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カテゴリ:旅行
先週の土日、山形県の天童温泉へ行きました。 天童市は、天童よしみとは全然関係ありません。 天童市は、将棋の盛んな町です。
私達の旅行は、JTB・エースの新幹線と旅館がパックになった個人旅行です。 東京から天童までは、山形新幹線「つばさ」で、約3時間。 天童駅に旅館の送迎車が来てくれて、その車で5分位でした。 自宅から東京までは、1時間半強。 水筒にお湯を入れて、紙コップも持っていき、紅茶や、レモネードを新幹線の中で飲んだり、缶ビールと缶チューハイも保冷袋に入れて持って行きました。 おつまみに、チーズちくわやマカシュー、いかくんなども持参。 おにぎり6個と、ゆで卵も私が作って持参。 まるで、ピクニック! 私達の新幹線旅行は、いつもそうです。 飛行機だと、これができないんですよね。 行きに、買ったのは、お弁当1つとコーヒー1つ(お箸も1膳持参) 安上がりです。
泊まった旅館は、「ほほえみの宿 滝の湯」 このホテルは、12月に将棋の竜王戦が行われたそうです。 私達が泊まったのは、ここの「季のはな 別館」(多分、オーガニックルーム)です。 これが泊まった部屋です。 10畳の和室と10畳の洋間にベッドがあります。 そして、この洋間の横に、バスルーム。これがなんと・・・ ちょっと分かりにくいかしら? バスルームの壁が全部ガラスで、丸見えなんです! 友人と一緒だと、恥ずかしいですね。 夫が入っている所を写してみました。 ちなみに、これは温泉ではありません。 トイレは、別にあります。 私は、このお風呂には入らず、温泉の大浴場に入りました。 露天風呂もあって、良かったです。 夫はお風呂が好きなので、両方、入りました。
旅館なので、夕食付きです。 夕食は、個室で、和風の懐石料理です。 よく見えないですが、いろいろ綺麗な前菜がありました。 山形黒毛和牛のヒレステーキです。 たれは、岩塩(ヒマラヤ産)とわさび(葉山葵入り)、にんにくタレの3種です。 岩塩は自分で削ってかけ、残りの岩塩は、お持ち帰りしてよいとのことでした。 このステーキは、おいしかったです。 これは、あわびのやわらか蒸しです。 肝ソースとレモンをつけて食べます。 あと、海の幸盛り合わせと、カニサラダ、たらの芽天婦羅うこん揚げなどの揚げ物、本フカヒレ姿と大根、筍の小鍋、漬物、ごはん、デザートなどがありました。 デザート、おいしかったけど、写真を撮り忘れてしまいました。
部屋の冷蔵庫の中の飲み物は、無料で飲み放題とのこと。 ワインやカクテルパートナーのようなチュウハイのような物も数本あって、それらを飲みました。 日本酒やビール、コーラ、オロナミンCなどもありましたが、飲みませんでした。 カップの上に置いて紙フィルターで入れるコーヒーや、ハーブティのティパックなどもありましたが、飲みませんでした。 煎茶もあったけれど、ほうじ茶を飲みました。 外の中庭には、温泉卵を自分で作るコーナーもありました(1人1個無料) 部屋には、電気の足湯の機械もありました。 足の疲れが取れて、この機械が助かりました。
当日は、近所の広重美術館を見ただけでした。 でも、写真を撮ってはいけなかったので、写真はありません。
翌日は、無料の周遊観光バスで、山寺を観光に行きました。 山寺は、松尾芭蕉ゆかりの地です。 この日(2/8(日))は、吹雪で、大変でした。 もう少し、本数が多いと便利なんですが・・・ 贅沢ですね。 山寺は、一つの山が皆、山寺です。 とても登れないので、山門前で引き返しました。 天気が良くても、1時間半から2時間かかるそうです。
そして、その周遊バスで、天童駅へ戻り、エースツアーお勧めの蕎麦屋で、お蕎麦を食べました。 でも、イマイチでした。 信州で食べたお蕎麦の方がおいしかったです。
天童から帰りの新幹線に乗り、また3時間で東京駅へ着く予定でしたが・・・ こちらの新幹線と福島でくっつくはずの東北新幹線が、なんと強風のため、運転を休止しているとのこと! そのため、福島の手前の小さな駅で止まってしまいました。 その上、止まるべき駅ではないので、扉を開けられないとのこと。 閉じ込められたまま、いつ運転再開になるか告げられず・・・ 夫の話だと、2時間遅れると、特急券が払い戻されるはずだとのことでしたが・・・ それだと、JR、大損害ですよね。 結局、1時間半遅れで、運転再開。 4時間半もかかって東京駅へ着きました。 そこから、自宅へは1時間半以上。 疲れた疲れた・・・
なんだか、最後がとんだハプニングでしたが、それ以外は、結構、良かったです。 ホテルの部屋も綺麗だったし、無料の観光周遊バスもあったし・・・ 最近、こういう、市や旅館などで運営している無料の観光周遊バスがある所が多いですね。 私達は、よく利用させてもらってます。 花巻温泉も市運営の無料のガイド付き観光バスがあります。 古牧温泉も旅館運営の無料の観光周遊バスがあります。 格安で乗り降り自由の有料の周遊バスも利用します。 函館とか横浜とか・・・ なるべく安く、でも、部屋はリッチに・・・ それが私達の旅行です。
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