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ぐうたらたぬき途中下車

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February 10, 2013
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近藤勇、遭難の地

「近藤勇 遭難の地」の碑
京都市伏見区深草越後屋敷
近鉄京都線・伏見駅より徒歩4分

昨日ご紹介した料理旅館「清和荘」の門前に、このような碑が建てられていました。

碑の説明文によると、慶応3年(1867年)12月18日、伏見奉行所に陣を移した新撰組の隊長・近藤勇(こんどういさみ)は、軍議のため二条城に赴き、その帰路、御陵衛士(ごりょうえいし)の生き残りに襲われました。

弾は左肩に当たりましたが致命傷にはならず、そのまま伏見奉行所に逃げ込んだそうです。このあと、近藤は治療のため、大坂に退きます。

翌・慶応4年1月3日、鳥羽伏見の戦いが勃発しました。しかし近藤勇は伏見に戻ることができず、副隊長・土方歳三(ひじかたとしぞう)が代わって新撰組の指揮を執ることになります。

明治維新へと突き進んでいく時代、ここもまた歴史の舞台の一つだったんですね。

 

 






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Last updated  February 10, 2013 10:17:47 AM
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