Que sera, sera

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• 恐がりムスコ（^^;）

  「日本むかしばなし」で、おいてけ堀という話をやってました。とあるお堀で釣りをして、釣れた魚を持って帰ろうとすると、どこからともなく「おいてけ～～、おいてけ～」って声がするっていうお話。虚勢をはったある魚屋が、おいてけ堀で釣りをして、しかも余裕で一服してからやおら魚を持ち帰ろうとしたら、やはり、例の声がする。それでも、その声を振りきって魚を持ち帰ろうとすると、柳の下にのっぺらぼうのお女中が。それを見た魚屋、腰を抜かして魚を放り出して逃げ出すと、行く先行く先、のっぺらぼうが・・・。しまいには、自分の女房までがのっぺらぼうに。という、おそらく、落語が前身であろうと思われるゆかいな怪談です。日本むかしばなしで何が好きって、こういう、ちょっとコワイお話が私は大好きなんですが。これを見た我が家の子供たちの反応といったら・・・。ムスメが怖がるのは理解できるとして、ムスコまでがひと言。「今晩はきっと眠れなくなるナ・・・（ー"ー）」冗談めかして言っているけど、目の奥は本当に怖がってる。そしてこの晩を境に、ムスコの勉強場所が自室から居間にかわったのでした・・・。ちょっぴり反抗期的な言動も見られるこのごろ、・・・まだ、かわいいのかもしれない（^m^）

  August 30, 2006

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• ムスコからのナゾの電話

  ムスコの学校が始まって３日目。まだ私が夏休み気分が抜けないし、日々、夏バテが激しくなっていくしで、とてもお弁当を作る気になれず、ムスコには学食でお昼ご飯を食べてもらってます。お弁当が傷んでもなんだし。ところが、お昼頃に学校のムスコから電話がかかってきた・・・「おかあさん、あのね、お昼代にもらったお金、家において行っちゃってさぁ」ええ～～～！！？「でね、お昼代は貸してもらったんだけどね」あ、そう。「さっき、公衆電話から電話かけようとして電話にテレホンカードを入れたら、カードが詰まっちゃったんだ。まだ４０度数ぐらい残ってるんだけど」うんうん、それで？「でね、今、事務室の電話を借りて電話してる。明日、お昼代と電話代１０円を返すからね」ほぉほぉ。「じゃ、そういうことで」はいはい。ガチャン。・・・で？？わざわざ学校の電話を借りてまでうちに電話をかけてきた、肝心の要件はなんだったんでしょう・・・？（^^;;;）食べるものを持ってきて、というわけでもなく、お昼代もどこかで調達できたようだし？お金を返す必要があるっていう話なら、帰ってきてからじかにすればいいし。・・・って、お昼代は誰から借りたんだろう？学校の事務室？？テレホンカードはどうなるの？？？要件がわからない上に、肝心の情報もナゾのまま。なんだったんだ？

  August 28, 2006

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• その場で何とかするチカラ

  雨が降り出す２時間も前から雷鳴がとどろいていたのにもかかわらず、前日の失敗を繰り返したムスコ・・・しかも、自転車で学校を出発してしまったあとなので、お迎えにも行けない・・・。あきれてものが言えないよ、あいかわらずだよ、と、心の中で怒りを爆発させていた私。自分がずぶぬれになるのは仕方がないし、夏だから風邪をひく心配もないからぜんぜんかまわないのだけど、カバンがぬれると中身が大変。教科書ノートプリント類が壊滅状態になったら、また面倒なことになるよ・・・以前、一回、土砂降りの中を帰宅して、カバンの中身を乾かすのにえらく大変な思いをしました。この日も、結局、土砂降りとなってしまい、ああ、万事休す。ま、全部広げて丁寧に乾かせばいいだけの話だから・・・と、紙類全滅を覚悟していたのですが。ずぶぬれになって家に到着したムスコ。なのに、カバンはぬれていませんでした。しっかりスーパーのビニール袋らしき袋に入れて帰ってきたのです。へぇぇぇぇ～～～。準備いいじゃん。ちゃんとスーパーの袋を持って行ってたんだ♪と、思ったら、違った。「ううん、途中にある１００円ショップで袋もらった」・・・何か買ったの？「ううん」なんて言ってもらったの？「袋ください、って」・・・ひょえぇぇぇぇぇー！よく、そんなことを思いついて、なんの恥じらいもなく行動に移したねぇ。私にはできないかも。過去の失敗から学ぶ、とか、先を見通して準備する、とか、そういう回路はムスコの頭の中にはないみたいなのですが、その代わり、その場で何とかするという能力はあるようで・・・そういえば、いつも、その場でなんとかできる実力テストの応用問題だけは点がよかった。計画的にこなすことができなかった夏休みの宿題も、学校が始まってから何とかしてるし。バカなのか賢いのか・・・サバイバル時代には生き残れるタイプかもしれない・・・。１００円ショップのご親切な店員さん、息子がお世話になり、ありがとうございました～。

  August 26, 2006

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• 夕立

  昨日から、夏の名物、夕立がみられます。朝からあっつあつの晴天なのにもかかわらず、午後の２時頃から晴天に雷鳴がとどろき始めたと思うと、４時頃から一転にわかにかき曇り、激しい風が吹き始めて、天の底が抜けたかと思うほどの大雨が降り始めるのでした。私が小さい頃はよく見た夕立の光景なんですが、ここ十数年（数十年？）夕立らしい夕立を見たことがありませんでした。ほぉぉ～～～、夏ですねぇー、と風情にふける・・・といいたいところなのですが。ここで風情にふけることができないムスコが一人。昨日から学校の補習が始まりました。夏休み明け、学校が始まるなり、いきなり６時間授業。授業が終わったらすぐに帰宅すればいいものを、部室に寄ったり図書室に寄ったりもたもたしていたら・・・帰宅しようと思った頃に土砂降りが始まってしまったようです。お迎えコールがかかってきて、仕方なく、自動車でお迎えに。以前、土砂降りの中、強行突破で帰宅したとき、カバンがびしょぬれになって中に入っていた教科書ノートプリント類が全滅。乾かすのに一苦労したため、「次からは、土砂降りの際にはお迎えコールするように」と、言い渡してあったのでした。夕立なので、小一時間で小降りになるだろうということはわかっていたのですが、忙しいわけでもなかったので、お迎えに行ってやりました。そしたら案の定、学校に着く頃には小降りになってました（苦笑）。と、ここまでは昨日の話。さて、今日も午後２時頃から、晴天の向こうから遠雷がとどろき始めました。ああ、今日も夕立が来るなぁ、ということは、普通の人だったらだれでも予想できると思うのですが、うちのムスコに普通を期待したのがまずかった。土曜日なので、遅くても２時には帰宅できるはずなのに、帰ってこない・・・３時になっても、４時になっても帰ってこない。ああ・・・ヤツめ、部室で夏休みのストレスを発散してるな（怒）。そうこうしているうちに、案の定、４時頃から一転にわかにかき曇り、遠雷が徐々に近づいてきて、ピカピカドンドン。近くに落ち始めました。そして、いったん風と共に大雨が降り、一段落したところで、ムスコからカエルコールが。雨が小降りになったから、自力で帰ると。稲妻が光り、雷鳴が大音響でとどろく中、ムスコ、ちゃりちゃり下校。そしたら、ムスコが家に到着する前に、天が裂けたかのように大雨がふりだしたー！日頃の行いのせいだな、これは。夏休みが終わってるのに、まだ夏休みの宿題終わってないし（爆）。・・・と、心の中で「大バカもの～～～！」って叫んでいたら、ムスコ、意外なところで頭を使ったことが判明しました。

  August 26, 2006

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• そして学校始まる

  かくして、宿題の完成があと一歩、というところで、学校が始まりました。どうしてかなぁ、いつもやる気になるのが遅すぎる・・・試験後に勉強始めたりするし（爆）。ムスコの学校は、８月２５日から３１日までは補講期間ということになっています。だから、夏休み明け早々、一日目から６時間授業。この暑いのに、ご苦労様なことです。帰宅後、やり残した宿題の処遇を聞いてみると、結局、課題図書の中から選ばなかった読書感想文は、やり直しを命じられたようなのですが・・・「提出は明日までにしてもらった」・・・ちょっと待った。明日までに、本を読んで感想文を書く気ですか？本を読むのに一日以上、感想文を書くのも一日以上かかるキミが？それに、いつもの通り、今日の授業でも山ほど宿題がでてるんでしょ？いつ本を読んで感想文を書くの？ムスコ「・・・」なんで明日までって言われて、素直にハイって返事するかな～～～？？？こういうときには交渉しないとだめでしょ、交渉！！だいたい、そんないい加減に本を読むことを、先生も善しとしないでしょ。というわけで、翌日、先生にもうちょっとしめ切りを延ばしてもらえるよう、交渉させることにしました。どうして、こんなに時間の感覚がないのだろう、ムスコ？？？

  August 25, 2006

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• そして恐怖の読書感想文・・・

  ムスコの夏休み最終日。この日は朝から怒濤のバトルが始まりました。優先順位を考えろ、と、イヤになるほど念を押したにもかかわらず、この日の早朝からムスコがやっていたのは、２００ページほどの文庫本を１ページ目から読み始めること。ばっかも～～～ん！！！今から読み始めても、読み終わるのに何時間かかるの！！とりあえず、もっと他の、終わりが見えるような宿題から取りかからせることに。工作やら俳句やらを先にしました。そして午後からは、すでに読了済みの本の感想文を書くことに。だがこれが。何時間たっても書き終わらない。３時頃、様子を見に行ってみると・・・「何書けばいいのか、ぜんぜんわからないよー」ムスコが読んだ本は博士が愛した数式。どこをどう読んでも、感想文が書けそうな物語なのに、なぜに書けない？とナゾに思っていたら、やっぱりやっていました。活字だけ目で追って、物語の内容がぜんぜん頭に入っていない、器用な読み方。物語の筋がぜんぜん理解できていなくて、わかったのは数学的な話の部分だけ。数学の話では感想文を書けないのもムリはありません。というわけで、しかたなくなく、「印象に残った場面は？」ときいてみる。私「どうしてその場面が印象に残った？」ムスコ「う～ん、よくわかんない」私「なんとなく？」ムスコ「うん、なんとなく・・・」もはやこれまで。と観念した私。私自身はこの物語を読んだことがなかったのですが、関連本を読んであらすじは知っていたので、さっと斜め読みして、藤原正彦さんが書かれた後書きを読み、ムスコの印象に残った場面と絡み合わせて、あらすじと読みどころを説明。感想文を書くには、こんなアプローチもあるよ、あんなアプローチもあるよ、と、ムスコの頭にしっくりくるアプローチを探し出し、結局、ムスコの印象に残っているのは「数学の話」だけだったので、じゃ、その方向から、博士と主人公のかかわりを交えて書いたら？というところに落ち着く。最後は、「お母さん、どういう風に書いたらいいんだっけ？」と何度も聞きに来て、私が言ったとおりの文章を口述筆記。いいのかそれで？？？と思いつつ、夕食が始まるころにこの宿題は完成・・・したと思ったら。「おかあさん・・・この本、課題図書の一覧の中に入ってなかった・・・」見ると、感想文を書く本は、課題図書の中から選ぶこと。と書いてある。その他の推薦図書の欄に、博士の愛した数式が入っている。はぁぁぁぁぁ～～～～～～・・・こんなにがんばったのに、すべてが無に帰すことに。とりあえず、せっかく本を読んで書いたんだから、これを提出しなさいな。先生も少しは努力を認めてくれるだろうから。と、ムスコに話し、この件は保留ということにしました。その後も、ムスコはなにやら夜遅くまでがんばってましたが、もう私にはムスコの宿題を手伝う気力もなく、明日、お母さんもはやく起きなくちゃ行けないから、先に寝るよー、と寝てしまいました。まったく・・・なんなんだ？

  August 24, 2006

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• パソも夏バテ／ムスコの夏休み終了～

  ここのところ、パソコンの調子が悪かったのですが、なんでだろー？？と思いつつ、ハードディスクの空き容量を見てびっくり！700MBそこそこ・・・7%と出ました。このパソコン、容量が小さいポータブルタイプなんですが、なんでもかんでもソフトをインストールしていたのがたたったみたい。オットに「デフラグした？」って聞かれて、そういえばかなり長い間デフラグしてないことに気づき、デフラグをかけたら空き容量が少なすぎるので、デフラグできませんと出た・・・が～～～ん・・・デフラグすらできないとは。「空き容量が少ないと、あぶないよ～」と、オットに忠告され、仕方なく、使用していないソフトを消去して、空き容量を増やしてから、デフラグをかけました。そしたら・・・４時間ぐらいかかってしまいました。空き容量が若干増え、デフラグやらエラーチェックやら、できることを全部やったら、多少、使い心地が安定しました。ふぅぅぅ～～～・・・やれやれ。などという、パソコンのお手入れをしていたので、お返事を書かねばと思いつつ、後延ばしになってしまいました。ごめんなさい～～～（＞＜）帰省の話を書こうと思っているうちに、息子の夏休みが終わり、明日から学校が始まるというのに、宿題のやり残しが山ほどあるとか、まったく懲りないムスコの話題も山盛りだったりして、どこから書き始めてよいのやら、わかりません～～～。。。乞うご期待・・・などといっている場合ではないことだけは、確かなようで。

