|
カテゴリ:’10秋ドラマ
第3話の視聴率は、前回の14.8%より下がって、12.5%でした。 続落です。。。 今回、加藤先生(稲森いずみ)、嫌な人になってしまいました。 患者が公開手術、嫌がっているのに、 公開手術でないと朝田先生(坂口憲二)は執刀しない。 別の人だと、最高難度のロス手術はできないので、別の手術法に変えるなんて言いました。 これって、脅迫みたいなものでしょう。 加藤先生、好きだったのに、がっかりです。
当然、朝田先生(坂口憲二)は患者のために、直前にテレビモニターを消しました。 加藤先生は驚いて、がっかりしました。 公開手術を見に来た人達は大騒ぎ。 でも、殆どの人が帰らず、つまらない野口(岸部一徳)の話を、ブツブツ言いながら聞きました(普通、すぐ帰りそうですが)(^^;) だけど手術はやってるんだから、そんなに偉い人に見て欲しかったのなら、タクシーで彼らだけ病院に連れて行って、手術室の上の見学スペースで見てもらえば良かったのに。 世界の心臓外科医トップ5を招いたのに、その人達はそのまま残りました。 加藤先生と鬼頭学長(夏木マリ)だけ見に行って、誰も連れて行かず、変でした。 結局、野口(岸部一徳)の思惑通り、黒木先生(遠藤憲一)のカテーテル治療を公開で見せました。
なんか強引な話でした。 大体、カテーテル治療が多くなって、外科の危機なんてストーリー、おかしくないですか? 手術でないとダメな場合もあるんだから、心臓外科もカテーテル治療も両方必要でしょう。 医療版ミシュランとも言われるIMA取得のためなら、尚更、外科も必要でしょう。
前回もおかしいと思ったんですが、どうやらこのシリーズは、ずっとカテーテル治療の循環器内科と心臓外科の対立みたいに描いていきそうです。 がっかりです。。。 医龍、大好きだったのに、この第3シリーズは、ちょっと残念です。 視聴率も続落です。 次回、10%切りませんように・・・
【視聴率推移】 (関東地区) [第1話]16.4% [第2話]14.8% [第3話]12.5%
【第3話粗筋】 (Yahooテレビより) 明真ではカテーテルが治療の主流となりつつあり、カテーテル医が急増。伊集院登(小池徹平)や木原毅彦(池田鉄洋)ら外科医が、内科医に代わって当直まで引き受けなくてはならない状況になっていた。胸部心臓外科の手術予定表も空白ばかりで、焦りを隠せない加藤晶(稲森いずみ)。 鬼頭学長(夏木マリ)から医療版ミシュランとも言われるIMA取得のため、世界の心臓外科医トップ5を招いてライブデモンストレーションを行うことを聞き、挽回のチャンスとばかりに朝田龍太郎(坂口憲二)にオペをさせると言う加藤だが、野口賢雄(岸部一徳)にオペを行うのは黒木慶次郎(遠藤憲一)だと遮られてしまう。 そんな中、15歳の少女・山内遥(金澤美穂)が大動脈弁置換のオペが必要なことがわかった。加藤はそれを最高難度のロス手術で行い、ライブデモンストレーションするよう鬼頭に申し出る。アメリカから優秀なオペ看・北川響(初音映莉子)を招き、病気からの復帰後は黒木のオペに入っていた荒瀬門次(阿部サダヲ)も呼び戻し、着々とオペの準備をすすめて行く加藤。その頃、野口や黒木は密かに遥のオペに代わる、ライブデモンストレーションにふさわしい患者を探していた。 朝田は遥が自分のオペの模様がカメラで映され多くの人にさらされることに戸惑っていることを知り、張り切って準備を進めている加藤に遥の意思を尊重すべきだと訴えるもまったく耳を貸さない。
できれば応援クリックよろしくお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[’10秋ドラマ] カテゴリの最新記事
|