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2012年11月19日
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カテゴリ:’12ドラマ

「以仁王(もちひとおう)の令旨(りょうじ)」

第45回の視聴率は、前回の10.4%より大幅に下がってしまい、7.3%(関東)でした。

記録が残るうちで、大河ドラマの視聴率のワーストを記録した8月5日放送の第31回の7.8%(関西8.1%)を下回り、3ヶ月ぶりに最低視聴率を更新してしまいました。

8月5日の放送では、裏に、ロンドン五輪・女子マラソン(平均22.5%)がありました。

今回は、裏にワールドベースボールクラシックの強化試合「日本×キューバ」戦(第2部 14.2%)と、『追悼特別番組 ありがとう森光子さん』などがありました。

尚、関西の今回の視聴率は、9.4%でした。

関西は、第41回「賽の目の行方」が7.5%(関東7.9%)で、今回は最低ではなかったです。

 

さて、私の印象は、前回より急落するほどの内容とは思えませんでしたが・・・

もしかしたら、前回、清盛が頂点を極めて、後は落ちるだけなので、これを区切りに最終回にしてしまった人もいたのではないでしょうか??(^^;)

清盛、もはや我が儘三昧で、暴君みたいでした(汗)

仏と名乗る木村多江さんを抱き上げたところは若々しかったですが(^^;)

仏御前、本当は忍びで清盛の命を狙っているのでは?と思いましたが、間違いでした(汗)

祇王と祇女、仏御前、『平家物語』に出てきて、清盛に寵愛を受けた実在の人なんですね(^^;)

仏御前が即興で、清盛の前で詠んだ今様 

「君を初めて見る折は 千代も経ぬべし姫小松 御前の池なる亀岡に 鶴こそ群れ居て遊ぶめれ」

清盛が自分勝手で、祇王が気の毒なエピソードがあって、きっと次回、出てくるのでしょうね?

今回は清盛と遊んでいただけの白拍子達でしたが、祇王も仏御前もいい人で、次回、どう描かれるのか注目しています。

 

新しく棟梁になった宗盛、頼りない上に、宴三昧で、最低ですね(汗)

重盛の死後、1年も経っていないのに、宴三昧で、時子が叱りましたが、

重盛兄上の冥福を祈る宴だと開き直って・・・

その上、源頼政の息子、仲綱の愛馬、木下を横取りして、仲綱と名付け、尻に焼印を押したとのこと・・・

これは、仲綱、悔しいでしょう。

頼政「こらえよ! 平家に逆ろうては生きてはいかれぬ世じゃ」

仲綱「父上、我ら親子は、木下のようなものでござりますね。

 平家の犬と焼印を押される辱めを受けても源氏の魂を捨てて、生きてゆかねばならぬのです」

頼政は八条院から言われた言葉を思い出しました。

 

八条院「このまま一生を終えていいのか?

 そなた、源氏随一の武者であろう?」

 

頼政は、最初、八条院からの平家討伐を断りましたが、徐々に、打倒平家に向かっていきました。

その心境が丁寧に描かれていました。

 

始めに戻ります。

清盛は、反平家の関白・藤原基房・師家を流罪にし、平家に反発する勢力を解官。

そして、後白河法皇を幽閉しました。

「治承三年の政変」、清盛による軍事クーデターでした。

後は、孫の東宮・言仁を帝に即位させること。

高倉帝20歳。言仁3歳です。

高倉帝はまだ譲位したくありませんでしたが、無理矢理、譲位させられてしまいました(汗)

言仁は、即位して、安徳帝となりました。

清盛は、上皇となった高倉上皇の初めての参拝も慣例を破り、厳島の社へ参詣しろと。

これには、寺社勢力が猛反発しましたが、平家の武力を恐れて、兵を挙げることはありませんでした。

でも、高倉上皇の厳島参詣は遅れ、清盛の不満は募りました。

そして、福原に遷都を計画しました。

 

