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テーマ:パンのある愉しい食卓(1029)
カテゴリ:料理
先週末は、久々に芦屋の実家に帰省しました。 途中の土山SAにて。滋賀県です。
ケーキとパンの街、芦屋。 老舗のパン屋さんへランチに行く事にしました。 本店のパン屋さんの国道2号線を挟んで向かい側にレストランがあります。 この緑の看板のところを、階段を上がって二階です。 ビゴさんは、1965年の東京見本市にて、日本で初めて本物のフランスパンを紹介された、【フランスパンの神様】といわれている方です。 このお店には、シラク元フランス大統領夫人も訪問なさいました。 ビゴの店のフランスパンは、外側がパリパリで、中がしっとり味わい深いのです。 こういうのは、ちょっと普段住んでいる田舎では食べられません。 サラダは、フワフワで上品なドレッシングの味。 パンは食べ放題。普通のフランスパンや、ちょっと酸味なあるフランスパン。 柔らかい生地のパンも出てきました。 給仕の方が次々と温かい色々な種類のフランスパンを勧めてくださいます。 どれもとっても美味しい。 メインは、イカのトマトソース煮込みにしました。 赤いソースを想像していたので、出てきた時はびっくり!! イカとソースの旨みが濃厚なメインディッシュでした。 もちろん、最後はフランスパンでお皿をお掃除しましたよ。 これがビゴさんの勧める正式な食べ方だそうです。
ダー様は、ポークソテー。 こちらは、酸味の利いたトマトソースで、美味しかったそうです。 パンもおかわりしまくりで、デザートが来てもまだ、パンを食べていました。 この度は、全粒粉のパンと、ブラックオリーブのパン。絶品。 ケーキは、ミルフィーユとシブーストです。 幼い頃から、当たり前の様にビゴさんの本物のフランスパンを食べていましたが、三重にお嫁に来てからはそれが当たり前のことではないと気付き、帰省するときには必ずお土産に、フランスパンを買って帰っています。 今回は、久しぶりに念願のレストランにも行けて、とっても満足でした。 シェフと給仕の方の感じも良く、帰り際に「とっても美味しかったです!!」と伝えると、満面の笑みで見送ってくれました。
ああ、おなかいっぱい~~。 私たちがランチに行っている間、タンタンとスノオは甥っ子たちに遊んで貰っていました。 甥っ子とタンタンは結構仲良しです。
さてさて、次回の日記は、自分のルーツを探る徳島県への旅です。 徳島県は父の田舎で、両親と一緒に帰るのは20年以上ぶりです。 父の実家は平家のお落人で、源平合戦で使われた赤旗や系図が残り、観光地にもなっています。 次のアップをお楽しみに~!!
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