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尿道痛
そもそも、神経難病の患者さんで、いったいどれだけの人が 膀胱ろうを造設しているのかしらんと思います。 夫の場合、尿道からの導尿をひどく痛がったので、留置カテーテル ではなく、膀胱ろうにしたのですが、多くは脊髄損傷の方がする処置で、 痛みを感じる人がこれを選択するのは稀なようです。 お腹に穴をあけて、そこにカテーテルの管を差込み、膀胱から直接、 尿バッグの中に排尿させるわけですが、カテーテルの先にバルーン(風船)が 付いていて、これが、神経を刺激して尿道が痛むのでは?と言われています。 手術したときからずっと、あるはずのない尿意や、違和感、痛みが 続いているわけです。 じっとしていれば、痛みを感じないでいられるときはありますが、 QOLを維持したい、お笑いが好きとなれば(せっせと笑かしていた妻と息子です) 痛みとの戦いです。 先日の神経内科の診察日、主治医からは、「痛みを完全にとるとなれば、 強い薬を使うことになり、QOLは下がることになります。」と言われたそうです。 私もそう思っていました。残るは鍼灸です。 大学病院は、新規の予約は半年先だそうです。 夫の恩師に訊いてみるか、別に通っているリハビリの病院に鍼灸の先生が おられるので、そこで訊いてみるかですね。 毎週、訪問マッサージをうけていて、そこにも鍼灸が出来る方がいますが、 以前、サービスでしてくださったときは夫には合わなかったそうですので、 ここに頼むことはないと思います。 夫が自分で出来れば一番ですが、これは今は(病気が治れば)無理なので、 「合う」鍼灸師との出会いに期待したいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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