一方、八条院の息子で、後白河法皇の子・以仁王は、この政変で、持っていた莫大な所領を奪われてしまい、嘆きました。

八条院は、源頼政を呼び、武力決起して平家討伐をせよと焚き付けました。

でも、頼政は、平家に逆らうなど愚の骨頂と断りました。

ところが、前述の通り、宗盛から屈辱を受け、平家討伐に傾きました。

以仁王と八条院のもとへ、頼政と仲綱が訪れました。

八条院はそこへ源義朝の弟・源行家(江良潤)を呼び、引き合わせました。

行家は平治の乱に敗れた後、熊野で身をひそめていたとの事。

八条院は、以仁王に、平家打倒の令旨を出すよう言いました。

 

頼朝が弓矢が下手で、リアルで笑ってしまいました(^^)

政子も笑って、「殿、足幅をもう少し・・・」と助言し、微笑ましかったです♪(^^)

この時点では、政子の方が強いかも?(^^;)

 

一方、九郎義経は矢が真ん中に命中。

義経は、奥州・平泉の藤原秀衡(京本政樹)の元にいて、弁慶と武芸の稽古をしていました。

秀衡も平家に不満を持っていて、・・・

その息子の泰衡も平家の動きを警戒していました。

泰衡「今やこの国の殆どが平家が物。

 いずれはこの平泉に押し寄せてこぬとも限りませぬ」

秀衡、沢山の黄金を義経に見せ、

「その時には九郎殿。この平泉の1万騎の武力、築き上げた財力、ご随意にお使いあれ。

 この秀衡、そなたこそ、古今に比類なき名将の器とみておりますぞ」

いい後押しを得る事ができました♪(^^)

 

そして遂に、以仁王は、不当に権勢をふるう平家を追討せよという内容の令旨を出しました。

それは、行家の手により伊豆の頼朝の元に届けられました。

 

次回は、「頼朝挙兵」です。

いよいよですね♪(^^)

残りあと5回(12/23迄)で終わりの予定です。

 

【第45回あらすじ】 (Yahoo TVより)

後白河法皇(松田翔太)を鳥羽離宮に幽閉し、クーデターを起こした清盛(松山ケンイチ)は、武士として初めて天下の頂に君臨する。また、清盛は福原に居ながらにして朝廷の人事権を掌握し、高倉天皇(千葉雄大)に言仁親王(貞光奏風)への譲位を迫るなど、思いのままの政を展開する。一方、政変による不遇を恨む王家の以仁王(柿沢勇人)は、源頼政(宇梶剛士)に接近し、武力決起による平家討伐を考える。伊豆でも、高い租税に苦しむ東国武士らが、平家への不満をあらわにし始める。義経(神木隆之介)は弁慶(青木崇高)と共に奥州藤原氏を頼り、力を蓄えつつあった。頂に立ち、孤独の中で次第にわれを失っていく清盛をよそに、各地で反平家の火がくすぶり始める。2月21日、清盛の望み通り、高倉天皇が譲位し上皇となる。清盛は、言仁親王改め安徳天皇の即位の儀を福原で行うと言い出し、周囲を驚かせる。

そして、清盛の前に謎の女・仏御前(木村多江)が現れる。

 

【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)

第1回]17.3%  [第2回]17.8%  [第3回]17.2%  [第4回]17.5%

[第5回]16.0%  [第6回]13.3%  [第7回]14.4%  [第8回]15.0%

[第9回]13.4%  [第10回]14.7%  [第11回]13.2% [第12回]12.6%

[第13回]11.3%  [第14回]13.7%  [第15回]12.7%  [第16回]11.3%

[第17回]13.9%  [第18回]13.5%  [第19回]14.7%  [第20回]11.8%

[第21回]10.2%  [第22回]11.0%  [第23回]11.6%  [第24回]12.1%

[第25回]10.1%  [第26回]13.2%  [第27回]11.7%  [第28回]11.2%

第29回]10.7%  [第30回]11.4%  [第31回]7.8%   [第32回]10.7%

[第33回]9.3%   [第34回]11.1%  [第35回]10.5%  [第36回]10.1%

[第37回]10.5%  [第38回]14.3% [第39回]9.7%   [第40回]9.6%

[第41回]7.9%   [第42回]8.9%  [第43回]10.2%  [第44回]10.4%

[第45回]7.3%

32回と38回は、レビューありません。

それ以外は全部、レビューあります。第2~28回までは、第29回から飛んで下さい。

第30~42回は、第43回から飛んで下さい。

 

公式HP・次回粗筋

 

 

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最終更新日  2012年11月22日 13時27分18秒
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