  August 24, 2006

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• 恐怖の夏休みの終わり

  毎年恒例、ムスコの夏休み最後を飾る行事といえば・・・宿題バトル実は夏休みが始まる前に、ムスコとある約束をしました。それは、「夏休みの宿題が終わっていなかったら、実家への帰省にはつれていかない」ところがどっこい、結局、いくつかやり残してしまったムスコ。まぁ、ムスコにしてはかなりがんばって宿題に取り組んでいたし、まだ夏休みが終わったわけではないし、帰省中と帰ってきてからの数日間でなんとかするでしょー・・・と、柄にもなくムスコを信じていたのですが。東京から帰ってきた２１日、宿題の進捗状況を確認したら、「宿題、６コ残ってるから、１日２つづ、午前中１コ、午後１コやれば余裕だよー。」さて、その翌日、８月２２日。東京での疲れが出たか、起床時間は朝の１１時。午前中１コ済ませる予定がすでにくずれる・・・。その翌日２３日。またしても起床時間が１０時半。だいたい、前日の午後にも何かやっていた気配はなし。予定はとっくの昔に総崩れとなっている気配。午後から、「科学工作の宿題するから」と、なにやら静電気を利用した実験装置を作り出すものの、この湿度の高い季節に静電気の実験は難しいらしく、やってもやっても上手くいかない。アーだコーだと何時間も手直しを加え・・・気づくと夜８時。結局、この工作は失敗に終わり、そして一日も終わりました。・・・ムスコの学校は８月２５日から始まります。つまり、翌日２４日は夏休み最終日。ここで、さすがの私も避けていた質問を口にせざるを得なくなる・・・「宿題、あとどれくらい残ってるの？」「あと、５コか６コ・・・」・・・・・・・・ウソでしょ～～～～！！！！その中には、俳句作りや工作みたいな単純なものも入っているにはいるのですが、なんと恐ろしいことに、読書感想文２つが書けていないということが判明。そのうち１つは、まだ本を一行も読んでいないという・・・。ナニヲカンガエテイルノダ！説教している時間も惜しかったのだけど、とにかく、夏休みが始まる前にかわした約束が破られていることをムスコに確認。オットと私、両方の実家からいただいてきたおこづかいを没収。そして、優先順位を決めて宿題に取りかかり、できない宿題はあきらめて先生に怒られることを覚悟するように引導を渡しました。

  August 23, 2006

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• 帰ってきました♪

  昨日、実家巡りの旅からようやく戻ってまいりました。１０日間、盛りだくさんの帰省で、くたくたになって帰ってきました。でも、こちらでは味わえない、田舎と都会の生活をめいっぱい楽しんできました。（ホントに、オットと私の実家は両極端・・・）書きたいことがいっぱいあるのですが、さて何からどう書こうと考えると、なかなか書き出せません。帰省の直前に入っていたはずの大きな仕事がキャンセルになり（涙）仕事の手も開いてしまったので、日をさかのぼって、ボチボチと日記を更新しようと思います。とりあえず・・・まだ疲れが抜けていないので（一年分、歩き回って汗をかいた心境・・・）、今日一日は一休み～・・・。留守中にいただいていたコメントには、のちほどお返事を書かせていただきます。・・・そうそう。ムスコの宿題。結局、まだ山のように残っていたらしいのですが、帰省中は手をつける時間もなく、あと３日間で、宿題７つをこなす予定とか。私は知らんぞ。

  August 22, 2006

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• そして帰省が終わる

  はぁぁ～～～。やっと日記上で帰省から帰ってくる日を迎えることができました。リアルでは、もう夏休み最終日だっちゅうのにねぇ・・・。盛りだくさんの最終日が終わり、東京の実家で５日間は終了。この日の午後の飛行機にて自宅に帰ってきました。オットの実家をまわり、米原からこだまに乗ったりして、ものすごい時間をかけて東京に行ったわりには、帰りは飛行機で１時間ちょい。実家と自宅のドアツードアでも４時間。時間的にはこんなに近いのになぁ。・・・飛行機代が高いんですよねぇ。金銭的距離が遠すぎる。さて、ＮＨＫの夕方の情報番組に間に合ったので、ムスメに、マジシャン・ＦアナウンサーがＴＶにでているところを見せてあげることにしました。「さるえちゃん、ＴＶにでている人とお話ししたのよ～」なんていいながら。で、番組が始まり、Ｆアナウンサーが出てきたのだけど・・・「ちがう。こんな人じゃなかった」「ぜ～んんぜん、ちがう」を連発し、どうしても納得しない・・・？？？そうか、ムスメ、マジックのお手伝いをしていた間、あまりに緊張していたために、Ｆさんの顔をよく見てなかったのかも。しかも、マジックショーの時にはとても物腰やわらかでおもしろい感じだったのに、ＴＶにでている人は、やたらとフォーマルで固い（う～ん、ＮＨＫ）。結局、「ボク、今、２チャンネル（教育テレビ）見たいの！」と、強引にチャンネルが変えられたのでした。ムスメの頭の中に、この思い出はどう記憶されたんだろう（^^;;;）？？？さて、帰省前には宿題を完了する約束になっていたムスコ。多少、宿題が残っていた様子だったものの、夏休みの残り３日間でこなせる量だと信じていたのですが・・・宿題、あとどれくらい残ってるの？と聞いてみたら「あとねぇ、６コぐらい。一日、２つずつ終わらせれば楽勝だから」・・・一抹の不安が残りつつ、ムスコの言葉を信じることに・・・でも、このあと、毎年恒例のバトルが始まるのでした

  August 21, 2006

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  私の実家～最終日・新宿末広亭＆消防博物館

  はやく帰省の話を切り上げねばと思いつつ、まだ書き終わらない～夏休み最終日の今日には是非、帰省の話から帰ってきたい・・・。というわけで、最終日の午後。ムスコが「新宿末広亭で本物の寄席を見てみたい」というので、渋谷にいた私たちと新宿三丁目で落ち合うことに。新宿伊勢丹でお昼を食べた後、ムスコを末広亭に連れて行きました。ＨＰで見た末広亭は、歌舞伎座かとも思わせるような風情を醸し出していたのですが、行ってみたら、表向きは小さかった・・・。私も寄席を見てみたいなぁ、と思って、ムスメに「ねぇねぇ、いっしょに中に入ってみない？」とお誘いしたのだけど、イヤと即答され、ま、それは想定の範囲内、と、あきらめました。ムスコが末広亭の中に入ったことを見届けて、私たちは四谷三丁目にある東京消防庁消防博物館へ。実は娘の将来の夢は消防士さんなのです。それで、一回くらい、消防博物館を見ておいてもよいかな、と。ちょうど夏休みで、ちょっとした子ども向け催し物もやっていましたし。消防博物館では、日本の消防の歴史を見ることができます。でも、展示物はなかなか立派なのですが、普段はあんまり人が入らないかもね～、という雰囲気。まぁ、タダですから、文句は言えない（爆）。屋外に消防ヘリコプター、１階と地下階にクラッシックな消防車が展示してあって、消防車好きの子どもにはたまらないかも。夏休みの特設コーナーで、アニメ映画の上映と万華鏡の作製ができました。消防服の実物と、子供用レプリカが置いてあって、実物を持ってみたら・・・お、重い。消防服だけでこんなに重いのに、消防活動の時にはボンベやら工具やらいろいろ担いでいるのよね・・・と思ったら、すごい職業だとあらためて実感しました。ムスメ、子供用レプリカを着て記念撮影。あれこれ見てから、最上階の展望ルームで自動販売機のジュースを飲んでいるうちに、閉館時間に。博物館を出てから、新宿三丁目に戻って伊勢丹に行き、おもちゃ売り場に行ってから（ムスメの要請）デパ地下でもうすぐ誕生日を迎える母のためにバースデーケーキを買って、実家へ戻りました。はぁぁぁ～～～～。今日も一日、よく遊んだね。これで、東京でのイベントはすべて終了～。ずいぶんあちこち回りました。

  August 20, 2006

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  私の実家～最終日・スタパ編（２）

  というわけで（前の日記の続き）Ｆアナウンサーのマジックショーを最前列ど真ん中の席で見ることになったわたしたち。マジックショーの前説に出てきたおねえさんがＦアナウンサーの経歴を披露。「現在はＭ市にて夕方の情報番組に出演中です」という、ほんとーに東京の人にはどうでもいい情報を説明した後で、客席に向かってまさかそんな人いないよねぇ～という調子で「Ｍ市からいらっしゃった方なんていらっしゃいますか？」とおっしゃる。すごすごと手をあげる最前列ど真ん中のふたり・・・おねえさん、「ええ～～いらっしゃっいましたか」と、大変おどろいてらっしゃいました。あ・・・やっぱり、おどろきますよね。そうですよね。前説後、Ｆさんが出てこられてマジックショーのはじまりはじまり。ひとしきりマジックを披露された後、トークを始められたのですが、「そういえば、今日はＭ市からいらっしゃった方がいらっしゃるとか・・・どちらですか？」再び、ど真ん中最前列のふたりが赤面しながらすごすごと手をあげる・・・。「おや～！こんなに近くに！」いや、だって、まさかこんなことになるとは思ってなかったし、別に目立ちたくてここに座ってるワケじゃないし・・・ぶつぶつぶつ・・・ちょっとしたやりとりの後、「じゃぁ、せっかくなので、お嬢ちゃんにマジックのお手伝いをしてもらいましょう」という話になり、ムスメ、舞台に上げていただきました。目立ちたがるわりに恥ずかしがり屋、という、矛盾した二面性を持つムスメ。もじもじしながらも舞台に上がり、もじもじしながらマジックをお手伝い。そして、もじもじと舞台から帰ってきました。「はーずかしかったぁぁぁぁぁ！！！」と照れまくるわりに、まんざらでもない笑顔。キライじゃないでしょ、こういうの。というわけで、いい思い出ができたようです。Ｆアナウンサーのマジックショー、このときに限らず、ときどきやっているようです。お年のわりに（失礼！）とても若々しいＦさん、ほんわかした雰囲気で、落語がお好きだというだけあってトークも落語調というか漫談調で愉快。もちろん、マジックも大変、お見事でした。マジックショーの固定ファンもいらっしゃるみたい。機会があったら、是非、スタジオパークへどうぞ。さてさて。マジックショーに夢中になっていて、ふと気づくとお昼過ぎ。あ～！ムスコのこと忘れてた！というわけで、急いで新宿方面にダッシュつづく

  August 20, 2006

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• 私の実家～最終日・スタパ編（１）

  私の実家で過ごす最終日。スタジオパークでワンワンとの記念撮影に失敗したリベンジで、この日、再びスタジオパークへ行きました。連日目白押しのスケジュールの上に、実家では夜エアコン無しで寝るので、暑くて暑くて寝苦しく、ぜんぜん熟睡していない状態がつづき、私はすっかりバテ状態。それでも、「どうせ行くならさっさと出発しなさい！」と実母にせかされ、１１時半のワンワンとの撮影会を目指して、フラフラしながらムスメとふたり、１０時頃実家を出発。ムスコは午前中は実家で宿題をやることにして、お昼に新宿で落ち合う約束にしました。実はこの日、午後からムスコは新宿末広亭へ落語を聞きに行く予定だったのです。このごろ落語に興味津々のムスコに、私が「だったら本物をみてみなよ」と、お勧めしたのでした。この話はまた後ほど。さて。１１時半からのワンワンとの撮影会に備えて、３０分前到着を目指し、見事、１１時頃にＮＨＫスタジオパークに到着。前の方の列をゲット。撮影に備えて、今度は使い慣れたムスコのカメラを借りてきて、念入りに撮影の練習（爆）。撮影会が始まると、前回と同様の要領で撮影が進み、今度は撮影に成功しましたでも、できばえはちょっとイマイチでしたが（^^;）さて、撮影会にはものすごい人が集まっていたのですが、最後の最後の人までちゃんと順番がまわっていました。でも、撮影会だけで数十分はかかっていたかなぁ？その後の、『ワンワンと遊ぼう』ショーも見ていくとムスメがいうので、最後まで待ってショーも見たのですが、撮影会にたっぷり時間をとってしまうせいか、ショーは１曲歌って踊って終わり。ええ～・・・ムスメが２歳の時は、たっぷり遊べたのになぁ・・・。というわけで、写真を撮ったら他にやることがなくなってしまったわたしたち。入場料２００円（大人）も払ってそれだけで家に帰るのもなんだかなぁ・・・と思っていたら、ワンワンショーの次にＮＨＫのＦアナウンサーのマジックショーをやるとアナウンスが。あれ？この人・・・？？？以前までは全国放送の番組で活躍されていたのですが、この４月からうちの地元局に異動してこられた方でした。で、なんとな～く親しみを感じて、マジックも見ていくことに。そしたら、たまたま待ち列の先頭に並んでしまい、最前列ど真ん中の席に座ることに。そこで、めずらしい体験をすることになりました。つづく

