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テーマ:ニュース(100176)
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雇用調整を進めているスズキが、景気悪化の影響で近くの各種学校に通えなくなる南米系の子供たちの授業料を肩代わりする計画を進めているそうです。 親がリストラされちゃうのは可哀想だけど、やむを得ず、行った場合、こういう制度、助かりますね。 スズキの元社員かに関わらず、支援するそうです。
世の中、リストラ後、社宅をすぐに出て行けという会社もありますからね。 日本人でも、義務教育の期間中ならともかく、高校生の子供がいたら大変でしょう。 政府の対策が遅れる中、地方自治体や企業は、独自に頑張ってますね。 政府も重い腰を上げて、早く、失業者対策、進めて欲しいものです。
そういえば、今朝、「サンデージャポン」で、麻生総理が先日、ハローワークを視察に行ったニュースをやっていました。 「どんな仕事でもいいから、仕事が欲しい」という若い男性に、 「自分のやりたいことをちゃんとみつけなければダメだ」と言っておられました。 そんな生易しい状況じゃないんだよ! とテレビに突っ込みたくなりました。 やはり、ボンボンの麻生総理には、どんな仕事でもいいのに仕事がないという切羽つまった状況は、お分かりになっておられないようです。 こんなで、政府、大丈夫なのでしょうか? なんとかして欲しいものです。
【mixiニュースより】 (読売新聞 - 12月21日) スズキ、南米系児童の教育支援計画...親の失職で退学増加 外国人労働者が多い浜松市に本社を置く自動車メーカー「スズキ」が、景気悪化の影響で近くの各種学校に通えなくなる南米系の子供たちの授業料を肩代わりする計画を進めている。 失職する親が相次ぎ、退学者が増加傾向にあるためだ。 スズキも派遣労働者の削減を予定するが、「従業員の子供かどうかに関係なく支援したい」としている。早ければ年明けに事業をスタートさせる。 支援対象は、日本語や母国語の学習を支援する浜松市の「ムンド・デ・アレグリア」(喜びの世界)。外国人の採用を担当した元スズキ社員が2003年、個人で開校。04年に各種学校になり、スズキなど地元企業が毎年、2000万円程度の寄付を行ってきた。 学校には現在、ペルーやブラジル出身の派遣労働者らの子供101人(4~17歳)が通う。授業料は月1万5000~2万円だが、「親が職を失い、払えなくなった」として10、11月に計12人が退学。失職した10人の親からも、年明け以降は払えなくなるとの申し出があるという。 同社は来年3月までに、浜松市に隣接する磐田市の工場などで派遣労働者600人を削減する予定。
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