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カテゴリ:’10秋ドラマ
初回視聴率は16.4%(関東地区)で、好スタートでした♪ 裏の『渡る世間は鬼ばかり』初回SPは13.3%でした。 この秋一番の期待のドラマ、『医龍3』が遂に、始まりました♪ 朝田先生、相変わらず、素敵です♪ このドラマ、一応原作はありますが、第2シリーズ同様、全部オリジナルストーリーだそうです。
エンケンさんが最後に持っていった感じ?(^^;) 悪役、野口賢雄(岸部一徳)が明真大学附属病院に戻ってきた手土産は、黒木慶次郎先生(遠藤憲一)でした。 世界一のカテーテル医で、カテーテルを持って登場しました(笑) ただ歩いてるだけなのに、カテーテル持ってるなんて、なんて分かり易いんでしょう(笑) 普通の人には、カテーテルは馴染みがないので、視聴者に分かり易くしたのでしょう♪ この人が朝田先生のライバルみたいです。
関係ないですが、私の義兄も心臓のカテーテル手術をしました。 開腹手術と違って、回復も早くていいです♪ このドラマでも、「おまえ達が3時間以上かかっている同じ手術をたった45分で終えた」 と、藤吉先生(佐々木蔵之介)が朝田先生(坂口憲二)に言いました。
エンケン(遠藤憲一)さん、朝ドラ『てっぱん』にもヒロインの父役で出ています。 向井理君が夏、『ゲゲゲの女房』と『ホタルノヒカリ2』と両方出て、超人気になりましたね。 この秋は、エンケンブーム到来? 来週のゲスト患者は、松下奈緒さんみたいだし、フジも朝ドラ人気に便乗しているのでしょうか?(^^;)
朝田先生(坂口憲二)、冒頭、今回も外国の戦地で、少女の手術を逃げずに行ったりして、相変わらず、カッコ良かったです♪(^^) ゴッドハンドも健在でした♪ 第1シリーズ(2006年春)に出ていた加藤先生(稲森いずみ)、米国UCLAで小児心臓移植を成功させました。
明真大学付属病院の新学長になった鬼頭笙子(夏木マリ)に2人とも呼び戻されました。 明真大学病院は、第2シリーズ(2007年秋)の最後の野口(岸部一徳)のスキャンダルで患者が激減、外科医のレベル低下により訴訟が絶えないなど、信用は地に落ちていました。 その苦境を乗り越えるため、病院経営者は鬼頭先生を学長にして、起死回生を図りました。 鬼頭学長の明真大学病院の改革案は次の3つです。 1、優秀な外科医獲得による研修生からの人材の底上げ 2、将来の臓器移植も念頭に置いたER部門の強化 3、幹細胞の研究による、ひいては、ノーベル医学賞も視野に入れた意欲的な姿勢
それに基づき、かつてのチームドラゴンのメンバーを呼び戻しました。 藤吉先生(佐々木蔵之介)は国内の小さな病院に勤めていました。 鬼頭学長から、藤吉が昔書いた論文の再生医療研究をやらないかと誘われて、戻ってきました。 「条件はただ一つ、明真に行っても患者を診る。 俺がするのは研究のための研究じゃない。 患者のための研究だ」 そして、その病院で診ていた患者を明真に転院させました。 17歳の菅谷有希奈(桜庭ななみ)です。 彼女はとても珍しい心臓の腫瘍パラガンクリオーマを患っていました。
「この患者の手術できるか」と、藤吉は朝田に聞きました。 荒瀬門次(阿部サダヲ)が麻酔医でないと無理だと、朝田は言いました。 でも、荒瀬は1年前、執刀医のミスで術中に患者を死なせた罪をなすりつけられてしまい、訴訟は高額な和解金で解決したものの、それ以来、一度もオペに加わっていないそうです。 今度も頼みましたが、断られてしまいました。 仕方なく、別の麻酔医で手術を行うことになりました。
とても難しい手術で1%も助かる可能性はないかもしれません。 両親と共に手術の説明を受けて、有希奈は同意書にサインしました。 朝田先生は、有希奈に成功する確率を聞かれて、 「70%です」と答えました。 驚く伊集院先生(小池徹平)と加藤先生。
後で、伊集院は「あんな数字を出したら、裁判になった時、困るんじゃないですか」と朝田に言いました。 でも、藤吉は朝田を支持しました。 藤吉「医療に絶対はない。失敗することも予期せぬ事態もある。 それらリスクを含めて、責任を負うのは、医者じゃなきゃいけないんだ。 患者ではなく」 朝田「医者と患者を結びつけるのは、同意書じゃない。信頼だ」 やっぱり朝田先生、素敵です♪(^^)