  August 20, 2006

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• 私の実家～３日目・大江戸温泉物語＆東京湾クルーズ

  ７月の終わりごろだったか、母から帰省中の予定を聞かれました。「特になんにもないけど～」とこたえたら、「じゃ、８月１９日は開けておいてね」と告げられる・・・。「え、何？どっか行くの？」と聞いてみたら、「ナイショ」だと。なにやら日帰りツアーに申し込んだら空きがあって申し込めちゃったらしいのです。というわけで、子供たちには「８月１９日はばあちゃんがミステリーツアーに連れて行ってくれるらしい」と告げました。というわけで、実家に帰ったその日の夜、パンフレットを見せられました。「大江戸温泉物語とヴァンテアン東京湾サンセットクルーズ」ほぉぉぉぉ。大江戸温泉物語。オープン当初にはＴＶでも大々的に取り上げられていたお台場にある温泉施設ですねー。そこで４時間ほど過ごした後、レストランシップ・ヴァンテアン号で夕食を食べながら東京湾をクルーズするツアー。実は我が家４人の家族の中で、ムスメだけが船に乗ったことがなく、以前からずうっと、「お船に乗りたい～、お船～」と恨めしそうに言っていたのです。なので、ムスメは念願かなって大喜び。実家の近くからツアーバスに乗り込み、新宿から四谷、都内のわりに緑が多い外苑東通りを抜けて、六本木ヒルズだよー、ＴＶ朝日だよー、とおのぼりさん丸出しで騒ぎながら東京の真ん中を進んでいき、再びレインボーブリッジを渡って、大江戸温泉物語に到着。へぇ～、日本科学未来館の近くにこんなところがあったとは、と、びっくり。最寄り駅のゆりかもめ「テレコムセンター前」駅には、おととい来ていたのにぜんぜん気づかなかった（苦笑）。大江戸温泉物語は、温泉のあるテーマパーク、といったところでした。温泉施設だけじゃなくて、お食事どころが屋台風にならび、休憩所には一人用の大きなソファがずらり。各シートに液晶ＴＶがついていて、まさに「ツアーできた人が時間をつぶす」にはうってつけな感じ（苦笑）。外には広い足湯場があって、別料金だけど、「ドクターフィッシュ」なる施設もあり。小さいお魚がたくさん入っている足湯の中に足をつっこむと、お魚さんたちが寄ってきて、足の角質を食べてくれるとか。でも、料金が高かったので、娘と一緒に「へぇぇぇぇ～～～」と見るにとどめました。温泉で時間を過ごした後、竹芝桟橋に移動。そこからヴァンテアン号にのって、とっても早めのディナーを食べました。東京湾の中を２時間で１周してきました。東京湾から見る東京は、高層ビルがにょきにょきと建ち並び、昔空想の中にしかなかった近未来都市が目の前にあるよ～、と、びっくり。温暖化で水位が上がったり、大地震が来て津波が来たりしたらどうするんだろ？とか、停電したら高層ビルの住人には致命的だなぁ、とか、まったくもってよけいなお世話な心配が次々と心に浮かび・・・大丈夫か、東京？地方に住んでいるものから見ると、自然を全く忘れてしまったような人工的な光景に、複雑な思いでした。あ、でも、クルーズは楽しかったです。盛りだくさんのツアーで、ちょっと疲れましたが（^^;）すでに薄暗くなったころに竹芝を出発。途中、麻布十番まつりをやっているところを通ったりして、「ほぉぉ～、これがＴＶで見た、あの麻布十番まつりかぁー」と、感慨にふけりつつ、バスは来た路をそのまま戻りました。バスの車内では、景品つき抽選会が行われたのですが（空くじなし）めずらしく、私に参加賞以外のものがあたりました！でも、それは・・・「ジャイアンツ（読売巨人軍）のスポーツバッグ」（涙）読売新聞主催のツアーだったので、仕方ないんですが、こんなかさばるもの、もってかえれましぇ～ん・・・。そんなこんなで、バスは解散地に到着。東京に生まれ、人生の前半半分くらいを過ごした東京でしたが、こんなに「東京らしい東京」をまとめて見たのは初めて。なんとも不思議な一日でした。

  August 19, 2006

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• 私の実家～２日目・電力館

  ドジを踏んだお詫びもかねて、その後、スタパを後にして電力館へ。ケロロ軍曹のお化け屋敷にはいるために小１時間行列に並び、「なるべく子どもだけでお願いします」という会場側の要請に、泣く泣く私は入場をあきらめ（私も見たかったよ～（泣））、娘だけが楽しんできました。ちなみに、お化け屋敷といってもコワイものではなさそう。小学校の低学年くらいが対象のようです。ちなみに、電力館では「２００６サマーフェスタ」を８月３１日まで開催中とか。サイエンスショーや電気工作教室なんかをやっているようです。東京に住んでいたら、絶対に参加していたものを～～～さて、日が陰ってきたところで帰路に。渋谷駅前で生ヤマンバギャルを初めて目撃。おお？生ギャルサー？娘とふたりで「見た？見た～～～？」と盛り上がる（ほんっとにおのぼりさん）。ムスメ、東京の文化をかいま見た瞬間（爆）。それにしても、このマンバギャルちゃん、すれ違いざまに「目がしみるよねぇ～」と、ばっちりメイクの目元を気にしていました。そうだよねぇ～。それだけ目元にいろいろつけたら、しみるよね♪なんだか、普通の人間なのね、ってちょっぴり安心（違？）。ショッピングもしたかったのだけど、時間も時間だったので、実家に戻りました。さて。東京周遊の旅に出たムスコ。７時に戻りますとメールが来たきり、７時過ぎても７時半過ぎても帰ってこない。電話したら、「今、上野」だと。こら～～～！！！上野からおばあちゃんの家までは１時間以上かかるじゃないか！８時半に実家に到着。こってりしぼりました（爆）。でも、楽しかったようでなにより。

  August 18, 2006

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• 私の実家～２日目・スタジオパーク（２）

  というわけで、ワンワンとの撮影会目指して、一路、スタジオパークへ。ところが、中途半端な時間に到着してしまったので、時間があまってしまって・・・ふとエントランスのところを見ると、イノトモさんというシンガーが童謡のミニライブを開くとのこと。「楽しそうだから見ていこうよ」と、渋るムスメを引っ張って行きました。最後まですごく渋って嫌がって、「立ったままでいい！」と、席に着こうともしなかったムスメですが、いざ、童謡の演奏が始まったら、会場中に響き渡るような大声で歌い始めて、親も赤面・・・。でも、イノトモさん、癒し系というか脱力系というか、歌声が心地よく、とてもステキなライブでした。偶然とはいえラッキー♪さて、その次が本日のメイン、ワンワンとの撮影会。３０分前に列に並んだおかげで会場の前列に座ることができ、ワンワンとの撮影の順番もすぐに回ってきたのですが・・・ここで私、大ドジを踏む。撮影会は子供たちが横に一列に並び、撮影する親も子どもと平行に一列に並び、カメラを構える。子ども３～４人のグループごとに、後ろにワンワンが立って、親が撮影、ワンワンは隣のグループに移動、という、流れ作業形式。シャッターチャンスは短時間で１回きり。撮影に失敗したらアウトです。・・・そう、私、母から借りてきた使い慣れないデジカメを手にしていたのですが、絶好のシャッターチャンスに、シャッターボタンじゃなくて、カメラの電源ボタンを押してしまったのです。デジカメの画面が真っ黒くなり、え？？？なに？と頭が真っ白になる中、ワンワンは隣のグループへ移動・・・うわぁぁぁぁぁぁ～～～～～なんのために、わざわざスタジオパークまで来たのー！３０分も列に並んだのーーー！！！ショックのあまり、こっそり撮影会の後尾に並び直すとか、そういう知恵が働かず、ムスメにごめんごめんごめん～～～！！！を繰り返す。ムスメは最初はショックな顔をしていたものの、私の動揺する様子があまりにあまりだったようで、「いいよ～、べつに、終わっちゃったんだもん～」とけなげに私を慰めてくれてそしてひと言。「そうだ！日曜日にもワンワンの撮影会やってるでしょ。また来ればいいじゃない♪」え？また来るの？？と、内心思いつつ、もはやそれしか手立てもなく、そうすることで自分の気持ちを立て直すことに。こんなに落ち込んだのも久しぶり・・・な体験でした。つづく

  August 18, 2006

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• 私の実家～２日目・スタジオパーク（１）

  オットは昨日１日だけ私の実家で過ごし、この日、帰宅。（土日に仕事ですか・・・）ムスコはＪＲで東京都内乗り放題の旅に出るとのことで、一人ウキウキと、早々に旅立っていきました。さて、残された私とムスメ。かねてからムスメには「ＮＨＫのスタジオパークに行きたい」と言われていました。でもさぁ・・・実は、ここんとこ、帰省のたびにスタジオパークに行ってるのです。もはや、通っていると言ってもいい状態。ところが、常設されている展示物はそんなにおもしろいわけではなく、１回行けばもう十分。なのに、ムスメは何度も行きたがる。実は、ムスメが２歳の時、たまたま行ったスタジオパークで、いないないばぁのワンワンとの写真撮影会をやっていて、ワンワンといっしょにとった写真が家に飾ってあります。で、「次はスプー（おかあさんといっしょ）といっしょに！」と、思っているらしいのです。でも、帰省中のスケジュールでは、ワンワンとの撮影会の予定しかない。もう一つ、理由とおぼしき理由が。春休みにもスタジオパークに行ったのですが、そのとき、たまたま「おかあさんといっしょ」の収録をスタパのスタジオでやっていたのです。３０分待ちして最前列を陣取り、収録の様子を見たのですが、おにいさん、おねえさんが出てきて、スプーが出てきて・・・。ガラス一枚隔てた向こう側の眼下で、いつもＴＶの中でしか見たことのない世界が繰り広げられている・・・ムスメにはよほど印象的だったようです。再び、生収録を見学できる幸運に恵まれるとは思えなかったのですが、ま、ムスメがどうしても、っていうならまぁいいか、と思って、今回はワンワンとの撮影会を目指して、スタパに行きました。つづく

  August 18, 2006

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• 私の実家～１日目・日本科学未来館

  というわけで、私の実家１日目はお台場の日本科学未来館へ行くことにしました。帰省のたびに毎度毎度通っていますね、ここは。ゆりかもめに乗って景色を見るだけで、「ほぉぉぉぉ～～～、近未来都市だねぇ」と、気分が大きくなる気がして（←おのぼりさん丸出し）。いつ行っても、クレーンがてっぺんにのっかっている建築中の高層ビルがあって、開発の勢いを感じます。でも、この高層ビル群のせいで、海風が遮られてヒートアイランド現象が起きてるのよね・・・うむむ、よけいな心配。この日だけはオットも一緒。「冷凍マンモス、見に行く？」ってオットにきいたら乗り気になったので、ここに決定しました。そうそう。毎度毎度、お昼前後に未来館に到着するので、いまだにメガスターＩＩを見ることができません。うぇ～～～ん。まずは特設展示のマンモスを見に行きました。マンモス以外はパネルの展示だけで、ムスメには少々退屈そうでした。マンモスが展示してある暗室に至っては、「こわい・・・」と、ぬかしおって。まぁねぇ、あれだけリアルに肉の付いた化石（化石じゃない？）だと、単なる『象さんの生首』に見えなくもなく。でも、象より小振りな耳やつぶらな閉じた瞳はかわいらしかったです。ムスメには難しすぎる展示だったために早々に退散。お昼を食べるために行列にならんだりして少々時間がかかったものの、ムスメはASIMOのショーを見たり、それまで背が小さすぎて乗れなかったモーターライドに乗ったり。前回来たときと比べると、多少知恵もついたようで、今まで見向きもしなかったコーナーで遊べるようになりました。ムスコは・・・いつも放し飼い状態。どこへ行ったの？って聞いたら、相変わらずインターネットの仕組みのところで遊んでいたようです。毎年、毎回、相変わらず。なんだかんだで、結局閉館時間の午後５時まで遊びまくりました。その後、夕食を食べたりして、実家に戻ったのは８時頃でした。

  August 17, 2006

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• 私の実家～計画

  実家シリーズの続きです。東京に帰るときには、いつも心がけていることがあります。子どもたちに文化的な刺激を与えてあげたい・・・現在住んでいるのは、県庁所在地とはいえ大都市とは言い難い街。文化がない、ということは決してないし、温暖で温厚なお土地柄ではあるのだけど、他の都市から物理的にも地理的にも隔離されている土地柄なので、どうしてもものの見方が井の中の蛙的になりがち。ムスコが一風変わった子どもだったために、小さい頃から井の中になじめなかったこともあって、もっと広い世界があるということを子供たちには知っていてほしかったのでした。ま、こんなエラソーなことを考えていながら、実は東京に帰省するギリギリになってもプランが決められない（苦笑）。先行きの見通しを立てられない性格だから、予約が必要なところは行けない、とか、人混みや行列がイヤ、とか、なるべくならお金もかけたくない、とか、およそ、東京で過ごすには不向きな性格だったりして。それで、これまでは息子の好みに合わせて主に科学館巡りをしていたのですが、ムスメもものごころがつき始めて、毎回、科学館では飽きてきた・・・。子供たちをどこへ連れて行こう？と計画を練り始めたのが、８／１２、オットの実家に帰る日の前日の夜中。ああ～ん、蒸し暑い実家で一日を過ごすのだけはイヤだー。と、出発前日の夜中、ちまちまとネットで検索し、子供たちの好みやリクエストを考慮して、ようやくアウトラインを決定。はぁぁぁ～～～・・・うちから東京まで飛行機で１時間半。時間的な距離はさほど感じないものの、金銭的にはすごく遠い・・・しっかり元を取らないと（爆）。

  August 16, 2006

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• 私の実家へ

  のんびり過ごしたオットの実家に別れを告げて、東京にある私の実家へ移動しました。マイカーで米原まで移動し、そこから新幹線で一路、東京へ（自動車は米原の駅前に止めて、後日一人で我が家に帰るオットが回収）。いまどきめずらしいこだまに乗りました。のぞみの時代に、新幹線の鈍行（爆）だー。朝の９時半にオットの実家を出発したものの、途中、待合い時間があったりして、東京の私の実家についたのは夜の７時半。・・・遠かった。オットの実家ではエアコンがなくて、汗が噴き出す日中と寝苦しい夜でくたくたになっていた私。東京の家ならエアコン完備・・・と思うのだけど。ヒートアイランド現象の甚だしい東京の街中で、私の実父はエアコンをつけません（ううっ）オットの実家は日中の気温が上がっても、朝夕はそこそこ涼しかったのですが、東京ってのは、夜になっても蒸し暑い。なのに、エアコン、つけません。西日がガンガンに当たって、ものすごく暑いのに、つけません。３方のお隣さん方がエアコンをつけているので、室外機から熱風が吹き付ける中、それでも実家はエアコンをつけません。つけても、古いからぜんぜん効き目なし。オットの実家よりもさらに灼熱地獄の我が実家なのでした。我が家が恋しい・・・つづく

