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カテゴリ:朝ドラ
4月1日(月)、『なつぞら』初回の日に、新しい元号が発表されます。
『なつぞら』は、新元号(5/1~)での最初の朝ドラとなります(^^) 『なつぞら』は、連続テレビ小説・第100作の記念作品。即ち、100本めの朝ドラです。 1937年(昭和12年)に東京に生まれ、両親を戦争で失い、父の戦友に養女として引き取られた戦災孤児の少女・奥原なつが、北海道・十勝で広大な大自然と開拓者精神溢れる強く優しい大人たちに囲まれて、たくましく成長。上京後、北海道で育んだ想像力と根性を活かして当時「漫画映画」と称された草創期の日本アニメの世界でアニメーターを目指します。 ヒロインは、広瀬すずさんです。 オーディションではなく、ご指名で選ばれました。 多忙なスケジュール調整のためか、100作記念のためか、ヒロインの発表、2017年11月20日で、通常よりかなり早く、前作『まんぷく』よりも早く発表されました。 NHKによると、夏の北海道が舞台で、通常より3、4か月早い撮影開始となること、NHKの働き方改革により制作期間を長くとることなどから、早く発表されたとの事です。 撮影は、2018年6月8日、北海道・十勝地方のロケで、クランクインしました。 2019年1月には、道内にて厳寒の中で冬のロケも行われたそうです。 作品は、「北海道・十勝編」、「東京・新宿編」、「アニメーション編」と3部に分かれます。 歴代ヒロインの5人、小林綾子さん(『おしん』)、山口智子さん(『純ちゃんの応援歌』)、松嶋菜々子さん(『ひまわり』)、比嘉愛未さん『どんど晴れ』)、貫地谷しほりさん(『ちりとてちん』)も出演します。 語りは、内村光良さんで、紅白放送中に司会をしていたご本人から発表されました。 ドラマの語りをするのは本作が初めてだそうです。 オープニングのタイトルバックは、異例となる実写部分の無い全編アニメーションにて制作されました。 アニメーション監修の舘野仁美氏が、タイトルバック・アニメのプロデューサーを務めました。 本作の題字を手掛けた刈谷仁美氏が、その監督・原画・キャラクターデザインも担当。彼女を中心とする若手アニメーターが制作しました。 原作・脚本は、大森寿美男氏(51歳)。 朝ドラ『てるてる家族』や大河『風林火山』『悪夢ちゃん』『鼠、江戸を疾る』『精霊の守り人』など、いろいろ書いています(^^) 結構、好きな物が多いので、『なつぞら』も楽しみです♪(^^) - 【原作・脚本】大森寿美男 【主題歌】スピッツ「優しいあの子」 【音楽】橋本由香利 【語り】内村光良 【制作統括】磯智明、福岡利武 【プロデューサー】村山峻平 【題字・タイトルバック】刈谷仁美 【アニメーション監修】舘野仁美 これは『なつぞら』第1週(4/1~4/6)「なつよ、ここが十勝だ」の日別のあらすじです。 << 日別あらすじ 第1週(4/1~4/6) >> (Yahooテレビより) 第1回[4/1(月)] 広大な平野と日高山脈。牧場を見下ろす丘の上、キャンパスに向かい北海道・十勝の風景画を描くなつ(広瀬すず)。なつが十勝にやってきたのは昭和21年、戦争が終わった翌年の初夏、9歳のときだったーー復員服を着た剛男(藤木直人)に手を引かれ焼け野原の東京から十勝にやってきたなつ(粟野咲莉)。夫の無事の帰還に喜ぶ富士子(松嶋菜々子)たち柴田家の家族だったが、剛男が連れてきた見知らぬ少女の姿に戸惑いを覚える。 戦争で両親を失った9歳のなつ(粟野咲莉)は、剛男(藤木直人)に引き取られ北海道・十勝にやってきた。剛男の説得で妻の富士子(松嶋菜々子)は、なつを受け入れることを決意するが、娘の夕見子(荒川梨杏)は、両親が優しく接する自分と同い年のなつの存在が気に入らない。そんな中、なつは柴田家の牧場で働かせてほしいと願い出る。富士子の父で、北海道の開拓者である泰樹(草刈正雄)は、なつの発言に意外な反応を見せる。 第3回[4/3(水)] 北海道・十勝の柴田家に来て以来、なつ(粟野咲莉)は泰樹(草刈正雄)の指導のもと、酪農の仕事を覚えようと早朝から働いていた。柴田牧場で働く菊介(小林隆)と悠吉(音尾琢真)親子は、重労働にも取り組むなつの姿に感心するが、富士子(松嶋菜々子)は、学校にもいかずに働くなつを心配する。そんなある日の夕食で、なつは食事をしながら居眠りをしてしまう。その姿を見た富士子は、たまらず泰樹に向かって思いをぶつける。 第4回[4/4(木)] 柴田泰樹(草刈正雄)に連れられ、なつ(粟野咲莉)は帯広の闇市にやってきた。そこで泰樹は、両親を亡くし戦後の東京で必死に生き抜き、きょうだいと離れ北海道にやってきたなつの境遇を知る。そして二人が向かったのは菓子屋・雪月。出迎えた雪月のとよ(高畑淳子)は泰樹が孫の夕見子(荒川梨杏)を連れてきたと勘違い。息子で菓子職人の雪之助(安田顕)と妻の妙子(仙道敦子)も出てきてどんどん話が膨らんでしまい… 第5回[4/5(金)] 帯広から柴田牧場に帰ってきたなつ(粟野咲莉)は泰樹(草刈正雄)の許しを得て学校に通うことになった。登校初日の休み時間、転校生に興味津々の同級生たちに囲まれると、東京で浮浪児だったことをからかわれてしまう。そのとき、教室でひとり絵を描いていた山田天陽(荒井雄斗)がなつをかばう。放課後、お礼を言おうと天陽に近づいたなつは、まるで生きているかのように躍動する、ノートに描かれた馬の絵に目を奪われる。 第6回[4/6(土)] なつ(粟野咲莉)は柴田家や学校、酪農の仕事に溶け込んでいく一方で、東京に残った兄の咲太郎に手紙を書き続けていた。そんな中、同じ年の夕見子(荒川梨杏)は、思い切ってなつの本心を訪ねる。ところが、なつからは無理にやさしくしないでいいと気のない返事をされてしまう。ある日、なつが夕見子の妹・明美の子守をしていると、泣かせてしまう。そこに夕見子が現れ、明美になにかしたとなつは疑われてしまい… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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