なんたさんのぐうたらな日々

イタリアｖｓクロアチア　1-1

スペイン戦に続いて3バックのイタリア、まずはバロテッリの強烈なシュートから。
立ち上がりはイタリアの攻勢。

モッタ→右からカッサーノ→逃げながら受けるバロテッリ、DFに阻まれてもう一度カッサーノ→マルキージョの左足シュートは惜しくもバーの上。

バロテッリのラインの駆け引きで何度もチャンスがありました。
その前線へはピルロを筆頭に良いボールが入ります。

クロアチアはイエラビッチのグラウンダーのクロスがゴール前に入りますが、スルナには通らず、ブッホンが落ち着いてキャッチ。

イタリアが優勢に見えてクロアチアが一発の怖さを秘めています。

ピルロ→ボヌッチ（？）のワンタッチ→カッサーノのシュートはポスト左。
カッサーノ→マルキージョの切返してのシュートはGKがストップ、これは惜しかった。

ここで、左サイドからのピルロのFKがクロアチアの壁の上を飛び越えてニアサイドに直接ゴール、イタリア先制です。

後半

まずはクロアチアのモドリッチのシュートから。
クロアチアが攻勢に出ています。

クロアチアサポーターから発炎筒が焚かれてクロアチアの選手は困惑顔。
FIFAから厳重注意が出ているそう。

押され気味のイタリア、ジャッケリーニがドリブルで入って→ボロテッリの強烈なシュートがバーの上。

交錯して頭をぶつけられたモッタ→モントリーボと交代

（クロアチアの交代は名前が難しくて…省略です）

バロテッリ→ディ・ナターレ交代
バロテッリは良い動きを見せて、強烈なシュートも放ちましたが得点には至らず。

そして、クロアチアは左サイドからのクロス→トラップしたマンジュキッチのシュートがゴール、同点に。
イタリアには手痛いミスでした。

またしても発炎筒が焚かれて一時ピッチが真っ白になり中断。

同点にされたイタリアは勝ち越し点を取りに行きますが、クロアチアが落ち着きを取り戻して
ゴール前まで行けない。

ミドルからのモントリーボのシュートはGKに防がれました。

疲れの見えていたカッサーノ→ジョビンコ交代

イタリアはピルロとジョビンコが重なってしまった場面がゴール前での惜しいチャンス。

前半と比べてイタリアの運動量が落ちました。
前回のスペイン戦と同じく、先制をしたものの同点にされてドローとなってしまいました。

運動量が落ちなければ、ピルロを中心として素晴らしい攻守だと思うのですが…
バロテッリに得点が出ればまた違ってくるかもしれません。

この試合はハワード・ウェブさんのジャッジ。


地中海の島へ。 イタリア・スペイン・ギリシア・クロアチア HC-MOOK 【ムック】


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