  August 16, 2006

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• オットの実家～３日目

  前の日記につづきまして、３日目。お盆。由緒正しき（？）日本の農村の集落にあるオットの実家。お盆はとてもお盆らしいです。お寺の和尚さんがお経を上げに来たり、オットの叔父さん・叔母さんがお墓参りにやってきたり、人の出入りの多い日でした。なので、どこにも外出できず、こどもたちはブーイング。「せっかくここでは最後の日なのにー！！」でも、どこにも行けないのです。暑いけど、我慢してね。（お母さんも、どこか冷房の入った建物に行きたかったのよ・・・）オットの叔父さん一家も、ちょっと離れているけど同じ県内に住んでいます。地方の小規模な街、といったところ。オットの実家は過疎化の進む田舎の集落。私は東京に生まれ育ち、今は中央から離れた中規模の都市暮らし。この日、地方の小規模な街に住む叔父さん・叔母さんの日々の暮らしの話を聞きました。わが子たちとその家族が近くに住んでいて、夏休みは孫たちの世話でもう大変、という話を、楽しそうにしていました。そんな話を聞きながら、幸せってなんだろう？？？って考えてしまいました。がんばって勉強して、高い学歴を身につけて、大都市に出ていいところに就職して・・・でも、それが必ずしも家族の幸せにはつながっていない一つの現実をかいま見た気がしました。なんか長くなりそうなので、この話はまた別の機会に。　　　夜、Tちゃんが自分の家に帰り、いよいよ、オットの実家で過ごす日々も終わり。Tちゃんが泊まっていた３日間、ムスメは２階で寝たわたしたちと離れて、１階のTちゃんと寝起きをともにしました。（思春期ムスコはイヤがって、２階で寝てました）Tちゃんはあまり女の子らしい感じではないのだけど、やっぱり女の子。とても面倒見がよくて助かりました。朝、ふたりで５時半に起きると、それぞれ勉強したり、本を読んだりして朝ごはんの７時半ごろまで過ごしていたようです。ムスメも親から離れて寝れるようになったあたり、大きくなったな～。子供たちの成長に伴う変化を実感しつつ、翌日はいよいよ、東京の私の実家へ移動する日です。

  August 15, 2006

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• オットの実家～２日目・海水浴へ

  午前中の頭痛がウソのように治り、兼ねてからの約束通り、午後からは子供たちを引き連れて海水浴に行きました。実は、オットの実家のすぐ近くに、日本でも有数であろうと思われる（勝手に思っている）長く長くつづく遠浅のビーチがあるのです。自動車で走れるので有名な砂浜。例年、私は砂浜でお留守番して、オットが海パンはいて海の中の子供たちの面倒を見るのですが、今年はなぜかわたしが水着を着て、オットは砂浜でお留守番。水着を着て海に入るのなんて十何年ぶり？と思いつつ、多少、海水がひんやりするのを覚悟して入ってみれば、海は暖かかったのでした。ちょっと冷めたお風呂？って感じ。あれ～～～？？？海ってこんなにあったかかったっけ？？？快適な水温の中、ムスメもムスコも大喜びで遠浅の海を本当に遠くまで歩いたり泳いだりもぐったり。ムスコなんか、ほっておいたら、オットが「あぶないから連れ戻さないと」と心配するほど遠くまで行っちゃいました（私が連れ戻しに向かいました）。それにしても・・・ムスコ、ゴーグルをかけて海の中をクロールでガンガン泳いでいたのですが、かっこよかった５年生までスイミングスクールに通ってました。週２回も通っていたにもかかわらず、週１しか通っていない年下の子どもたちが１級、ベストスイマーへと昇級する中、ムスコは４級止まり。一度、つい「悔しいとか思ったことない？」と聞いてしまったことがあったのですが、「別に～。だって僕は僕だもん」とへろりと返事されて、そうだよね～、と、妙に納得してしまったことが（爆）。だから、てっきりスイミングの腕前もたいしたことないとたかをくくっていたのですが、海で泳ぐムスコのクロール、めちゃめちゃかっこよかった確実に私より上手。びっくりしました。ほめる機会が少ないムスコだけに、ムスコ株、急上昇～（←親バカ！）　　　砂浜に戻ると、オットと姪っ子が我が家名物（？）砂団子合戦を展開中。砂で固いボールを作り、Ｕ字形のスロープをつくって、そのスロープの両端から砂ボールを転がしてぶつけ合い、固さを競うのでした。オットは手が大きいせいもあって、大きくてとっても固いボールを作ります。毎年、砂団子合戦をするのですが、勝つのはいつもオット。小憎らしさは朝青龍なみ（違？？）そのオットの砂団子を破るべく、私と子供たちがせっせと砂団子を作るのですが、どうしても勝てない。でも今年は、ちょっと違いました（ふっふっふ・・・）初めて、私の砂団子が２勝したのです！子供たちの喜びようと言ったら！！端から見ると、ここんちは何盛り上がってんだ？？？と不気味に見えるほど、合戦は盛り上がり、私は２勝３敗で終了。う～～～ん、どうしても、全勝できないのが悔しい。姪っ子は、挑むたびに玉砕。ムスコに至っては、作る砂団子すべてが製作中に崩れ、挑戦することなく終了（無敗だ！って喜んでたけど・・・？？？）。ムスメは・・・自分だけの世界をつくってました（^^;;;）つづく

  August 14, 2006

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• オットの実家～２日目・ああ頭痛

  前の日記につづきまして、オットの実家、２日目暑さ寒さに弱い私には、夏場はエアコンが必須。ところが、オットの実家は古き良き日本家屋。エアコンはありません。でも暑さに変わりなし。その上、１階はまだ涼しげなのですが、２階はサウナ状態。そしてそのサウナ状態の２階の部屋で、わたしたち一家は眠るのでした。前夜から、疲れと暑さからくる偏頭痛が始まったなぁ・・・とは思っていたのですが、朝を迎えてみたら、起きることすらできないほどに重症化。頭位がちょっとでも上下すると、ズキズキと痛みが走り、吐き気すらする状態。頭痛薬をちゃんと持ってきていたらよかったのに、忘れてきたことも災いしました。嫁として非常に情けないのですが、その朝はいったん起きあがったものの、すぐに横に。サウナ状態の２階で、午前中、布団に横たわって過ごすハメになりました。オットに「いつもの頭痛薬を買ってきて」とたのんだものの、いろいろと手間取って、頭痛薬が手元に届いたのは１１時頃。それから薬を飲んで３０分ほどしてからようやく起きあがることができました。薬が効き始めれば、さっきまでの苦しみはウソのよう。はやく薬が手に入っていれば・・・と返す返すも、頭痛薬を持ってこなかったことを後悔しました。常備薬は忘れずに。

  August 14, 2006

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• オットの実家～１日目

  前の日記に引き続きまして、オットの実家第１日目。オットの姉の娘（小６）、つまり子供たちにとってはいとこのＴちゃんがやってきました。いつもだったら、ムスコが大喜びでいっしょに遊び始めるのに、ムスコの様子がなんだか変・・・Ｔちゃんが到着するなり、２階に上がってかくれてしまいました。「Ｔちゃんが来たよー」の呼び声に、しぶしぶ２階から下りてきたものの、目もあわせようとせずに、マンガに目を通すムスコ。Ｔちゃんとムスコとの間に気まず～～～い雰囲気が流れる・・・・・・ひょっとして、ムスコ、Ｔちゃんを女の子として意識してる？？去年までは平気でいっしょにお風呂に入ったりした仲なのに（^m^）思春期？？？結局、ムスメに「Ｔちゃんと客間の方でトランプやっといでー」と促し、いっぱしにトランプをできるようになったムスメ、恥ずかしそうにしながらもＴちゃんを誘ってふたりでトランプを始めました。そしたら、ムスコもなんとなーく気になり始めたらしく・・・居間から客間にふら～～～～っと入っていって・・・しばらくすると、３人でいっしょにトランプやらUNOやらで盛り上がり始めたのでした。だがしかし。いったん始めたカードゲーム、この日一日中、エンドレスで盛り上がりにかげりがない・・・。飽きない？ねぇ、飽きない？？？去年まではムスメは完全にオマケ扱いで、主にTちゃんとムスコが２人で遊んでいたような気がするのですが、今回はムスメも一人前の遊び仲間として２人に加わっていました。・・・っていっても、カードで負けるとすねたりめそめそ泣き出したりすることもあるムスメ。Tちゃんとムスコは、「娘を泣かさないように」カードゲームに勝つという、単純に「勝つ」だけよりも難しいタスクを課せられていたのでした（^^;;;）遊び仲間がTちゃん＆ムスコ　というペアから、Tちゃん＆ムスメ　という構図に変化していたこの夏休み。子どもはどんどん成長してるんだなぁ、と、妙に実感しました。つづく

  August 13, 2006

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• 帰省の旅～出発

  はぁぁ～～～。やっと帰省を振り返ることができそうです。・・・って、ふと気づくともうムスコは夏休みが終わって学校に通い始めてるぢゃないですか！！日記の話題は鮮度が命なのに、もはや遠い過去のような話題になってしまいました。世の中がお盆休みで一斉に動き始めた帰省渋滞の日、わたしたち一家も自動車で出発～！・・・といっても、地方から地方への移動なので、渋滞に巻き込まれる心配がありません。世の中には公共事業を名目に作られた「タヌキ用高速道路」がたくさんあるので（爆）、あっちが渋滞ならこっちと、選択肢もそれなりに。よほどのことがない限り、オットの実家への帰省で渋滞に巻き込まれることはないのです。ああ、地方在住の数少ないメリットの一つ・・・出発前にちょっとしたハプニングがあって、出発は昼過ぎになったものの、夜の８時半には実家に到着。雷鳴が鳴り響き大雨が降ったので、気温低めの涼しい夜を過ごせました。つづく

  August 12, 2006

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• 帰省します♪

  昨日の夜中に、ようやく仕事ができあがり、私の方のメドも立ちました～♪なので、安心して、明日から、オットと私の実家をめぐってきます。オットの方は自然の豊かなところなので（自然が豊かすぎて人がいない（爆））海岸も近いし、子供たちにとってただ一人の年の近いいとこにも会えるし、みんなで海水浴やら花火やらを楽しんでこようと思います。私の実家の方は・・・子供たち、やりきれないくらい、やりたいことがありそう。１０日間ほど行ってきま～す。ときどき、みなさんのＨＰに寄らせていただくかもしれません。・・・と、こんなときに電話が。「○○事務所ですが。今、お仕事たのんでいいですか？」・・・なんでこんなときに。しめ切りは２ヶ月後。とはいえ、結構な分量だー。帰ってきたら、また仕事三昧の生活に戻りそうです。ありがたい、ありがたい・・・（ちょっと悲）

  August 11, 2006

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• よく遊び・・・よく遊ぶ

  夏休みに入ってから１０日間ほど・・・これでいいのか？中学生の夏休みと悩んだほど、ムスコは家でゴロゴロするか、ぼーっとするか、パソコンするか・・・そんな、青春とはかけ離れた日々を送っていたのですが。今週に入ってから、なんだかやたら盛り上がっている・・・近所の小学生と（爆）。そうか・・・まだキミの遊び相手は小学生なんだね、と納得。近所の小６のＹくんが長い家族旅行から帰ってきて、ムスコを外に引っ張り出してくれるようになってから、他の小学生の男の子たちも「なんだ、たぬきち、まだいっしょに遊べるじゃん」と気づいたようで。Ｙくんぬきでも、小３の男の子たちだけでムスコを迎えに来てくれたりするようになりました。さすがの私も、ムスコが連日、部屋にこもりっきりで宿題、なんて生活はちと気の毒、と思っていたので、まぁ、ムスコにしてはめずらしく、一週間も宿題三昧の日々を送ったことだし、結構、宿題も進んだみたいだし、もう、解放してあげてもいいか、という気になりました。で、解放したら・・・・・文字通り、ひもの切れた凧状態。今日もまた、水筒持参で、近所のみかん山（ローカル？）まで虫取りに行きました。でも、ムスコ自身は別に虫好きでもなんでもないんですが。さて。チト心配が。・・・ねぇ、みかん山ってことは、持ち主がいるのよねぇ。勝手に入っちゃっていいの？「うん、大丈夫。この間行ったときに、帰り際に会った持ち主らしい人に『こんにちは』って声をかけたら、『また、いつでもおいで』っていわれたから。公認♪」ううう・・・キミには、「防犯の心得」なんてどこ吹く風、なんだねぇ・・・。（知らない大人とお話ししてはいけません・・・のはず）虫取りから帰ってきたら、今度は団地の敷地内でサッカー。なんか暑そうだったので、オットの実家から送ってきてくれたどでかいスイカが冷やしてあって、食べきれないや、どうしよう・・・？って悩んでたので、子供たちに出してやりました。そしたら、結構な量だったのに、あっという間に平らげた。さすが、男の子。直径２５ｃｍほどのスイカが半分なくなりました。真夏日の炎天下の中、虫取りして、スイカ食べて、日が暮れるまで遊びまくって・・・。３年前だったら、「なにやっとんじゃー！」って激怒してたけど、今回はなんだか、見ていてホッとします。で、まだできていない宿題は・・・実家でやることになりそう（爆）。

  August 10, 2006

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• しまった、自分の仕事が・・・

  ムスコの宿題の心配ばかりしていた私。ふと、自分の仕事も帰省前に終わらせなければならないことに気づく・・・でもって、夏休みに入ってから、ぜんぜん、計画通りに進行してないことにも気づく。ど、ど～～～しよ～～～昼間、どんなにがんばろうと思っても、暑いし、だるいし、子供たちがうろうろしてるし、「お母さん、お仕事だからねー」なんて言っても、「うん、わかった～。でさぁー、あのね～～～・・・」なんて、話し続ける、話し続ける・・・。とても昼間は仕事にならない。そこで、せっぱ詰まった今週初めから、昼夜逆転生活に踏み切ることにしました。いやもう、それしか手はない（爆）ということで、昨夜も１０時から１２時まで仮眠をとったあと、ムクムクと起き出して、朝の４時まで仕事しました。朝、子供たちの朝食のためにいったん起きたものの、やっぱり変な時間帯に起き出すような生活は体調によくないらしく、９時半ごろから布団に横になったまま熟睡。目が覚めたら１１時でした。でも、ものすごくすっきりしたお目覚め。その後、掃除やら洗濯やら、昼食、おやつづくりをこなしつつ、ムスコは図書館、ムスメはＫちゃんをうちによんでふたりで遊んでいたので、私は、あまり集中力を使わない軽い仕事をこなすことができました。さぁ～～～！！！これから、本格的に仕事です！！１１日までに完成なるかっっ？？？ちなみに、こういうときに限って、オットは２日間続けて飲み会。いいよなぁ、家の仕事に縛られない人はっっっ！！！（↑実はかなり怒ってる・・・）

