カテゴリ:スポーツ
「世界が待っていた!」こんなタイトルが付くボクシングの世紀のビッグマッチがラスベガスのMGMグランドガーデンで行われた。WBC世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチでチャンピオンオスカー・デラホーヤ対WBCウェルター級チャンピオンフロイド・メイウェザー
さすがに本当に世紀の一戦だけあり、WOWOWも久しぶりに生中継で放送する熱の入れよう。またお互いの最低補償額が、デラホーヤが2500万ドル、メイウェザーが1000万ドル。これ以外にもPPVの歩合もあるため最終的に手にする金額は途方もない額になったはず。 そんな試合は、体の大きさで勝るデラホーヤが序盤からプレッシャーをかけ手をだす。それをスピードで勝るメイウェザーが凌ぐ展開。しかし中盤以降はメイウェザーがスピードを生かしてパンチを入れる。デラホーヤはかつて2敗したシェーン・モズリーをパートナーにトレーニングしたそうだが(信じられないよなぁ、こんな事)やはりメイウェザーのスピードは予想以上に速かったと思う。そして最終ラウンドまで試合はすすみ判定へ。116-112、115-113、113-115の2-1でメイウェザーが判定勝ち!史上4人目となる5階級制覇を達成した! 日曜日に生放送したのを録画して見たのだが、やはり結果を知らずに見ると違うなぁ~本当に面白いボクシングだった。やっぱりデラホーヤは1年ぶりという試合のため、試合感が悪かったように思う。この試合の前に1試合やるべきだったが、プロモーターもしているので暇が無かったか。メイウェザーはやはり速いと印象に残る試合だった。最後に一言 あおい輝彦がゲストで出演するのはいいけど、あんたうるさいよ(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月08日 06時22分58秒
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