|
カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
初回に出てきた蕎麦畑、中山高原(大町市)で8月下旬にロケしたそうです。 見に行きたいと思ったのですが、花が咲くのは、8月下旬から9月のようなので、まだまだ先ですね。(詳細はブログ「森のみち草」で)
今回、ユキちゃん、遂に学校を辞めさせられて、奉公に出されてしまいました。 その最後の日、運動会が今回の中心でした。
昭和7年(1932年)10月。 陽子(八木優希)の小学校の運動会の朝、母、紘子(原田知世)は、久々にお弁当を作ってくれました。 そのおかずは、陽子の好きな物ばかりでした♪ 両親と兄の春樹(中川大志)は、一緒に見に来てくれました。 茂樹(渡邉甚平)は5年生の徒競争で、1番でした。 陽子は、4年生の徒競争で、2番でした。 宮本タケオ(勝隆一)は、1番。 田中ユキ(荒川ちか)も1番でした。
これって服装、バラバラで、洋服の子も着物の子もいるから、洋服の子の方が有利な気もします(^^;) ユキちゃんは質素な着物ですが、もんぺみたいなのも着ていて、着物にしては走りやすい方だと思います。 陽子は洋服だから走りやすいと思いますが、2位。 でも、2位なら十分いい方ではないでしょうか? 私は、どちらかというと、真ん中以下だったので(汗) それに、陽子にとっては、自分よりユキちゃんに勝って欲しかったようです。 陽子は、ユキちゃんを懸命に応援して、1番だったので、万歳して喜びました♪(^^)
その様子を見て、両親は喜びました。 良一「自分のことなんか忘れて、友達のことであんなに喜べるなんて、すごい奴だ」 紘子「はい。太陽の陽子ですから、あの子は。 いい子に育ってる、いい子に。 大丈夫。大丈夫ですね、あの子。 私が私が・・・」
「私が死んでも」と言いたかったのでしょうか?
良一「・・・」 紘子「よろしくお願いします。 よろしく・・・お願いします・・・」 紘子は良一に、何度も頭を下げて言いました。 良一は頷き、帽子で泣き顔を隠しました。
教室で、夏子(伊藤歩)先生が1番だった生徒のタケオと陽子に賞品を渡しました。 賞品は、ノートと鉛筆2本でした。 夏子「1等賞、おめでとう♪ 大切に使ってね」 陽子はそれを貰って、とても嬉しそうに抱きしめました♪
語り「学校でユキちゃんを見たのは、この日が最後だった」
この淡々とした語りが好きです♪(^^)
田中ユキちゃんは、家庭の事情で働かなければいけなくなって名古屋へ行くと、翌日、夏子先生が説明しました。 陽子は驚いて、教室を飛び出し、ユキちゃんを追いかけました。 何度も転んで、洋服は汚れて・・・ でも、なんとかトラクター?(三輪車?)に乗せられたユキちゃんに、追いつくことができました。 ユキちゃんが男性に頼んで、止めてもらい、陽子と対峙しました。 どうお別れを言うのでしょう?
1等賞になったのが陽子ではなくて、ユキちゃんで良かったですね♪ ユキちゃんにとっては、あの賞品で貰ったノートと鉛筆が宝物でしょう。 小さな荷物の中に、ちゃんと入っていました。 これから奉公、辛いでしょうけれど、自分の夢を叶えるために、なんとか頑張ってください。 前回、「ユキちゃんは先生にはならなかった」と語りで言っていましたが、それに近い職業になれますように・・・ 陽子も大事な友達とお別れですが、他にも友達ができますように・・・
前回レビューでも紹介しましたが、井上真央さんは、4月9日(土)の第6回から登場するそうです。 また、現代のとんでも主婦の斉藤由貴さんと、優雅な若尾文子さんの陽子も見たいです♪(^^)
できれば応援クリックよろしくお願いします♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「おひさま」] カテゴリの最新記事
|