  August 9, 2006

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• ああ、いいまつがい

  昨日。外で遊んでいたムスコたちを見ていたムスメが、ムスコの様子を報告してくれました。「あのね、おにいちゃんたちね、団地の入り口のところでドイツ人と、お話ししてたんよ～」ど、ドイツ人？？なんでピンポイントにドイツ人ってわかったんだろ？だいたい、いくら国際化が進んでいるとはいえ、地方の街のこんな端っこの方でドイツの方に会う機会は滅多にない。それに、見た目だけじゃ、大人でもアメリカ人とドイツ人の区別がつかないし（謎）。不思議に思っていたら、夕食の時の兄妹の会話で謎が判明しました。ムスメ「ねぇねぇ、お兄ちゃん、今日、ドイツ人とお話ししたんよねぇー」ムスコ「え？違うよ。ドイツ人じゃなくてインド人」あはは～～～　そういうことだったのかぁ。インドから来た方なら、団地の中に何家族かいらっしゃる。納得しました。それにしても。私もかなり大きくなるまで、インドとドイツ、区別がつかなかった記憶が。これって、よくあること？それとも、こんなところまで遺伝しちゃった？？？・・・さて。サイクリングに出発したムスコを見送ったあと、待てど暮らせど帰ってこないムスコを心配して、ムスメと「おにいちゃん、いつ帰ってくるのかねぇ」なんて話していたら、ムスメ「そうだよねぇ、おにいちゃん、リサイクル屋さんにいっちゃったもんねぇ」・・・？？？惜しい～！リサイクルとサイクリングで、サイクルつながりは合っていたんだけどー！しっかり者を装いつつも、気が弱くてうっかり者の一年生、さるえ。

  August 9, 2006

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• ムスコ帰る

  さて、近所の小学生３人とともにサイクリングに出かけるといいだしたムスコ。内訳は中１のムスコを筆頭に、小６、小５、小３が一人ずつ。う～～～ん、ムスコが最高学年。責任重大だよなぁ、と思いつつ、ムスコの立場を考えれば、「いっちゃダメ」ともいえないし。ムスコは、あれでなかなか大人との交渉能力はあるし、トラブルが起きた場合には自分で何とかする力もある。でも、仲間内でのリーダーシップがイマイチ・・・その点、いっしょに行くことになっている小６の男の子は、リーダーシップ抜群。ムスコが自分勝手なこといいだしても、彼が丸く収めてくれそうな感じ。うちのムスコは３月生まれ、彼は４月の初め生まれなので、年の差は数週間。学年は違っても年齢はかわらないのよね。それに、いっしょにいると必ず衝突してトラブルが発生したムスコと同級生の男の子が引っ越してしまい、ムスコも、本来の「素朴で単純思考（多少わがまま）」な姿で仲間内にいられるようになったらしく、仲間内のトラブルの心配もなくなったみたいだし・・・。交通事故に気をつける、水には近寄らない（海や川が近い上に、お土地柄、ため池もあちこちにあって、子どもの死亡事故がないわけではない）この２点はしっかり約束して、３時頃、祈るように送り出しました。・・・さて。しばらくして、大きなミスをしたかもしれないことに気づく。帰宅時間を約束するの、忘れてた・・・ヒモを切った凧同然のムスコ。待てど暮らせど、帰宅しない～～～。どこまで行ってんだ、まったくと思っていたら、６時過ぎごろ、団地の敷地内で楽しそうにおしゃべりしている息子を発見。ほっとしましたぁ～～～そのあと、７時に帰宅して、何をしていたのか話してくれました。「あのね、海まで行ってね、それから山に行ってクワガタを捕ってきたんだ」ほぉぉぉ～～～、子供たちだけで海に行っちゃいかんと、あれほど行ったのにぃ？？？「あ、海には入らなかったよ～。入らないってことで写真だけ撮ってきた」ホントか？？クワガタを取りに行ったという山も、実はその山のご近所では不審者が出やすいといわれている山だったのですが、明るいうちだったし、高学年の男の子の集団だったし、勘弁したる。海に行って、山に入って、虫取りして・・・「なんか、楽しかったぁ～～♪」と、満足げなムスコ。よかったね♪ところで・・・宿題の進捗状況は？「・・・ま、ぼちぼち・・・」ボチボチかいっっ！！！！この一日で、夏休みの楽しい思い出が全部そろったであろうムスコ。明日からは宿題ですよ。じゃないと、今週末からじいちゃんばあちゃんちに行けませんよっっ！海へ山へのサイクリングを満喫したムスコたちでしたが、今日の最高気温は３７℃・・・元気だな、子どもって。っていうかほんっと～～～に、全員無事で帰ってきてくれて、よかったぁ。

  August 8, 2006

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• しっかり者の弱点

  いつも日記に書くムスメの様子は「しっかり者」のイメージなのですが、しっかり者のムスメにも決定的な弱点があります。気にしすぎ自分から「遊ぼう」って友だちに声をかけることができないのです。多分、「イヤ」とか「ダメ」っていわれるのがイヤなんですね。否定されるのがイヤなので、自分からは誘えない。小さい頃は近所でも有名な人見知りだったので、あのころを考えたら、まぁだいぶ成長したなぁとは思うのですが。向こうから声をかけてくれたり、親がきっかけを作ると元気よく遊べるのですが、自分からはなかなか殻を破れない。さらに、お友だちにイヤなんていわれようものなら、何年でも覚えていて、声がかけられなくなります。さっさと忘れればいいのに、しっかり覚えている。ムスコなんか、さっきしたケンカを今忘れるお気楽ものなのに。（それはそれで腹が立つケド）今日もそんな出来事が。ラジオ体操の時に、Ｋちゃんと「１時半にまたお砂場に集合ね」と約束したムスメ。Ｋちゃんと遊ぶために、今日の分の学習をてきぱきこなし、ピアノの練習もして、お昼に出したナススパゲッティ（ムスメはナス嫌い）も必死に全部食べ、満を持して１時半にお砂場に行ったのに・・・Ｋちゃんが来なかったのでした。その上、いっしょに外に出て行ったお兄ちゃんは、男の子同士でサッカーを始めたらしく、ムスメが「入れて」といっても、兄ちゃん、「ダメ」といったらしい。・・・そしてムスメは泣きながら家に帰ってきたのでした。そして、「お兄ちゃんがダメって言った」と「Ｋちゃんが来ない」が合体してが「Ｋちゃんが遊ばんって言った」にへんし～ん・・・よくよく話を聞いてみれば、ムスメはＫちゃんち（同じ団地内）に確かめに行ったわけでもなく、家にいるかどうかを確認したわけでもない。顔すら合わせていない。Ｋちゃん、午前中はお母さんの用事でいっしょにお出かけするらしいと娘が言っていたので、私は多分、Ｋちゃんはまだ家に帰っていないんじゃないか、と思ったのだけど、ムスメは「Ｋちゃんはもうボクとは遊ばん」の一点張り。「Ｋちゃんちの自動車はもう帰ってきてる」と言い張るので、「じゃぁ、おうちにいってピンポンしてごらんよ。今ならいるかもよ」と強く勧めるもこわばった半泣き顔のまま、無言状態。そんな状態のまま１時間ほど過ぎた頃。ピンポ～ン♪玄関に立っていたのはＫちゃんだったのでした。「おうちに帰ってくるのが遅かったの。あとね、Ｋちゃん車の中でねちゃったんよー」ほーら、お母さんの言うとおりだったじゃん～。恥ずかしさにかくれるムスメ。でも、顔はうれしそう。かくして、ふたりで外へと旅だったのでした・・・でも暑くて、すぐにふたりでうちに戻ってきましたが。一方、引きこもり気味だったムスコですが・・・近所の小学生と「ちょっとサイクリングに行ってくる」・・・うぉ～～～～。たのむよ、あんたが最高学年だよ、なのに一番頼りなさそうだよ（爆）。すごく心配しつつ、無事の帰還をお待ちしている現在。

  August 8, 2006

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  『原爆の日』に思い出す（３）

  またまた前の日記の続きです。さて。毎年、この時期になるとムスコの「ゲンバクは時限爆弾」発言がきっかけに起きた一連の出来事を、思い出すわけですが・・・同時に、「私、本当に子供たちに戦争について考えるきっかけを作ってあげられてるだろうか？？？」と、胸の中にちくっと痛みを感じます。去年あたりから、戦後６０年ということで、ＴＶでも盛んにかつての戦争を振り返る番組をやっているのですが、どうも、子供たちの興味を引くようなつくりではない。戦争を描いたアニメという選択肢もあるのですが、うちの子供たち、やたらと恐がりで、そういうアニメを家で見たがらないのです。実は、私自身も、戦争の悲惨さばかりがクローズアップされるものを見たくないし、子供たちの心にトラウマを残したくもないと思うのです。（だから、いまだに「火垂るの墓」を見たことがない（爆）。予告を見ただけで涙が止まらなくなるのよ・・・）トラウマが残ってしまうと、それ以降、二度と戦争の話に興味を示さなくなってしまいそうで。それでは本末転倒。親があまり積極的に介入することができないもどかしさを感じています。でも。ムスコは小６の修学旅行で広島に行きました（なんたって、お隣さん）。その旅行の前に、戦争や原爆について学習する機会があったようです。なので、さすがに原爆がなんなのかをちゃんと知ることができたみたいです。（でも、原爆資料館で傘の柄をなくしやがって、それを探すのに大騒ぎしたらしい（当時の日記）・・・資料館の中、みてないだろっっ！）それに、受験勉強をしていた頃、煮ても焼いても食えないような点数しかとれなかった日本史でしたが、現代史だけはちゃんと点が取れていて、あ、なんとなく、意識の中に何か残してくれているのかな・・・？と感じた覚えも。今、ムスコへ、といただいたサニーちゃんの「地雷ではなく花をください」シリーズは、ムスメのものになりました。先日、何がきっかけだったか、ムスメが読んでほしい、といいだしたので、読んであげました。そして、私、不覚にも読みながら涙をポロポロとこぼして読み続けられなくなる事態に（爆）ムスメはそんな私をケロリとした顔で眺めてましたが（・・・おいおい）それから、ＮＨＫの朝の連続ドラマ「純情きらり」もいっしょに見ています。ストーリーの安直さに少し苦笑気味だった時期もあったのですが、全体的に、戦争へと突入する日本の様子を、あまり暗くなりすぎずに描いていて、子供たちに、「戦時中とはこんな感じ」というイメージを伝えるにはいいドラマだなぁ、と思いながら見ています。ムスメの好きなピアノの話でもあることですし。考えてみたら、私が小さいときには「鳩子の海」とか、子どもが見てもあまり悲惨さを感じない、「戦時中の日常」を描いたドラマがたくさんあったような気がします。最近は、なかったなぁ、こういうの。ムスメがもうちょっと大きくなったら、松谷みよ子さんのふたりのイーダや、私のアンネ＝フランクなんかを読んでほしいなぁ、と思ってます。考えるきっかけくらいにはなりそう。（女の子の話だから、ムスコには興味を持ってもらえそうにない・・・）親が興味を持ち続けることで、子どもにも何かを感じ取ってほしい。私にはこれくらいしかできないのですが、できれば、公教育できちんと教えてほしいなぁ、というのが私の本音です。こういうのって、みんなといっしょ、の時の方が、話が耳に入りやすいような気がして。でも、公教育に任せてると、何を教えられるかわからないかぁ。これからも、毎年、ちくっと胸の痛みを感じながら、考え続けなければならない問題のようです。

  August 6, 2006

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  『原爆の日』に思い出す（２）

  前の日記の続きです。子どもがゲンバクという言葉を知らない。このことを書いた投書が新聞に掲載され、それをきっかけに、ある戦争体験者のご婦人からお手紙をいただきました。「原爆」のことだけでなく、そこに至るまでの歴史の流れをきちんと教えてあげてください、という、内容でした。おそらく、戦争体験世代の方々には、原爆を落とされた日本が被害者であるという認識を若い世代にもってほしくない、という強い思いがあったのだと思います。私自身、実はこの戦争に関してはいろいろと語り尽くせない体験があり、また、実父が国民学校１期生というバリバリの愛国少年だったのに敗戦を体験した、という複雑な世代でもあったために、私自身、小さいときから「あの戦争はなんだったのか？」みたいな本に囲まれるような生活をしていたこともあって、さほど、単純な思いを抱いていたわけではありませんでした。若い世代として、考えるところはしっかりと考えて伝えていきたい、という旨をお手紙にしてお返事を出したところ、しばらく、お手紙の交流がつづきました。戦争体験者の実体験のお話は、私には新鮮で、大変よい勉強になりました。その後、何度かのやりとりの後、このご婦人から一冊の本が送られてきました。「聞いてください、私の十六歳」という、自費出版の本で、銃後をまもられた方々、出征して無事帰還した方々などの戦争体験がつづられている体験集でした。当時、まだ幼くて愛国少年だった実父からは聞いたことがない戦争体験者の方々の「戦争を二度と繰り返してはいけない」という生の声があふれてくるような本でした。この本を次の世代に、という思いでお送りいただいたと思うのですが、まだ小さかったムスコにはとても想像できないような話で難しく、私もまた、これをムスコに伝えるには、ムスコが同年代になってからだろうなぁ、と思ったので、本へのお礼とともにその思いを手紙に書いたところ、今度は、それでは小さい子向けに・・・ということでこんな本をお送りいただいたのです。葉祥明さんのかわいらしく美しいイラストの絵本です。でも、内容は、しっかりと戦争の悲惨さについて伝えています。恐縮しつつもありがたく受け取り、ムスコに読み聞かせました。その後、手紙のやりとりは途絶えがちになりましたが、この経験は、私の心にずっしりと残っています。そして、原爆の日を迎えるたびに、この夏の出来事を思い出すのです。つづく

