♪ 帯刀さんの最期は泣けましたわ～。 (2008年12月15日 00時22分32秒)
徒然亭しなもんさん
＞＞なんだか、今回、皆、死んじゃって淋しかったですね。 ＞ ＞前回で終わってくれた方が良かったみたい。 ＞ ＞そ、それはちょっと・・・ ＞早足だったのは否めないけど ＞私はいい最終回だと思いましたよ ----- そうですか（苦笑） いろいろな方のレビューを見ましたが、そう書いてたの私だけでした（苦笑） 残念（苦笑） でも、変えません（苦笑） (2008年12月15日 17時34分38秒)
徒然亭しなもんさん
＞＞「ひいおばあさん」なんて言ってたけど、若いよ！ ＞ ＞篤姫は１３代の嫁 ＞１４代の嫁が宮様 ＞彼女は実年齢１０歳しか違わないのに｢母上｣と呼んでいる・・・まぁ そうだもんね関係上 ＞１５代が慶喜 ＞あの子(明君）は１６代 ＞だからそこに子供が生まれたらやっぱりひいばあちゃん・・・あ、あれ？ひいひいばあちゃん？ ----- 明君と書いてあるところに爆笑！ 確かに、家達役の吉武怜朗君は、「瞳」で明君でした（笑） 家達は、誰の子供なのでしょう？ 家茂の子ですよね？ この辺の血の繋がりがよく分かりません。 15代慶喜は14代家茂の子供ではないでしょう。 だから、慶喜を抜かして、ひいおばあさんでよいのでは？ ドラマの中では、「ひいおばあさん」と言っていましたね。 (2008年12月15日 19時23分09秒)
くうふう3さん
＞大河ドラマは人の一生を追うので、どうしても ＞最終回辺りは周りが死んでいったりして寂しく ＞なっちゃうんですよね～(^.^;) ＞まぁ、戦場で亡くなる主役の場合なんて、本当に ＞悲しい最終回になるので、それに比べると平和で ＞静かで清々しいラストでした♪ そうなんですね。 大河は、一生物が多いですからね。 私は、途中で挫折してしまうことが多いです（苦笑） 今回は、確かに、平和で静かで清々しいラストでした。 帯刀さんの最期は、私もウルウルでした。 皆で撮った写真も楽しいはずなんですが、ジーンときました。 (2008年12月15日 19時29分28秒)
ショコラ４２５さん
＞家達は、誰の子供なのでしょう？ ＞家茂の子ですよね？ 違いますよー若くして死んじゃったし・・・ 家定と家茂も血のつながりはありません 慶喜もそうです いくつかの分家から 養子という形？ (2008年12月15日 19時34分15秒)
13代家定は第12代将軍・徳川家慶の四男
14代家茂は、父が第12代将軍徳川家慶の実の弟で、第13代将軍家定の従兄弟にあたる。 15代慶喜は、御三卿・一橋徳川家の第9代当主。 （16代）家達は、江戸城田安屋敷において田安慶頼の三男 うーん？ 血のつながりは・・・ 家定と家茂がいとこってぐらい？ (2008年12月15日 19時47分42秒)
丁寧に、ご説明、どうもありがとうございます。
なにしろ、４８話から見始めた上に、歴史大嫌いなもので、全然、分からなくて・・・（苦笑） 殆ど、血の繋がりはないんですね。 (2008年12月15日 22時16分47秒)
ショコラ４２５さん
＞丁寧に、ご説明、どうもありがとうございます。 ＞なにしろ、４８話から見始めた上に、歴史大嫌いなもので、全然、分からなくて・・・（苦笑） 最近（苦笑）ばっかりですね；；； (2008年12月16日 17時00分16秒)
|
