カテゴリ:カテゴリ未分類
アメリカでは履歴書に年齢を書かなくてよいことになっている。日本よりは就職に関しては、年齢の差別は絶対的に少ないと思える。ただし、もちろん履歴書には学歴や経歴を書く際に何年大学卒業と書くことになるので、年齢は想像がつく。実際の年齢はごまかせないにしても、年齢を感じさせない努力は出来るだろう。
米国で展開しているオンライン就職斡旋会社のメルマガに、再就職の際の年齢差別を克服するための心得が載っていた。アメリカでもやっぱり気にするのかと思い読み始めたら、なかなか面白い。私自身襟を少し正すことができたのでご紹介する。 知識:常に勉強すること。学校に戻るなり、セミナーを受ける。自分でリサーチ活動をする。履歴書やポートフォーリオに自分を表現できると思えることは何でもする。 業界への貢献: 業界の協会、トレードショー、シンポジウムに首をつっこんで活動する。会員登録に名前が載っているだけでは意味がない。プレゼンをする。プレゼンは別に全米に名が通るような大それたものでなくてもよく、ローカルな協会のものでもよい。協会の会報誌にでも自分の発表が載れば、その業界にて自分が活動中でしかも現役であることが証明される。そういったプレゼンや活動内容をリファレンスとして履歴書に入れる。 コンピューター: コンピューターテクノロジーを追求することを生活に組み込む。普段必要とされているプログラムに親しんでいるだけでは足らず、時代の流れについていっているということを示す。 健康: とにかく健康的な体格であること。年齢で差別されていると思う前に体重のことを考える。二重あごになっていないか、お腹が出ていないか、そんなところで、怠け者ではないのかとか、ハードワークに耐え得るエネルギーがあるかと判断されている。急激なダイエットはオススメしないが、健康やバイタリティを向上させることを念頭におこう。 外見:時代にマッチしていよう。貫禄のついたプロフェッショナルな人達はどうも昔の「こうであるべき」というスタイルにとらわれがちだ。そんな外見から、考えや知識も古臭いと思われてしまう。メガネ、ネクタイ(幅が広すぎる、狭すぎる)が時代遅れではないか、そして、スーツやシャツ、ブラウスが色あせていないかをチェックしよう。見た目がシャープであれば、面接の際に、シャープでエネルギーのある人間だという印象を面接官に与えることができる。 (続きはまた明日・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|