  August 6, 2006

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• 『原爆の日』に思い出す（１）

  ムスコが小３の夏。ＴＶで原爆関連番組の予告編をやっていました。それをみたムスコ、自慢げにこんなことを。「あ、ボク、ゲンバクって知ってるよ～。時限爆弾のことでしょ！」・・・ええ～～～～～！！！！！それを聞いた瞬間、私はものすごくびっくりしました。そうか、日本の小学生ってゲンバクがなんなのか、知らないんだ・・・。今考えれば、本も新聞もろくに読まない、外に飛び出していったら帰って来なかったような小３の子どもが、ゲンバクとはなんなのかを知っているはずもなかったのかもしれません。でも、自分の子ども時代を振り返っても誰に教えられたわけでもないのに、太平洋戦争を知っていて、戦中戦後の大変な生活の様子を聞き伝えでも知っていて、空襲とか原爆とか、そういう言葉が何を意味するのかも知っていた・・・ように思うのです。私が知っていたことをなぜムスコは知らないのか。唯一の被爆国の国民なのに、原爆を知らない。子どもとはいえ、これは私にとって衝撃でした。「日本がアメリカと戦争してたことは知ってる？」とおそるおそる聞いてみるも、返事は「う～ん、何となく知ってる」程度。そうか、小３くらいでは戦争について教えてもらう機会がないんだ。そのことに、はたと気づきました。これには親として私も深く反省しました。自分の子どもにはちゃんと戦争を伝えないと、とずっと考えていたのに、振り返ってみたら、なんにも伝えてなかったのです。そして、伝えようにも、伝え方もわからない自分に気づいたのです。自分の親としてのふがいなさにも驚きを感じて、ふと、このことを新聞の投書欄に投書してみようか、と思い立ちました。今ならブログに書くという手段もありますが、当時はまだ、自分の意見を述べる手段は当初ぐらいしか思いつかなかった頃。なんとかあふれる思いを６００字程度にまとめて、投書してみると、なんと、それが新聞に掲載されてしまったのです（爆）。読みようによっては「うちのムスコは原爆も知らないバカでした」ともとられかねないその文章（私は日本の教育が、そして社会がもっと伝えなければならない、と書きたかったんですが）。家族に内緒にしてたら、ご近所ルートからムスコに話がばれて・・・。ムスコに泣かれました（悲）。まったくトホホな出来事でした・・・でも、この投書がきっかけで、思わぬ交流が生まれました。つづく

  August 6, 2006

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• 夏休みらしい一日

  うちの近所にはムスメと同年代の女の子も数人います。でも、ムスメだけ小学校が違うからか、それとも何かムスメにこだわりがあるのか、決して外に出て女の子たちの中に入ろうとしないのです。・・・単に、きっかけがなくて入りづらい、ってのもあるんでしょうが。ムスコの方はといいますと、数年前までいっしょになって朝から晩まで遊んでいた近所の男の子軍団は、みんな学年が上。ムスコが受験勉強している間に、みんな大きくなっちゃって、外遊びから卒業してしまいました。唯一の同学年の男の子も引っ越してしまい（ま、相性は悪かったですが）もはや近所にかつての遊び相手はなし。なので、夏休みに入ってからずっと、兄妹二人で、部屋の中でじゃれているか、ＴＶ見てるか、パソコンしてるか・・・ああ、うっとうしい！外に出ればいいのに！と思っていたら。昨日、近所の女の子Ｋちゃんが、娘を呼びに来てくれました。他に遊ぶ子がいなくなるとうちに来る子なんですけどね。そうすると、うちのムスメもうれしいらしくて、それをきっかけにＫちゃんとつるんで遊ぶようになるのです。（↑だったら、自分でＫちゃんを呼びに行けばいいのに・・・と思うんだけど、それができないムスメ（苦笑））たまたま、昨日はお互いのタイミングが合わず、遊べずじまい。で、朝のラジオ体操の時に会って意気投合したらしくて、朝ごはん前のしばしの時間、二人で遊んでから帰宅。そうこうしているうちに、１０時頃、家の呼び鈴がピンポ～ン。Ｋちゃんかな？と思って出ると、「たぬきちくん、いますか？」と、近所の小学生の男の子たち。小６の男の子を筆頭に数人の男の子たちが「サッカーのメンバーが足りないから」と、たぬきちを誘いに来てくれました。たぬきちの喜びようといったら！午前中は勉強タイムだったのですが、さすがの私も「ダメ」とは言えず、あとの計画をちゃんと立ててからなら外に行ってもいいよ～、と許可。たぬきちも「じゃ、１時間だけね！」といって、嬉々として外に飛び出していきました。まだ、遊び相手は小学生なのね～・・・。どさくさに紛れて娘も一緒に外に出て行き、たまたま外にいたＫちゃんとまたしても意気投合。結局、二人とも帰宅はお昼過ぎでした（「１時間だけ！」と言った、ムスコでしたが、結局２時間以上、遊んでました）昼食後は、ムスコはさすがに勉強を再開。ムスメは、むかえにきてくれたＫちゃんと午後も遊びまくってました。ムスコが受験体制に突入する前の年（小４）までは、夏休みって毎日こんな感じで、ムスコに「いつまで遊んでるんじゃ、ばか者～！」って怒りまくってたんですけどね。今じゃ、外に出てくれるとホッとします。それにしても、暑い中、子どもは元気ですぅ～。

  August 4, 2006

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• 捨てる週間（７）～ムスメ編

  もはや「週間」じゃなくなってきている（「月間」？「年間」かも？）このテーマですが・・・夏休みが始まったばかりの頃、家の中がオソロシイ状況になっていました。１学期の間、あれだけがんばって、捨てたり整理したりを繰り返していたはずなのに、ふと見渡すと、足の踏み場もない状態。本当に、文字通り。賽の河原の石積みとはこのことか・・・と、ぐったり。原因はなんだ？？と、考えたのですが、どう考えても、ムスメの家での滞在時間が長くなったのに比例して、散らかり具合がヒートアップ。そうか・・・ムスメか。でも、責めるのはちょっとかわいそうな気もして。なぜなら、ムスメには自室がないのです。机すらない。ムスメのおもちゃや文房具は居間の隣の和室の棚に、学用品は居間の隅にまとめて置いてあるので、勢い、ムスメの品々が居間になだれ込み、散り散りに広がるワケです。私が体調不良だったせいで、家の中に「片づける人」がいなくなり、状況は悪化の一途・・・その様子を見て、さらに体調が悪くなる私。そしてとうとう、大変気の毒だとは思いつつ、ムスメに向かってぷっつんとキレたのでした。「かたづけなさ～～～～い！！」日頃はムスコに向かうはずの私の怒りが自分の方に向いたのに驚いたムスメ。泣きつつも、必死に片づけること、数時間・・・。ウツクシイ部屋が見違えるような状態になりました。ムスコとちがって、放っておいても自分でお片づけできるところが感心感心。（ムスコが小１の頃、「片づけなさい！」といってもぜんぜん片づけが進まなくて、なぜだろう？？？と思っていたら、「片づいた状態」というものがわかっていなかったことが判明。どこの星の宇宙人だ？？？と頭を抱えた覚えが・・・）さらに、昼食後１時間、と時間を決めて、お片づけタイムを設定したムスメ。毎日、ちゃんと、少しずつお片づけを決行し、私が居間に放っておいたようなものまでちゃんと片づけてくれたりして、快適な部屋が維持されています。家の中に、何も言わなくてもちゃ～んとお片づけできる人がもう一人いるって、こんなにラクチンなんですねぇ・・・（←ナマケモノ母）先日、延ばし延ばしになっていた大型ゴミの処理も済み、ようやく、我が家が「人が住む場所」になりました。はぁぁぁぁ～～～。次は私の仕事部屋だわ・・・ムスメのせいにできない（爆）

  August 4, 2006

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• 天王山を迎えているみなさんへ

  ひさしぶりにこちらのテーマにおじゃまします。これまで、子供たち二人友が家にいる夏休みなんてのを迎えたことがなくて、ずうっと家にいる子供たちを見ながら、それでいいのか～、中学生の夏休み～～！なんて思ったりして、焦っているのは私の方かも、ということに気づくこのごろです。そしてふと、去年の夏休みを思い出しました。去年の夏休み。ムスコはいわゆる「天王山」といわれている小６の夏休みを迎えていました。連日、炎天下の中、重い塾バッグを背負って塾通い。６時半からラジオ体操、７時過ぎから学校参加の３０人３１脚の練習のために学校へ。９時頃帰宅してお昼までは家で塾の宿題、お昼から夜の９時過ぎまで塾。ムスコ本人はともかく、見ている私の方が、見ているだけだったにもかかわらず、ぐったりと疲れてしまうほどのスケジュールでした。今のムスコは家でダラダラとパソコンしたり、ＴＶを見たり、妹とじゃれたり・・・そんな生活とは比べものにならないほど、去年は目の回るような忙しい毎日でした。もう、ムスコはあんな生活には戻りたくないんだろうなぁ・・・なーんて思いきや。ムスコ、このごろ塾で過ごした日々をものすごく懐かしんでいるのです。楽しかったなぁ～って。中学生になってからも、ときどき、一人で塾に遊びにも行っているみたいです。（さすがに「夏休みは先生たち忙しいんだから、やめときなさい」とクギを刺してますが（汗））実は私も、底が抜けたような夏の青空を仰ぎ見て、ふと、「あのころは充実してたなぁ・・・」と懐かしくなることがあります。精神的にすんごく大変だったのに（苦笑）何かに向かって一生懸命にがんばるとき、それがどんなに厳しい試練であったとしても、充実してキラキラと輝いているときでもあるのだと思います。大変な夏休みを迎えている皆さん、がんばってください。今はしんどいかもしれませんが、それがきっと、何物にも代え難い最高の思い出になると思います。・・・そして。夏休みは天王山といわれますが、天王山後から本番までの間も、かなり長いです（爆）。夏休み後から入試本番にかけての間が、本当の勝負の時のような気がしました。息切れしないていどに、夏休みを過ごしてくださいね。＋＋＋さて、ここまで調子よく書いておいて、じゃぁもう一度、天王山の夏休みを過ごしたい？と聞かれたら、即ＮＯ！というかも。まだ先の話だけど、ムスメはどうするんだろう・・・？？？って考えると眠れなくなりそう～

  August 3, 2006

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• てやんでい

  ムスメ、最近、たまごっちに夢中です。本体のみならず、解説本なんかも買って熟読。好きなこととなると読書もいとわないのねー、なんて感心してたのですが。さて。そんなたまごっちのマンガで、あるキャラクターのセリフの末尾に「てやんでい！」と書いてありました・・・「ね、おかあさん、てやんでい、ってなに？？」え？？？あらためてそう聞かれてもねぇ・・・てやんでいはてやんでい・・・でしょ。「あ、ねぇねぇ、きっと『停電』のことでしょ。そうだよ、きっとそうだよ～」いや、そうじゃぁないとは思うんだけど（汗）「だってぇ。じゃぁ、どんないみ？？」・・・（汗汗）「ほら！おかあさんだってわかんないじゃん！」てやんでい小１に、どう説明したら納得するだろ？？？

  August 2, 2006

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• これでいいのか？中学生の夏休み

  中学生の夏休みといえば・・・連日、クラブの練習で汗とほこりにまみれたり、海へ山へと合宿に行ったり、友だちとつるんで遊びに行ったり、ああ、青春なぁんて思っていたのだけど。どこへ行った、ムスコの青春？？夏休みが始まって１週間。着々とこなしているはずだった宿題がぜんぜん進んでいないことが先日発覚。お盆休みのあたりで１０日間ほど実家に帰省するし、新学期は８月２５日から始まるし、でムスコに残された時間はそんなにないはずなのに、宿題は全く間に合いそうにない状態だったのでした。本当は、「午前中に学習タイムを終えて、午後からは学校の部室に行くんだ～」とか言っていたムスコ。とてもじゃないけど、そんな時間、ねーだろ！！！というわけで、学習計画の練り直しを命じ、オットに監視係をたのむことに（私だと、毎日大げんかになりそうだから）一日のノルマをきっちり決めて、オットの帰宅時にノルマをこなせたかどうかを報告させることにしました。かくしてムスコ、ここんとこ、ほぼ毎日、自室にこもりっきり。暑い自室で「汗と涙の」宿題生活です。たまに気分転換に居間に出てくると、さるえにまとわりついて遊んでるし。ちがーーーーう！なんかちがうぞ～～～！中学生の夏休みだよー！せっかくの、中学時代の夏休みだよーーー！！！・・・あ、そうそう。一つだけ、中学生らしいイベントが。茶道部のみんなと、どこかで開かれるお茶会に参加するそうで。・・・なんかちが～～～う！

  August 2, 2006

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• プールに行ってきました

  先週の木曜日、ムスメをお医者さんで診てもらったところ、マイコプラズマ肺炎は順調に回復していて、胸の音もきれいになりました、と告げられました。で、おずおずと「あの～・・・プールは～？」と聞いてみたところ、大丈夫でしょうとのこと。ようやく、普通の生活に戻れる～というわけで、日曜日は県営プールに行きました。数年前に新しくできたレジャー型プールで、普通の２５ｍプールの他に、流れるプールやウォータースライダーもあり、去年も「行ってみたいねぇ」と思いつつ、行けなかったプールでした。日曜日は快晴で気温もかなり上がったので、最高のプール日和でした♪ムスメはレジャー型のプールは初めてだったので、もう、ウキウキで流れるプールにつかって、漂っていました。２００ｍくらいある流れるプールを１０周以上したと思います。ムスコは、流れるプールで漂っていたかと思ったら、待ち時間数十分のウォータースライダーにも行ったりして、こちらもそれなりにプールを満喫。私はオットと交代でムスメに付き添ったのですが、流れるプールの中を歩いただけなのに、プールから上がった頃には体がぐったり・・・。「なんかつかれたねぇ・・・」と、オットとブツブツ言いながら帰途についたのでした。たのしかったねぇ、また行きたいねぇと、思っていた矢先。翌日の月曜日に、流れるプールでの事故の報道がありました。小２の女の子が犠牲になったと聞いて、全く他人事とは思えず、ぞぉぉぉ～～～っとしました。流れるプールって、そんな危険性が潜んでいたとは。今度、流れるプールに行ったら、ムスメの手を離せそうにありません。いえ、しばらくは怖くて流れるプールには行けないかも。亡くなった女の子のことを考えると、無念でなりません・・・

