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カテゴリ:街を歩いて見かけたもの
香里団地には大小いろいろな公園があります。その中からいくつかご紹介します。 蹉だ山公園 光善寺駅の周辺で取り上げた「蹉だ神社」から直線距離で東に1キロメートルほど離れていますが、香里団地の西端に「蹉だ山公園」という公園があります。 同上 近所の子どもどうしで、あるいは親子で遊んでいる姿が目につきます。どこにでもある公園といったところですが、地元に根付いた感じがします。 淀見公園 淀見公園は、蹉だ山公園の北にあり、グリーンタウン香里ケ丘というマンションに隣接している公園です。 淀見公園からの景色 淀見公園の名前の由来は、この辺りから淀川が見えたからなんでしょうね。この淀見公園からの景色はなかなかのものです。しかし淀川の周囲にマンションなどが立ち並んだからでしょうか、残念ながら淀川の川面を見ることはできないようです。 中央公園 蹉だ山公園、淀見公園から東に1キロメートルほどのところに、中央公園があります。香里団地の新香里バス停の北側です。 同上 同上 同上 公園の中央はやや小さめの野球場です。 同上 少年野球のチームでしょう、熱心に練習に打ち込んでいました。 少子化で子どもが減り、団地には高齢者が増えたという話を聞きます。その一方で、団地の住宅の建て替え、団地内の社宅や官舎の売却による民間マンションの建設など、住民の世代交代が徐々に進みつつあるとも聞きます。実際、団地内の小学校のクラス数が増えつつあるそうです。 子どもたちの賑やかな声が公園や校庭から聞こえてくるということは、活気ある街づくりの大切な「要素」なのではないでしょうか。
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