それらの言葉に動かされたのでしょう。 手術室に入る時、有希奈に大丈夫か聞かれ、伊集院は言いました。 伊集院「大丈夫。成功する。 僕が保障する。 だから頑張るんだ」 有希奈「下っ端に保障されても嬉しくないけど・・・ ありがとう、先生」 有希奈は少しほっとしたようでした(^^)
そして手術が始まりました。 難しい手術なので、皆、注目しています。 でも、予想以上に腫瘍の浸潤が深く、腫瘍を全部取り去ると、心臓が機能しなくなってしまいます。 朝田は腫瘍を取り去って、欠けた心臓の部分を再建する方法を指示しました。 順調に進みましたが、途中で予期せぬ事態が起こりました。 体温が上がり、このままだと患者が死んでしまう。 手術の様子は病院内のいろいろな所に中継されていました。 備品室でそれを見て、荒瀬が駆けつけました。 荒瀬「悪性高熱症だ」 麻酔医が悪かったようです。 1時間以内に手術を終わらせないとダメと荒瀬。 荒瀬が全身の調整をうまくしてくれて、朝田達は1時間以内に終えました。
でも、その荒瀬も心臓病でした。 左冠動脈主幹部狭窄で、心筋梗塞を起こしました。 数日後、ERに受け入れた急患患者と同じ病気でした。 その患者の心臓手術を朝田達がしている時、 荒瀬も別の病院で診察の帰りに雨の中、倒れて・・・ 何であんな所、歩いていたのでしょう(^^;) タクシーで帰ればいいのに(汗) 荒瀬の救急車を野口が受け入れました。 でも、手術できる医者がいません。 朝田は荒瀬のことを藤吉から聞きましたが、目の前の患者を見捨てられないと断言。 1時間で終わらせるから1時間持たせろと、藤吉に言いました。 でも、荒瀬の状況は悪く、持たない感じで・・・ 朝田は手術終了後、急いで駆けつけましたが・・・ 間に合わなかったように見せかけ・・・ 実は、カテーテル医に治療を受け、無事でした。 それが前述のカテーテル医、黒木です。 今回はチラッと顔が出てきただけでしたが、次回はきっと治療の様子も見せるでしょう。 私も、メスの後が残らないカテーテル治療の方がいいような気がします。 でも、黒木先生、どういう人か分からないので、人格も大切ですね。 チームドラゴンは、患者思いのいい先生ばかり。 次回の対決も楽しみです♪(^^)
【原作】 乃木坂太郎 『医龍~TeamMedicalDragon~』(小学館) 【原案】 永井明 【脚本】 林宏司 【主題歌】 『未来への扉』 DEEP
【初回粗筋】 (Yahooテレビより) "医龍 こと朝田龍太郎(坂口憲二)が、明真大学付属病院を去ってから数年 。 明真はかつての野口賢雄(岸部一徳)のスキャンダルで患者が激減、外科医のレベル低下により訴訟が絶えないなど信用は地に落ちていた。新学長となった鬼頭笙子(夏木マリ)は記者会見で教育・臨床・研究を柱に明真の再建を目指すと宣言する。同じ頃、アメリカでは加藤晶(稲森いずみ)が幼い少女の心臓移植を成功させ、外国人教授たちを驚愕させていた。そして、とある戦地では朝田が爆撃により負傷した女性の治療にあたっていた。 明真のERにバイク事故により川に放り出された患者が運び込まれてきた。すぐにオペに入る伊集院登(小池徹平)と木原毅彦(池田鉄洋)だが、手のくだしようのない状況に諦めようとしたその時、オペ室に朝田が現れた。朝田はオペ続行を告げ、見事な手腕で成功させる。見学室では、その一部始終を鬼頭と加藤が見つめていた。さらに鬼頭は藤吉圭介(佐々木蔵之介)が勤める病院を訪れ、明真に戻り再生医療研究を完成させるよう説得。明真でチームドラゴンの復活が噂される中、荒瀬門次(阿部サダヲ)は、1年前に執刀医のミスにより患者を死なせてしまった事件以来、オペには入らなくなっていた。 藤吉の依頼で、明真に17歳の菅谷有希奈(桜庭ななみ)が転院してきた。有希奈は極めて珍しい心臓の病気で、どこの病院でも外科的治療は不可能と診断されていた・・・。
【主要キャスト】 朝田龍太郎(坂口憲二)胸部心臓外科医。NGOで活動していた 加藤晶(稲森いずみ)UCLAで小児心臓移植のスペシャリストだった 伊集院 登(小池徹平)胸部心臓外科医 荒瀬門次(阿部サダヲ)天才的な麻酔医 真柄冬実(谷村美月)胸部心臓外科の新人研修医 木原毅彦(池田鉄洋)胸部心臓外科医 黒木慶次郎(遠藤憲一)循環器内科医。世界一のカテーテル医 藤吉圭介(佐々木蔵之介)循環器内科 鬼頭笙子(夏木マリ)明真大学付属病院の新学長 野口賢雄(岸部一徳)消化器外科部長?
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