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2009年03月25日
カテゴリ：朝ドラ「だんだん」
今日は、株の権利付き最終日。 ということはどうでもよくて、「だんだん」あと３回です。 ワクワク・・・
さて、今日の「だんだん」、心に残ったセリフは、 後藤先生「違うぞ、石橋！」 （本当に違うの？） 康太「涼乃さん、うちの花知をいじめんでごしない！」 （凛々しかったけど、涼乃は正論） 澤田「フラワースノー島は売りました」 （当然でしょう） 花雪「うちの水鏡はもう揺れません」 （忠さんだったら、揺れるかも？） 畑田 「仁夫里（にぶり）、行きてぇ」 （私には、生きてぇに聞こえました）
これが、今日の粗筋みたいなものですね。 久々に、サブライドの澤田さんが登場して懐かしかったです。 ３年前の世界的大不況（今の不況のこと）で、サブライドももろにやられてしまったそうです。 でも、もう大丈夫です。 オバマのお陰で、アメリカが盛り返したので、サブライドも盛り返しますとのことでしたが・・・ 本当に、オバマ大統領が、この世界恐慌を止めてくれるのかしら？ このドラマの予言通りに、世界経済が復活してくれればいいですが・・・
そして、澤田さんの前で、「水鏡」を舞いながら、自己陶酔する花雪。 花雪「澤田さん、うちは芸の道に一生捧げます」 チャンネル、替えたくなりました。 （録画を見てたので、早送りしました）
知夫里島では、後藤先生の医療放棄発言。 後藤「 バイパス手術は、あの患者にはリスクが高いやろ。 検査してもしんどいだけや」 確かに、高齢でバイパス手術は大変かもしれません。 やらない方がいいかもしれません。 でも、バイパス手術が必要な病気なのかどうか、検査してみないと分からないと思うんですが・・・ ＣＴ検査なんて、そんなにしんどい検査ではないと思います。 まるで、医療放棄をしているようです。 後藤「医者は、治すのだけが仕事やない。 畑田さんのように、人生が残り少なくて、再発するかもしれん場合には、 患者さんの希望に沿ってあげるのも大事な医療行為や」
だったら、初枝さんの時も、同じでしょう！ どうも差別しているような気がしてしまいます。 石橋さんはどちらも変わらなくていいけれど、めぐみと後藤先生は変わりすぎですよね。 そして、例のセリフ「違うぞ、石橋！」 予告編で見た時は、もっといいことを言うのかと思いましたが・・・
後藤「違う！ 違うぞ、石橋！ 死を待つんやない。 最期の息を見届けるまで、一緒に生きるんや。 生き切った人生をみつめるんや。 人の人生は皆、違う。 一人の人の生き様を宝物のように見つめるのがおまえの仕事や。 それが大病院にはできひん、この島の医療行為や」
「生き切る」とか「宝物みたいに見つめる」とか綺麗な言葉を散りばめていますが、結局、何も医療行為をしないで、介護するだけなんじゃないですか。 医者の資格がなくてもできることのような気がするんですが・・・ 終末医療と緩和ケアは重要だと思います。 でも、医療放棄とは違うと思うんですが・・・ 検査入院はきちんとした上で、バイパス手術しか治す方法がないけれど、それはやめるという状況になればまだ良かったです。
畑田さんは、昔、隠岐牛を飼っていたそうです。 仁夫里（にぶり）の牧場によく行ったとのこと。 畑田「仁夫里、行きてえ」 石橋「今度、行こうか。僕の車で行こう、富雄さん」
畑田さんの夢を叶えてあげるわけですね。 それはそれでいいですけど・・・ 医者の仕事とは関係ないですね。 明日は、仁夫里の綺麗な景色が見れるのかしら？ 綺麗な景色は楽しみです。 それでは、また明日。
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