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奮闘する「大器晩成」日記

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August 21, 2006
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カテゴリ:日記
 甲子園では「元」“隣の学校”早稲田実業学校が初優勝を遂げた。再試合もいい試合だった。まさに全力で試合に臨んでいた高校生。昨日の日記には「バカ親とその子ども」の問題について書いたが、まだまだ世の中捨てたものではないと思った。

 夕方から市役所に行き、一般質問の通告書を提出した。7人目だった。議会運営委員会の申し合わせ事項によると一般質問の登壇者数は1日6人を限度とする、となっているので、一般質問日程の2日目になるのは確定した。予定では9月12日になるようだ。2日目の1番目か2番目か。一般質問は4日間の予定なので、トータル20名を超えなければ1日目は5名となり2日目の2番目になる。

 通告した質問項目は2つで、1つは17日の大雨でもはっきりした水害対策について。具体的には道路冠水の実態と対策について聞く。よく上尾は災害の少ない町だという。確かに平坦地なので、例えば大雨が降っても崖崩れの心配はほとんどない。

 だが、東京湾から約40kmもありながら、市役所の海抜は17.04m。ということはあまり流れていかないということなのではなかろうか。河川の治水も大切だが、側溝など、雨水の処理はちょっとした設計ミスで大雨が降ればすぐに道路冠水になる。これは人災だ。

 2つ目は言わずと知れた「地域コミュニティについて」。事務区制度の問題だ。これまでの答弁や具体的に起こっている問題への対応などでの矛盾点を「しつこく」質す。

 だいたい3月議会でも6月議会でも「広報あげお」は全戸配布していると見なすと答弁しているが、現実には配布先を事務区長が、事務区への加入または未加入によって選別している実態が証明された。わけの分からん「事務区(町内会・自治会)への加入のお願い」なるチラシも上尾市と上尾市区長会連合会の連名で発行している。なぜ事務区(町内会・自治会)と標記したのか。

 そもそも「町内会・自治会」は民間の“任意団体”だと答弁している。にもかかわらずこのチラシを発行するとは、議会答弁の無視ではないか。私個人をバカにするのもかまわないが、市民の付託を受けた市議会議員が市議会本会議での質問と答弁を無視しているに等しい。これは市議会議員を通して市民をバカにしていることと同じことだ。6月議会答弁では、連合会は法的根拠があって設置されたわけではないということはだった。言い換えれば民間団体だ。これはいったいどういうことか。これについては監査請求も視野に入れた対応を支持者と協議する。

 この事務区制度については、もうそろそろいい加減にしたいのが本音だ。だが、これまでの歴史が積み上げてきた馴れ合いと制度矛盾にこれ以上目をつぶることはできない。市役所の方針に協力しない人も事務区長に任命したことが問題なのだ。

 そして、これまでの行き当たりばったりな答弁も反省しなさい。





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Last updated  August 22, 2006 11:50:01 AM
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