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テーマ:愛犬のいる生活(75437)
カテゴリ:かわいいパピヨン
東日本大震災から二週間が過ぎました。 先回の日記を書いた日は地震が起きた当日だったので、まだ、どんな様子か詳しくは報道されていませんでしたが、その後、どんどん大変な被害が報告されていきました。 毎日、ニュースを見ては涙して、余震で怖い思いをなさっておられる方々や、放射能の影響で家に帰れない方々の事を思うと気の毒でなりません。 福島原発で、命がけで働いておられる作業員の方々、どうか一日も早くご家族の元に帰れますように。 ご家族を亡くされたり、行方不明になられた方々、心が折れそうな状況でしょうけど、生きる希望を持てますように。 避難所で不便な生活を強いられている方々、大変なご苦労がおありでしょう。早く仮説住宅や他の地域の受け入れ住宅に入れてゆっくりお休みになれますように。 避難所と言えば、沢山の人が限界の生活を送られている中、ワンコも一緒に避難できている方もおられるようですね。 ワンコも家族。絶対に離れたくないですよね。 でも、避難所にペットを連れて行っても、皆が受け入れてくれる訳ではないようです。 インフォシーク楽天ニュース→ 避難所のペット 被災者から「どうにかしろ」などと怒声 こうしたニュースを見ると胸が痛みます。せっかく共に生き残った命です。いたわり合いましょう。 実際、私の実家は阪神大震災を経験しましたが、そのときに飼っていたミニチュアピンシャーのシオンちゃんを学校の体育館の避難所に連れて行けずに、半壊のマンションに残していくしかありませんでした。 両親はシオンちゃんが心配で、毎日避難所から自宅に帰っていたそうです。 夜はいつも一緒に寝ていたので、自宅に残したシオンちゃんが寝れるかどうか心配でたまらなかったそうです。 あれから十数年・・・今は、避難所にペットを連れて行く事にも理解が広まっているようですね。 とにかく同行さえしていれば、何とかなるものです。 そうした、まさかの災害時のためにも、普段から我が仔にクレートトレーニングを慣らせてあげていると良いかもしれません。 そう思い、我が家でもタンタンを飼いはじめたときに、ちゃんとハウスに一匹で眠れるように訓練してきました。 その甲斐あって、タンタンは今も夜になると自分からハウスに入って寝るようになりました。おりこうさんです。 これはコタツですが・・・。 でもでも・・・・。次男のスノオは甘えん坊で、どうしても一緒に寝たがるのでついつい根負けしてしまい、ハウスから出して一緒に寝るようになってしまいました。 今更、しつけ直しも大変そうなので諦めていますが、もしも、災害時に避難所に連れて行くことになったりしたら、一緒の布団で寝る訳にはいきませんよね・・・。 以前に市からの広報誌に、ペットと過ごせる避難所の情報があったのですが、そこでも多分、寝るときはペットはクレートですよね。 インフォシーク楽天ニュース→ 地震や洪水の時、愛犬はどうなるの?地震大国の日本でペットを守る絶対ルールという記事がありました。 災害の時のために普段から準備しておくべき事柄が挙げられていて参考になりました。 解ってはいても、なかなか実際の準備までは出来ていないので、反省させられることばかりです。 イザという時に慌てないように、ワンコ用の非常持ち出し袋も用意しておかねばなりませんね。 春キャベツを美味しそうに食むスノオちゃん。
この仔は草食系男子なのでその辺の草を食べてでも生き抜けそう・・・ 一緒に強く生きていこうね!!
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