  July 30, 2006

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• ピアノ発表会～本番！

  長引くマイコプラズマの症状を心配しつつ（咳だけはまだ引きずってる～）、ピアノ発表会の当日を迎えました。思えば、去年の今頃、初めての発表会を迎えたんだったなぁ～（しみじみ）あのころの私、車の運転もままならなかったのね・・・。それを思うと格段の進歩　←ムスメのピアノじゃなくて私の運転（爆）去年は遅刻ギリギリで会場に入って焦ったので、今年は１時間も余裕を持って会場に到着。併設の図書館でヒマをつぶせばいいや、と思って。実は、ピアノの先生に発表会全体のビデオ撮りをたのまれていて、はやく会場入りしていい場所を確保しておきたい、というのもあったのです。ビデオ撮影担当にはうちのムスコを雇いました（笑）。三脚でビデオカメラを立てて、画面を固定したら、あとは回しっぱなしでＯＫですから。去年いっしょに発表会に出た保育園のお友だちは今年は不参加。代わって、新しくピアノを始めたお友だちと二人で出ました。保育園もいっしょで、今も同じクラスのＳちゃん。さらに、これまた新しくピアノを始めた保育園のお友だちＭちゃんが、見学に来てくれました。Ｓちゃんはまだ習い始めてから日が浅かったので、出番は最初の方。あっという間に弾き終えて、あとはリラックスムードだったのですが、うちのムスメは中堅どころ（^^;）になったせいで、出番は真ん中。Ｓちゃん、Ｍちゃんがリラックスする中、一人、緊張してました。去年は緊張する間もなく出番だったので、あれよあれよと終わってしまったのですが、それに比べると、今年は待ち時間も長いし、曲も多少複雑だし、なによりも「緊張する」という感覚がわかり始めたお年頃。前日から「きんちょうするぅ～～～」とは言っていたものの、出番直前になってピークに達したもようでした。前日の夜、あまりにも「きんちょうしてきた～」と連呼するので「まちがえたっていいよ～。おかあさんなんか、発表会でまちがわなかったことがないんだから！」と、自慢にならぬ自慢話で激励。そう・・・私、いまだに「ミスなしに弾いた曲」というのは一曲もございません（恥）。だいじょうぶ、だいじょうぶ。楽しんでおいで。と、ムスメを舞台裏へ送り出しました。そして本番。大きな舞台の上で緊張していたとは思うのですが、一回も間違えることなく緊張をみじんも感じさせない、我が子にしては見事な演奏でした。ただし、「やっぱりグランドピアノで弾くと、タッチが弱いなぁ～・・・」などと、思ったりしなかったこともないですが。・・・さて。その後、他の参加者の皆さんの演奏を聴いたのですが、今年の演奏のレベルはそれなりに高かった！去年は「え？この学年の子がこの程度の曲？？」と感じる選曲が多かったのに、今年は「ほぉ～、すごいねぇ～」と思える選曲でした。うちのムスメも、今のグレードよりも３～４級上の曲での参加だったので、今年はそういう方針だったのかもしれません。特に、低学年なのに際だって上手な姉妹がいて、いるところにはいるのねぇ、こういうお子さんたち、と感心しました。いやぁ～・・・何が違うのかしら？親？・・・ムスメは、来年の１月に、この発表会で弾いた曲で「コンクール」なるものに出るのだそうです。ま、スクールの内々のコンクールなので、どんなレベルなのかはわかりませんが。でも、↑の姉妹の弾きっぷりに「ああ～・・・こういうお子さんたちが入賞するのね」とは思いました。うちのムスメは参加することに意義がある程度ということで（爆）。ただ、今回、発表会全体をビデオに収めたので、帰宅後もいろいろなお子さんの演奏をあらためて見ることができたのですが、ムスメと大して年の違わない子供たちが、ムスメよりも難しそうな曲を弾いているのを、ムスメ自身も繰り返し見ることができて、ムスメの中に少し、「もうちょっと上手になりたい」という意識が芽生えたみたいです。ビデオ撮り、我が子だけじゃなくて全体をおさめるのもなかなか効果的だったかも。そんなビデオを撮影してくれたムスコ、できばえがよかったので、報酬はちょっと奮発して１０００円にしました（１時間半で（笑））みんな、おつかれさまな発表会でした。

  July 28, 2006

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• ピアノの発表会～準備編

  実は、ずうっとマイコプラズマ肺炎でどたばたしていたムスメですが、７月２８日（金）はピアノの発表会でした。発表曲を決めたときは、まだまだ遙か先の話～、と思っていたのに。そこで、先週初めから始まったドタバタ準備から振り返ります～。実は・・・前日になっても、当日着る洋服がない！という状況でした。何しろムスメ、学校は制服だし普段はユニ○ロのジーンズとかＴシャツとかそんなのしか持ってない。スカートは着ない。なので、なんでもいいから洋服を買わなければ！という状況だったのですが、デパートにお洋服を見に行こう♪と思っていた７月の週末は２つとも闘病生活（？）に消え、咳がおさまって普通に生活できるようになったのが、発表会の２日前くらい。ところが、ムスメの調子がよくなったと思ったら、私の調子がおかしくなって、結局、発表会前日の午後３時頃、なんとか体調をムリムリ回復させて、ムスメと息子を連れてデパートへと旅だったのでした。地方のいいところは、デパートが２つしかなくて、しかも、ちょっとよそ行きの子供服を売っているのがＴデパートの『組曲』だけ、というところ。何がいいって、悩む余地がない（爆）。Ｔデパートに到着するや、『組曲』のコーナーに直行。数少ない１３０ｃｍ（Ｌサイズ）の中から普段着にも使えそうなサマードレスをチョイス。サマーバーゲンの最終期だったこともあって、定価から３０００円引きで買えました。発表会といっても、あまり硬い雰囲気ではなくて、中学生なんかはちょっとおしゃれなジーンズ姿の子もいるので、うちのムスメにとっての「ちゃんとした普段着」程度で十分。ちょっとおしゃれなサンダルも買って、衣装の準備は終了～。まにあった。さて、肝心のピアノの練習の方ですが。火曜日に、最初で最後のグランドピアノでのレッスンがありました。慣れないグランドピアノでの演奏に加えて、肺炎で１週間練習できなかったことと、ムスメ本人の油断もあって、もう、ボロボロ。日頃、表情を変えない先生の表情に、焦りの色が・・・結局、１時間も練習させてもらい、あとは自宅での練習に期待、ということで終了。そんなこんなで、金曜日の発表会に備えて、水・木と、ちょっと真剣モードで練習。さて、当日はどうなったかと言いますと・・・つづく。

  July 27, 2006

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• 個人懇談がありました

  ムスコの中学で個人懇談がありました。「行ってきました」、と書けないのは、私が体調不良をおこして、急遽、オットにピンチヒッターをたのんだから。すんません、オット・・・。で、オットの話によりますと。成績はまぁまぁ、そこそこ、真ん中ぐらいをキープしているとか。「あとは、国語と社会の成績が上がれば、もうちょっと上位に行けるって」・・・ああ～。Ｎ研に通っていた頃から聞き慣れているそのフレーズ。中高６年間、同じことを言われ続け、大学受験に突入・・・というシーンが目の前にありありと浮かびました（悲）。担任の先生に大変申し訳ないのが、ムスコの国語の成績が下から数えた方が早いような順位だということ。担任、国語の先生なんです（悲悲）。「せめて漢字ぐらいは書けるようにしたいですね、だって」はぁ・・・それも聞き慣れたフレーズで。英語は、期末試験でだいぶがんばった模様でした。多少、私の特訓（？）の効き目があったのか（ムスコ本人は完全否定）ずいぶん成績が上がってました。数理英でなんとか成績全体を持ち上げている、といったところ。ということは。ああ、理系まっしぐら。他の可能性が見えないのが、ちと悲しい・・・。オットと私、学科の成績に関しては、この学校で真ん中をキープできてるんなら、まぁ、いいか、という話に落ち着きました。ただ、お友だち関係が。「特に仲のいい友だちはいないみたいだな～。友だちの否を許せないことがときどきあって、それでトラブルになるって。もう少し懐の広さがあるといいですね、だってさ」それも、保育園の時から聞き慣れたフレーズで。もうその悩みからは、いい加減、解放されたいのですが、三つ子の魂百まで　ってことでしょうか（使い方、違う？？）「小学校の頃はどうでしたか？」と聞かれたオット、「『あれでもだいぶよくなったんですよ（笑）』って言っておいた」だそうで。オットに懇談に行ってもらってよかった～。私がそんな話を聞いた日には、どよ～んと落ち込んで、立ち直れなかったかも。でも、自分が先に手を出してお友だちとトラブった時、先生に自分のやったことをすべて正直に告白したそうで（^^;;;）「そういうところは、好印象だったみたいだぞ」まぁ、国語の成績が悪くて、多少心が狭くても（？）先生の印象は損なっていないようです。そういうところが、得なんだよね、うちのムスコ。これがまた、天然で、意図してやってるワケじゃないってところが、なんとも・・・。結論。結局、ムスコは小学生の頃からあんまり変わってない。ま、本人がノリノリで学校に行っている、という点だけが救いです。

  July 26, 2006

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• ようやく夏休み（^o^）

  久しぶりに晴れ間がのぞいて、ムスメもようやく「ほぼ全快」状態に落ち着き（まだムリはできそうにないですが）、今朝、初の「朝のラジオ体操」も行われて、子供たち二人ともはりきって参加して、やっと、ようやっと・・・わが家の夏休みが始まりました♪私は、１週間、ムスメの看病で昼夜逆転の生活を送っていたので、多少、体調不良が残っていますが（^^;）まだ、マイコプラズマの気配なしさて。夏休み前に立てたムスコの「夏休み学習プラン」によると、朝５時起床ラジオ体操前まで勉強、ラジオ体操、朝食後、また勉強１１時まで勉強「こうするとさぁ、午前中だけで４時間は勉強時間が取れるから、午後から思いっきり遊べるんだよね～」と、ムスコ談。立てた当初から、大変にあやしい計画でしたが、やっぱり私の予感通り、いまだに一日も実行されていません（キッパリ！）そこへいくと、ムスメのプランはまだ現実性があって。９時半から１２時までに、公文、チャレンジ、学校の宿題（ほとんどない）、ピアノの練習をすませて、午後からは好きなことタイム。夏休み中、公文をがんばったら「うらたま」（うらたまごっち）ゲットしてもよい、という条件を付けたら、がんばるがんばる・・・さて。私の予想通り、言われなきゃ何もやり始めないムスコ。９時半になったら一人でとっとと勉強の準備を始めたムスメを見て、「ぼくもやろ～っと」と、自室に引っ込む。だがしかし。すぐ居間に戻ってくるや「さるえちゃ～ん、お兄ちゃん一人じゃ寂しいから、こっちでいっしょに勉強しない？？？」それに対してムスメ。「え～・・・めんどくさいなぁ、もう・・・ブツブツ」ブツブツ言いつつも、折り畳みテーブルを担いで、えっこらえっこら、ムスコの部屋へと移動するムスメさるえ。あの～～～・・・どちらが年上でしたっけ？？？ま、兄妹、仲のよいのは結構なことで。先々が思いやられる気がしないでもない夏休みのスタートです。

  July 25, 2006

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• 伝わらない通信簿

  ムスメの通信簿について、いろいろアドバイスいただいてありがとうございました～。おそらく、ムスメの気にしすぎだとは思うのですが、２学期になったら先生に、評価の意味を聞いてみようと思います。（ムスメ、忘れているように見えて、意外にひつこい子だから・・・）で、思い出したのが、ムスコが小３の時の「通信簿の怪」。ムスコの通信簿は、結構、ムスコそのものを表現してくれていて、たいてい疑問に思うことはなかったし、ムスコ自身が通信簿の評価なんてどこ吹く風でぜんぜん気にしなかったので、私もどんな評価がついていようとまったく気にならなかったのですが。小３の１学期だったか。社会の評価項目が３つあって、２つの欄には◎がついていたのに、残り１コの欄が空欄だったのです。他の項目が◎なのになんで一つだけ空欄？と、ちらっと思ったものの、ムスコのことだし字が汚いとか何か評価を落とすようなことがあったのかなぁ、と思って、さして気にするわけでもなく、ムスコとふざけて「先生、ここ○をつけ忘れちゃったのかね～」なんて、冗談を言い合っていたのです。そしたら・・・それをムスコ、そのまま先生に言っちゃったらしい・・・（おそらく、ムスコも冗談のつもりで）そしたら、その日の放課後、先生からお電話が。先生曰く、「たぬきちくん、授業のたびに白地図を忘れてくるので、作業ができなかったんです。だから、その欄は、つけ忘れたのではなく、あえて空欄（３段階評価のうちの最低評価）にしました」と。そのお電話をもらったときは、ムスコがうちでの冗談を先生に言ったという恥ずかしさと、忘れ物が原因だったという恥ずかしさの、ダブルパンチで恐縮しきってしまい、はいはい、そうでしたか、申し訳ありませんでした（汗汗）と電話を置いたのですが。後からよく考えてみたら・・・それっておかしいじゃないか！ということに気がつきました。忘れ物が多くて授業の進行に支障を来すのなら、その時点で「忘れてます」っていう情報自体を知らせてくれないと、ムスコは結局、１学期間、まともに授業に参加できてなかったってことじゃないの？？それに、それを通信簿の評価の空欄で表現されても、「忘れ物してます」っていう情報がきちんと家庭に伝わってないんだから、ぜんぜん意味がないじゃないか～。でも、ムスコの忘れ物の多さには私も困り果てていて、どう考えてもこちらの分が悪く、ムスコも通信簿の評価に関しては気にしてないんだし、まあいいか、と、そのまま不問に付しました・・・・・・っつうか、私がおかしいと気がついたのが遅すぎて、もはや手遅れな状態だったんですが（←大ばか者な私）。ただ、それ以来、ますます、小学校の通信簿ってなんのためにあるの？？という疑問が大きくなりました。絶対評価になりました、とか言ってるわりには、絶対評価の意味自体がよくわからないし、他のお子さんと比較しない、と言うのであれば、３段階評価なんかにせずに、教科ごとに文章で「今学期はこういうところをがんばりました。来学期からはこういうことをがんばりましょう」って書いてくれた方が、よっぽど、家庭に情報が伝わるってもんだと思うのだけど・・・。ただ、この件以来、ムスコの個人懇談のたびに「忘れ物で困っていることはありませんか？」と、こちらから先生に聞くようになったのは、ある意味、前進でした（？）。小学校の通信簿って・・・なんなんでしょうね。

