|
カテゴリ:音楽
パンク・ロック (Punk Rock) は、1970年代中頃に生まれたロックのスタイルの一つ。
パンクと略称されることが多い。 ニューヨーク・パンクの誕生 パンクのゴッドファーザー、イギー・ポップ ニューヨーク・パンクは、1960年代中期から後半にかけてアンダーグラウンドで活躍したガレージロック(オリジナル・パンク)バンド (MC5、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、イギー・ポップ&ザ・ストゥージズなど)やニューヨーク・ドールズから派生したものである ロンドン・パンク興隆 イギリスで2大バンドと呼ばれたのはストラングラーズとセックス・ピストルズであるが、アメリカ進出は成功しなかった。 むしろ後発のザ・クラッシュがアメリカでそれなりの成功を収めた。 1980年代のパンク・ロック 1978年のセックス・ピストルズ解散によりパンクは事実上の終焉を迎えた グランジ・ブーム 1994年にニルヴァーナのリーダーであったカート・コバーンが自殺すると、グランジがオルタナティブ・ロックに呑み込まれる形で、 グランジ・ブームは急速に終焉を迎える。 ポップ・パンク、メロコアの台頭 1980年代後半にバッド・レリジョンが、パンク的なサウンドをよりメロディックにスピーディーにさせたスタイルを確立。 NOFX、ペニーワイズや、イギリス系パンク・ファッションを継いだランシドなどがその音楽性を発展させ、 そのサウンドはポップ・パンクやメロディック・ハードコアと呼ばれるようになる。 そして、1994年、グリーン・デイのメジャーデビュー、 オフスプリングの3rdアルバム『スマッシュ』の大ヒットにより、ポップ・パンクが爆発的なブームを巻き起こす。 ポスト・ハードコアの時代 世界中でグランジが流行する1990年代前半、イアン・マッケイ率いるフガジは反抗精神とアンチ商業主義を持ち続け、 この影響を公言するバンドが現れいつしかその音楽性はエモ・コアと呼ばれるようになる。 そして、ポップ・パンク・ブームも落ち着いた1990年代後半から ジミー・イート・ワールドやゲット・アップ・キッズ、アット・ザ・ドライヴインなど数々のフォロワーが生まれ、現在に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/21 01:36:27 PM
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|