過去を観て
とりっぱなしで数年間放置していたビデオをDVDにしていっています^^;その中ですっかり忘れていたけどのび祐が療育センターで訓練を受けている場面をとっている物がありました。懐かしく、ほろ苦い思い出がまざまざとよみがえってきます。その当時はそれを何度も見返すのがつらいので放置していたような気がしますがこうやって今見てみるとのび祐が療育の先生の指示をどう受け取っているかよくわかる。それにしても3歳でカードの絵に添えられたひらがなを読んでいるのを見てそうだったなあ~と^^あのころに比べて本当に成長しました。ここの部分はのび祐のがんばりで成長した部分ここの部分はプリントのあの部分を10回やったから成長した部分そこは2年の3学期の2月の先生とのあのやりとりのおかげであそこは4年の運動会での成果だよなんてきっちり分けることは出来ません^^;今、学力向上を声高に言っている人たちの言うことを聞くと矛盾を感じるんです。去年より良い点を~って、子ども学年があがっていくのでメンバー違います。で、出来ないと誰のせいだって話になるわけで。先生は、子どもの基礎学力がないからだ~とか、親が~とか言い分があるし親は、前の先生はこうだったのに~とか、お兄ちゃんはまじめなのに~とか^^;子どもにも言い分はあるのかな?子どもの学力があがるのは、もって生まれた能力のため?その子の努力のため?先生のため?親のため?どれも少しずつ作用しあっている、というのが正解のような気がします。ただ、こうやって以前ののび祐を動画ではっきり見るとその成長に目頭が熱くなる。無我夢中でやってきた、そのいろいろなものが絡み合って今がある。関わってくれた全ての人に感謝です^^BGMをつけてDVDに入れました。私の秘蔵の作品です^^