  July 25, 2006

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• 通信簿の怪

  ・・・怪　なんて大げさですが（^^;）ムスメの病状もだいぶ落ち着いてきて（まだ咳き込むと止まらなくなりますが）ふと気づくと、世間は夏休みですね～。ムスメは１学期さいごの一週間をマイコプラズマ肺炎とともに過ごしたために、終業式にも出れませんでした。なので、通信簿も私が学校に取りに行きました。さて。親バカな話なんですけどね。だから５割引ぐらいで聞いていただけるとありがたいのですが。ムスメの通信簿に書かれた成績ですが、学科の方はまあまあの出来でした。負けず嫌いなところもあって、結構、がんばっていたと思いますし、まぁまぁ妥当な評価だな、と思いました。ところが、「学校生活の様子」という評価項目が１２項目あったのですが。○が５コしかついてないんです・・・。おぇ？！１年生の学科の成績なんてあってないようなもんですし、どんな評価が書いてあっても、ま、こんなもんだよね（笑）で済ませられるのですが、「学校生活の様子」についての評価というのは、ムスメの人間性が評価されているわけで、その評価が５／１２って・・・どういうこと？？？ムスメ、学校が楽しくて楽しくて、多少の体調不良くらいなら我慢してでも学校に行っていたし、担任の先生との個人懇談の時にも、「勉強はよく頑張っているし、お友だちとの関係もうまくいっていて、全体的になんの問題もないです」と言われていただけに、この通信簿の評価はいったい何をどう評価したものなんだろう？と、頭の中が？？？でいっぱいになりました。さらに、これを見たムスメの受けたショックの大きかったこと・・・体調が悪かったので虫の居所が悪かったというのもあったのでしょうが、通信簿をみるなり、「ボク、これだけしか○がついてないんだ・・・これだけなんだ・・・きっと、こんなに○の数が少ないの、ボクだけだよ、きっと・・・（涙）」自信喪失。私、内心の疑問はひた隠しに隠して、「そんなことないよ、５コも○がついてるんだよ～。すごいじゃん！」と、必死に励ましたのですが・・・ムスメはもう二度と通信簿を開こうとはしません。ムスメが○をもらったのは、全体的に「しっかり系」の評価項目。あいさつとか時間を守るとか、やらなければならないことをしっかりこなす、とか。ところが、みんなと楽しく元気に過ごすとかわがままをせず友だちと仲良く助け合うとか、お友だちに親切にするとかみんなが使うものを大切にして、約束やきまりを守るなんていう項目には○がないんです。うちのムスメ、わがままでしたか・・・？？？ものを大切にできませんでしたか？？上息子と比べたら、ずいぶんいろいろ気がついて、お友だちを大切にできて、誰とでも仲よくできるムスメだと思っていたのですが、それは、親の勘違いでしたか・・・。そうならそうとおっしゃっていただいたほうが、こちらも信頼できるというもので・・・・・ムスメとムスコは小学校が違うので、通信簿も違います。ムスコの小学校の通信簿は、「学校生活の様子」の項目も３段階評価になっていて、際だっている部分に関しては◎他の子と比べて遜色なかったですよ、というような項目には○がついてました。（そして最後まで丸がつかなかった「時間を守る」の項目・・・（喝！））それに、先生方もなかなか妥当な評価をしてくださっていて、「いや～、先生よくわかってる！」ということが親にも伝わってきて、生活指導に関しては安心してお任せできたものです。その点、ムスメの「学校生活の様子」の評価項目は、○のついていない空欄の意味がわからないので（○がないのは人並みなのか、それともダメダメなのか）、○の数が５／１２というのは、何をどう評価されてるのか、先生の意図が全く伝わってこない・・・しかも、子どもが意欲を失うような評価の仕方って・・・。学校に対してちょっぴり信頼ダウン。ムスメ、なんとかこれを忘れて、２学期も元気に学校に通ってほしいなぁ・・・。

  July 23, 2006

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• マイコプラズマ肺炎、流行中

  軽い風邪だとあなどっていたムスメのマイコプラズマ肺炎。先週の金曜日に発熱してから１週間以上経過してもまだ、治らず・・・。ジスロマックという抗生剤の投与で、ようやく熱が下がり始めたものの、夜中から早朝にかけての咳はまだつづく。コンコン・・・ゲホッゲホッ・・・グゲゲゲ～～ギョエ！嘔吐するか！？と、見ている方もハラハラで、うっかり眠れません。これが１時間おきですもん・・・。就寝中は、こんな小さな体でこんなに激しい咳をして、死んじゃうんじゃないか？と、ハラハラするのですが、そのわりに、昼間は元気そのものここのところ、私まで夜眠れなくて、昼間爆睡、という生活に陥っています。（いっそのこと、夜中に仕事をして昼間寝る生活にしようか・・・）これがマイコプラズマ肺炎の典型的な経過なんだそうです。子どもがかかるコワイ感染症と言えばインフルエンザがいちばん注目される昨今、まだまだコワイ病気がたくさんあるものじゃわい、と痛感中です。しかもマイコプラズマ肺炎の初期の症状は、軽い風邪そのもの。お医者さんでもすぐには診断できないのだそうで。くれぐれも、たかが風邪とあなどりませんように・・・処方された抗生物質もきちんと飲みましょう～（引き続き、猛反省中）さて。我が家には、私が仕事用にとっている、『日経メディカル』という医学雑誌があります。いつ購読をやめようかなぁ～・・・と思いつつ、断るタイミングを逃して定期購読を続けているわりには目を通してないヤツなんですが。その雑誌の今月号の「主な疾患の流行動向」というページの見出しを見てびっくり。「マイコプラズマ肺炎が流行中　１５週連続で過去の報告数を上回る」わ～～～！！！流行ってたのね、マイコプラズマ！普通、秋から冬にかけてはやるマイコプラズマ肺炎なのですが、今年は５～６月ごろから、秋冬並みの報告数が出始めているそうで。うちのムスメ、どこで変な病原体を拾ってきたんだ！と思っていたら、やっぱり、流行ものを拾ってきたんですねっっ！なんでも流行に乗るんじゃありません！！！この雑誌によると、咽頭結膜炎（プール熱）もＡ型溶血性連鎖球菌咽頭炎も過去１０年間の最高を記録しているそうです（６月時点）みなさま、お気をつけください。そして、ムスメ。もう、「はやりもの」を拾ってこないように！

  July 22, 2006

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• 旬の野菜で八百屋さんが開けそう・・・

  オットの実家は、元プロの農家。米はもとより、かつてはイチゴやスイカ、大根なんかも出荷するほどだったそうで。昨年から義父が体調を崩したために、自宅用に細々と作るていどになりましたが、細々といえど、その量たるや・・・そしてこの季節。とれたての無農薬野菜がどんどん届きます。みかん箱２箱以上のタマネギを筆頭に、この間はこれまたみかん箱２箱ほどのジャガイモ。さらに、プリンスメロンにアンデスメロン。ナス、キュウリ、インゲン、ピーマン、巨大カボチャ。そして今日、ナスとピーマン、メロンの追加とともに大量のトマトが送られてきました。・・・うえ～～～ん。うちは４人家族なんです。しかも、ムスメは「ナスもピーマンも嫌い。メロンもイヤ」という不届き者。食べ切れません～。しかも、うちのご近所にはご実家が農家、という人が多くて、旬のものがかちあってしまうために、もらってくれるご近所自体が少ない・・・。ご近所に配り歩いても食べ切れません～。うちの前に野菜の無人販売所でもつくろうか・・・いえ、ただでもらっていって頂いて、全然結構なのですが。ブログでおつきあいいただいている皆さんのおうちがご近所だったら是非、もらっていただきたいところなのですが（涙）。そんな折。退職後の楽しみで家庭菜園をしている私の実家から・・・大量のジャガイモが（爆）。どう考えたって種芋代と送料の方が高くついてそう。この季節、大変ありがたいのですが、どうやって食べ尽くそうか、悩みに悩む季節でもあります。なにかいいご提案はないでしょうか？？？

  July 21, 2006

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• ムスメ、ちょっぴり回復しました

  月曜日からこっち、まともにブログに向かえない状態がつづいていましたが、今日、ようやく落ち着きました。ご心配いただいた皆さま、ありがとうございました～。これから、コメントへのお返事書きますね～（なんだかとっても、亀なんですが・・・）マイコプラズマ感染症になったムスメ。昨晩から今朝にかけての就寝中は、ひっきりなしにゼロゼロと咳をするので、「大丈夫？このまま薬が効かなかったら入院？？？」などと、布団の中で不安いっぱいになってましたが、昨日小児科で処方していただいた強力抗生剤のおかげで熱が下がり、咳は残っているものの、元気回復。現代医学、バンザイ　それにしても、隣でゼロゼロ、ゲホゲホされると、親も眠れませんねぇ。「つらいのはムスメの方だー！」と、自分に言い聞かせつつ、自分が眠れないつらさとたたかってましたが、今朝、６時半に起きてムスコの弁当を作り、学校に送り出したところで（只今、補習期間中）力尽き、気がつくと、オットとムスメを放ったまま、３０分ほど爆睡してました。その後も、午前中から娘と一緒に１時間ほどお昼寝。仕事で夜中まで起きていて、それから布団に入っても咳で何回もおこされて。ここ５日間、まともに眠っていなかったことに気づいたのでした。私もよく体がもったなぁ、と思います。先週の日記に書いた「私にうつったかもしれない風邪」はいつの間にかどこかにふっとんでおりました。先週末、家事をオットにたのんで体を休めておいて、本当によかった・・・。いつも思うのですが、家の中に病人がいる、というのは、家族もいっしょにしんどいですね。オットに、「ほっとして私の気が緩んだころに、私もマイコプラズマで倒れる予定ですので、覚悟して予定に入れておいてください」と、不吉なお願いをしておきました。が。来週は、ムスメのピアノの発表会の準備＆本番、プール当番、ムスコの中学で個人懇談、と、連日予定が目白押し・・・倒れてるヒマないじゃん（爆）。

  July 21, 2006

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• マイコプラズマ感染症でした～

  ムスメが、です。私はなんとか立ち直っております～（苦笑）。ここ３日間、ドタバタとしていてコメントのお返事もままならず、申し訳ありませんでした・・・。もうちょっとしたら、お返事書きます。ごめんなさい～。＋＋＋さて。今を去ること火曜日。小児科に行って診てもらったところ、「胸の音もきれいだし、タダのカゼだと思います」と言われ、「熱が下がったら学校に行っても大丈夫」とも言われたのですが、「念のため、血液検査もしておきましょう」ということに。結果は木曜日ごろには出ていますので、また来てください、と言われました。そのころからムスメ、咳がつづくようになり、夜、ぐっすり眠れないほど咳こんではいたのですが、水曜日の朝には熱も下がったので、夏休み前最後の学校の授業の日、ということもあって、３、４時間目の算数の授業だけ受けさせてもらうことに。ところが、給食を食べたら咳き込んだついでに全部吐き出したらしく、学校から電話をもらってお迎えに急行。帰宅後しばらくは熱はなかったのですが、夕方の６時頃からまた熱が上がり始め、はかってみたら３８．５℃！しかも、じんま疹が出るわ、就寝前に咳き込んで、また夕食に食べたものを全部吐き出すわ、一晩中、咳がつづいて熟睡できないわ・・・やっぱりおかしいと、今朝、朝一番で再び小児科へ。検査の結果を聞いてみたら・・・マイコプラズマ感染症ですと告げられました。「火曜日に出した抗生物質は、ちゃんと飲めましたか？」と聞かれ、そういえば、じんま疹が出たり、食事後に吐き出したりで、まともに飲んでなかった・・・と思い出す。しっかりお医者さんに怒られました。「抗生剤をちゃんと飲んでいれば、よくなっていたはずですよ！飲めなかったらちゃんと連絡してくれないと。」だって、「タダのカゼ」っていったじゃないですか～（泣）そんな可能性もあるならそうと説明してくれないとー（泣泣）と心の中で叫びつつも、言ってもしょうがないから黙る。レントゲンを撮ったら、肺炎になりかけているとのこと。抗生剤の種類を変えて、苦くてかなり飲みにくいといわれる強力な薬を処方される・・・。あ～・・・前の抗生剤の方が甘くておいしかったのに～・・・＋＋＋というわけで、ムスメ、まだ微熱と咳がつづいています。完治するのにあと１週間かかるそうです。あ～、プール熱の方がまだよかった。長期間、微熱がつづいて咳が出るようだったら、マイコプラズマ感染症を疑いましょう。でもって、出されたお薬は、きちんと飲みましょう～～～（猛反省）＋＋＋さて、お医者さんが、診察の最後、さりげなくポソッとひと言こんなことを。「あ、この病気は家族にもうつりますから」え？え？それって・・・私のカラダの中に時限爆弾が入ったってことじゃないですか～～～！！！こんなときにかぎって、しばらくご無沙汰していた事務所から８月１日しめ切りの仕事が来てるし！！！どうしましょ～～～

  July 20, 2006

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