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カテゴリ:’11春ドラマ
第8話の視聴率は、前回の18.8%と殆ど同じ、18.7%でした。 この位は誤差の範囲ですね。 裏の『マルモのおきて』が時間延長で盛り上がって、このドラマの最高視聴率16.1%でした。 これに食われなくて、良かったです♪(^^)
今日は、神奈川県、夏日でした。 でも、私は、寒くてセーターを着て、コタツで寝ながら、『JIN』の録画を見ました。 頭痛も酷くて、困ったものです。 遅くなってしまって、すみません。 今、手袋してパソコン打ってます(^^;)
野風さんのお産、逆子になってしまって、大変になってしまいました。 野風さんの難産と、龍馬の大政奉還を交互に描きました。
1867年(慶応3年)秋。 野風さん、乳がんはそれほど進行していませんでしたが、体力不足で、お産、大変です。 その上、逆子。 "整胎術"や"お灸"で逆子を戻そうとしましたが、うまくいかず、胎児が横になった状態での出産になってしまいました。 お産の途中で、赤ちゃんの手が出てしまいました。 この時代は、お産に使える麻酔薬がなくて、帝王切開はできそうもありませんでした。 麻酔をすると、胎児が死んでしまいます。 仁は胎児を諦める決断をしました。 母体が死んでしまったら、胎児も死んでしまうので。 でも、野風さんは、麻酔なしでおなかを切って欲しいと、懇願しました。 野風「この子はあちきの夢です! どうか、あちきの夢を奪わないでくださんし!」 咲さんも野風の味方になりました。 咲「帝王切開を致しましょう。 大丈夫です! 女子は子を守るためなら、どんな痛みにも耐えられまする!」 野風「私は死にんせん。この子を抱くまでは決して死にんせん!」 遂に、仁が折れました。 仁「・・・帝王切開の準備を」
帝王切開の準備ができました。 でも、仁は帝王切開を殆どやったことがないので不安で、手が震えました。 仁の手袋をした手の両側に、咲は手をかざして言いました。 手を握らないで、かざしただけだったところが、汚れてはいけないというプロ意識を感じました。 咲「ミキさんが必ずお守り下さいます」 仁「どうしてそんなことが分かる」 咲「先生をお慕いしているからです。 ミキさんはたとえ己が消えようとも、先生の幸せを願っているはずだからでございます。 野風さんと同じように・・・」 仁の手の震えが止まり、咲は手を引っ込めました。 咲「参りましょう!」
咲さん、精神的にも逞しいですね♪(^^) 自分もお慕いしているから、ミキの気持ちが分かるのでしょう♪(笑)
帝王切開のシーン、リアルで怖かったです。 赤ちゃん、苦労の末、産まれましたが、泣きません。 咲は赤ちゃんを逆さにして、「泣きなさい!」と言って、お尻を叩きました。 何度も何度も・・・ 赤ちゃん、ようやく水を吐いて、泣きました。 良かったですね。 でも、この赤ちゃんの人形もリアルで不気味でした(汗) まだ首が座ってないのに、逆さにして大丈夫なのでしょうか? 仮死状態だから却って良かったのかしら?
野風は赤ちゃんの泣き声を聞いて、ほっとして、涙が頬を伝いました。 でも、出血が止まらなくて、死んでしまいました。 仁は驚いて、胸を押したりして、蘇生処置をしました。 なんとか息を吹き返し、出血の場所も分かって処置できました。 野風さんは助かりました。
同じ頃、龍馬の方にも、後藤から大政奉還が実現したと手紙が来ました。 「やったぜ、先生! 夜が明けたぜよ!」
実際も、夜が明けました。 野風が寝ている横で、咲が赤ちゃんを抱いて、語り掛けました。 「あなたはね、私の恋仇をお作りになる方なのですよ。 私としたことが、大変な方を取り上げてしまいました。 あなたに1つだけ、お願いがあるのでございます。 どうか、南方仁という方に、傷つくことが多いあの方に、誰よりも幸せな今度は誰よりも幸せな未来を与えて差し上げて下さい」
このセリフ、じ~んときました。 命懸けで、ミキの代わりとなる女性を仁のために作ってあげたかった野風の愛も切ないですが、この咲の思いと活躍にもウルウルしました。 素敵な女性3人から愛されて、仁は幸せですね♪
ルロンさんが来て、「安寿」と彫られた銀のスプーンを贈りました。 赤ちゃんは「安寿」(あんじゅ)と名づけられたようです。 「安寿」は、日本語では幸い。フランス語では、天の使いだそうです。 私は、「安寿と厨子王」を思い出してしまいました(^^;) 西洋では、生まれた子が一生、豊かに暮らせるようにと、誕生のお祝いに贈るそうです。
その話を聞いて、仁は思い出せなかったミキの言葉の続きを思い出しました。 病院での会話 医者「今日、死んでしまうなんて、この子、あれみたいですね、幕末の・・・」 ミキ「坂本龍馬と同じですね。 龍馬の死んだ日も確か誕生日」
そういえば、そうだったですね。 龍馬は、誕生日に風邪を引いて具合が悪かったんですよね。
龍馬の誕生日がいつなのか、勝先生に聞きました。 11月15日で、あと1月しかないようです。
勝先生から大政奉還の元として龍馬が書いた文書を見せられました。 その内容は、殆ど勝先生などから教わったことでしたが、最後の1つに、保険の仕組みを作るということが書かれていました。 勝「知恵をつけたのは、先生かい?」 仁は、それを見て、驚きました。
語り「いるはずもない俺の足跡が歴史に刻まれていく。 坂本龍馬の手で、歴史は変えられないわけじゃない」
来週は、遂に、その11月15日。 仁は頭痛に打ち勝ち、龍馬の運命を変えることができるでしょうか? 頭痛の正体は? 来週も楽しみです♪(^^)
【視聴率推移】 (関東地区) [第1話]23.7% [第2話]18.4% [第3話]20.4% [第4話]20.7% [第5話]20.8% [第6話]18.8% [第7話]18.8% [第8話]18.7%
・公式HPプレゼントクイズ (応募締め切り6月12日20時)
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