深層心理の危機感
人間は、不安や焦りが顕在化していなくても、心のどこか奥のほうで「このままではいけない」と思うことがあるもので。日々のらりくらりと過ごし、忙しさを理由にそのことに気づかないフリをしていながらもやはり私もどこかで「このままではやばい」と思っているらしい。そういう不安や焦りを心のどこかに抱いていると、寝ている間に夢という形で警鐘が鳴る。例えば「忘れ物をしてはいけない」と思えば思うほど旅行に行ってパスポートを忘れる夢をみるとか。例えば「親を大事にしなければ」と思えば思うほど親の身に何かが起こってしまう夢をみるとか。(そして朝起きて電話確認してしまう。「元気?」って)で、じゃあ私が昨日の夜見た夢はなんだったかというと。それは結婚式当日。当日、だというのに、何の準備もできていない。作ると張り切っていたリングピロー。同じく作るといきまいていたウェルカムボード。そういえば二次会の会場も押さえていない。式の時間が刻々と近づいているのに、もはや結婚式どころじゃない焦り。夢の中で必死に私はKに謝っていた。***朝起きて、ほっとした・・・すごい汗かいてたけど。リングピローは材料のまま放置されているし、ウェルカムボードもまだまだ作成途中ではあるけれど。それでも、式まであと5ヶ月はあるもの。だけどそれは、5ヶ月。たった5ヶ月。式が決まってから半年、ほとんど進捗がなかった現状のペースを思えば、今から焦りだすくらいでちょうどよいのかもしれない。うぅ、夢さんありがとう~。今日、仕事から帰ったら、Kの帰宅までの時間、針仕事にいそしみたいと思います。結婚式の夢ってもっとわくわくどきどきものかと思ったら、受験の前日のような強迫観念めいた夢でした。なんだか夏休みの宿題やってない8月31日みたい・・・。***↑クリックで応援お願いします♪