3030250 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ぐうたらたぬき途中下車

ぐうたらたぬき途中下車

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010年03月04日
XML

京阪の交野線・河内森駅から、東へ3分ほど歩いたところに、天田神社があります。

JR河内磐船駅のほうへ曲がらずに直進し、右手に折れると、道の左手に神社境内の駐車場が見えてきます。

京阪河内森駅周辺 天田神社天田神社付近

京阪河内森駅周辺 天田神社天田神社

河内森駅から歩いてくると、すぐに神社の正面です。上の写真、左手に行くと河内森駅です。参道は駅からの道と直行しており、少し離れた場所にある鳥居を見落とすところでした。(下の写真)

京阪河内森駅周辺 天田神社鳥居

京阪河内森駅周辺 天田神社天田神社

天田神社にも、海に由来した住吉の神が祀られています。

古代より、この地方は肥沃な土地だったようで、作物がよく育つことから甘野と言われていたようです。川は甘野川、田は甘田と呼ばれたようです。「甘田」に田の神を祀ったのが天田神社の起源と言われています。

天田には「あまた」「あまだ」両方の表記が見受けられますが、甘い田なら「あまた」かな?と、勝手に決めております。

京阪河内森駅周辺 天田神社拝殿

京阪河内森駅周辺 天田神社「天保七年」の文字

京阪河内森駅周辺 天田神社本殿

京阪河内森駅周辺 天田神社裏手の鳥居

京阪河内森駅周辺 天田神社境内のクスノキ

京阪河内森駅周辺 天田神社同上

天田神社に掲げられている由来によると、西暦577年、当時この土地を支配していた肩野物部氏(かたのもののべし)が、敏達天皇の皇后・豊御食炊屋姫(とよみけかしやひめ)(後の推古天皇)にこの地を献じたということです。現在の地名「私部」や「私市」は、「きさき」の「べ」、つまり妃の部民という意味があるそうです。

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年03月06日 00時33分21秒
コメント(2) | コメントを書く
[街を歩いて見かけたもの] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.