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カテゴリ:’11春ドラマ
初回の視聴率は、16.3%(関東地区)でした。 高視聴率ですが、1stシーズンの初回18.1%、平均17.0%には及びませんでした。 これは、この枠の前作『外交官 黒田康作』(平均10.1%)の低視聴率の影響もあるでしょう。 一方、『遺留捜査』は、初回17.0%で、これに初回視聴率、敵いませんでした。 こちらの前作は、高視聴率な『相棒9』(平均20.4%)だったので、得していると思います。 でも、初回、『BOSS』の方が面白かったので、こちらの方が今後、抜くではないかと期待しています♪(^^)
いきなり、野立信次郎(竹野内)さんの回想で始まって、笑ってしまいました♪(^^) 参事官補佐の補が取れて、参事官になったと自慢してました(笑) この回想、キャバクラ?でホステス達に話してたんですね(^^;) 相変わらずいい加減で、掴みはOK♪(^^)
でも、2年前のこの回想話、必要だったでしょうか? なんか前作からの時間経過が複雑になっただけで、話が2つに分かれてしまっているような気がしました。 2年前、警視庁の裏金汚職問題に巻き込まれ、大澤絵里子(天海祐希)が室長を務めた捜査一課「特別犯罪対策室」は解散してしまいました。 責任を取った絵里子は渡米しようとしていました。 ところが、反政府組織「黒い月」が、警察トップの国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)を狙撃すると声明を出したので、野立は、「特別犯罪対策室」のメンバーを復活させて、警備に当たらせました。 でも、うまくいかず、黒原は銃撃され、重症を負ってしまいました。 その上、犯人を確保することもできませんでした。 再び、対策室は解散。 絵里子は渡米し、木元真実(戸田恵梨香)は、左遷されました。
それから、2年後・・・ 野立は、また自分の出世のために、ある事件を解決させるため、対策室を復活させました(^^) 吉瀬美智子さんは、ハガネの女になるので、寿退社しました(笑) 後任に、沼田良美(釈由美子)が来ました。 木元真実が左遷されたままで来なくて、彼女のポジションに、コネで野立さんが田所幸子(長谷川京子)を連れて来ました。 幸子、のんびりしてましたが、結構、有能みたいで、私は好きです♪ 良美は、よく分からない人だなあと思っていたら・・・
ここからが本題と言った感じで、黒い月の黒原襲撃話は掴みのネタみたいに感じてしまいました(汗) 黒原襲撃事件、その後の今の連続殺人に繋がるのでしょうか? 今の連続殺人、刑法39条に絡む人(心身喪失で無罪となった人)が連続して殺害されました。 刑法39条を慎重に適用した方がいいと、以前、絵里子が論文を書いていました。 犯人は、絵里子の熱狂的なファン。 絵里子になろうとしている。 犯人は、ランダムに現れているように見えるが、人間はランダムには行動できない。 その規則性を見つけて、犯人の現れる場所を推測。 そこへ現れた怪しい人物、黒原理香(成海璃子)を任意同行しました。 彼女は黒原の娘で、絵里子を恨んでいました。 でも、彼女は、頭が切れて、パソコンに精通して独自に犯人を追って、捜査妨害しただけ。 沼田良美(釈由美子)が犯人でした。 絵里子が無能な部下と上司を殺したいと冗談を言ったのを真に受けて、皆を殺そうと、花を贈り・・・ これ、衝撃的に最後、続くと終わりましたけど、全員に花を贈っても、とても一人じゃ、一度に殺しきれないですよね(汗) いかにも最後、盛り上げるだけの演出っぽかったです(^^;) 最後に、銃声がして・・・ でも、全編、楽しくて、私は好きだったです♪ 来週の解決編も楽しみです♪ 解決しますよね? まさか、ずっとこの事件が続くのでしょうか? 釈さん、これだけだと勿体ないかもしれませんね(^^;) でも、この人、いかにも犯人ぽいので、このキャストはバレバレでした(笑) なんだかんだ言っても、次回も楽しみです♪(^^)
【脚本】 林宏司 【主題歌】 「Rollin'Days」 Superfly (ワーナーミュージック・ジャパン)
【初回粗筋】 2年前ーー。 警視庁の裏金汚職問題に巻き込まれ、大澤絵里子(天海祐希)が室長を務めた捜査一課「特別犯罪対策室」は解散、責任を取った絵里子は渡米しようとしていた。と、そこへ、参事官補佐・野立信次郎(竹野内豊)から連絡が入った。反政府組織「黒い月」が、警察トップの国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)を狙撃すると声明を出したというのだ。しかも、今日行われるイベントで狙われる可能性が高いという。野立は、対策室のメンバーを会場に向かわせたから、絵里子にも急行しろ、と指示する。 会場に着いた絵里子は、黒原に避難してほしいと告げるが、黒原は警察のトップは逃げられない、と拒否。 一方、対策室の木元真実(戸田恵梨香)は会場横のビルで爆弾を発見し、処理を開始。片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)も、不審者の捜索をする。真実は爆弾の処理を完了するが、よく見ると、爆弾はニセモノだった。と、そのとき、絵里子は、銃のスコープの反射を感知。とっさに、黒原に覆いかぶさるが、黒原は背中に被弾してしまう。しかも、犯人を確保することができなかった。 黒原狙撃の責任を取らされ、対策室は再び解散、絵里子は渡米した。 それから、2年ーー。参事官となった野立は、ある重要事件を引き受けることをキッカケに特別犯罪対策室を復活させる...。
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