たぬちゃランド

MVPに続いて、最優秀攻撃選手、最優秀守備選手が発表された。

攻撃ではMVPを受賞したNEのトム・ブレイディがダブル受賞となった。シーズン最多TDパス記録を破ったから当然だろう。NEの選手が受賞するのは、チーム創設以来初めてであり、QBの最優秀攻撃選手の受賞は、1995年のブレット・ファーブ、2004年のペイトン・マニングに続いて3人目。またMVPとのダブル受賞は4年連続となり、マニング、ショーン・アレキサンダー、ラディニアン・トムリンソンに続いた。この4人は記録更新とチームの活躍が伴ったので、ダブル受賞となったと思う。個人的にはあまり良い傾向じゃないと思うけど

守備ではINDのSボブ・サンダースが選出された。今シーズンは、15試合に出場し96タックル、3.5サック、2ファンブルフォースの成績を残した。もっともSと言うポジジョンは、DEのサック数、LBのタックル数のような、目だったスタッツは出にくいポジションであり、タックル、パスカバーを多岐の能力を求められる。そのポジションでもサンダースはやっぱり秀でており、今回の受賞も当然だと思う。なんと言ってもオフェンス主体のチームだったINDが、リーグ最小失点をする守備のチームになっている訳だし、その原動力は彼だしね！