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テーマ:映画レビュー(889)
カテゴリ:映画 ラ行
『ライブラリアン キング・ソロモンの呪文』を観ました
ノア・ワイリーが図書館員<ライブラリアン>のフリン役に扮し、 秘宝を探す冒険の旅に出るアクション・アドベンチャーの第2弾です >>『ライブラリアン キング・ソロモンの呪文』関連 原作:The Librarian : Return to King Solomon's Mines ジャンル:アクション 制作:2006年・米 本編時間:94分 監督:ジョナサン・フレイクス 出演:ノア・ワイリー、ガブリエル・アンウォー、ボブ・ニューハート、 ジェーン・カーティン、オリンピア・デュカキス 【ストーリー】 伝説の秘宝の数々を保管・収集する秘密図書館のライブラリアンとして、 フリンに託された次なる任務は「ソロモン王の秘宝」に繋がるカギを探し出すこと。 任務のためにモロッコのカサブランカへ、ケニアへの冒険が始まる・・・。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 昨日観た『ライブラリアン 伝説の秘宝』の続編観ちゃいました 1作目に比べると、やや俳優陣に豪華さがかけるような気が・・・ まあ、気のせいでしょう 今回のヒロインのガブリエル・アンウォー演じる考古学者エミリーは、 博士号を25個も獲っちゃっているスーパーウーマンなので、 22個獲ったフリンもちょっとタジタジ。。。 いちいち訂正されて、言い合いになるほど この似たもの同士の2人が互いに協力し合い、謎を解きつつ、 恋にまで落ちちゃいます 狭い入り口に2人とも同時に入ろうとして挟まるシーンは 息がピッタリ 挟まったあとは、フリンがレディーファーストで「どうぞどうぞ」と いう流れになるのです(ん?ダチョウ倶楽部か?) このシーンは何度もあるんですけど、何度も笑ってしまう単純な僕 今回のストーリーではフリンの亡き父親との繋がりがキーワードになっております。 フリンが小さな時に不思議なおとぎ話をたくさんしてくれたお父さんが 亡くなって随分たっているようです。 父の親友だったというジェリー叔父さんが フリンの32歳のバースディー・パーティにかけつけてくれます。 そこで父親の写真をプレゼントされ感傷に浸るフリンに母が、 父の形見だというペンダントをプレゼントしてくれます。 このペンダントが全ての謎を解くカギなんですね。 あっ、ピカソ顔負けのフリンのおとぎ話の絵付きです 突然の叔父さんの登場は、もしやと思ったら、案の定の展開です。 あんなに優しかった叔父さんのいきなりの豹変ですよ 恋に破れたオヤジの執念とは恐ろしいものです・・・ そういえば、今回もとってもいいキャラクターが登場しました 道中、砂に埋もれていたところを救われた事で、 しばらく一緒に旅することになったジョモ このジョモが虫は食うは、時間に厳しいは、カバにチョコレートあげて黙らせるはで、 本当に頼もしい このカバを黙らせるシーンが僕は好きです 排水溝では絶体絶命だった2人を救ったし でもどうやったのかとても疑問。。。 『伝説の秘宝』でも不思議だったんですが、 ジャドソン館長は、どうしていろんなとことに姿をあらわすことができるんだろう? 今回は夢の中にも出てきてたし、一体何者なんだろ? もしや、この世の人ではないとか? でも、この怪しさが何ともいいんですね~ 第1弾のから感じてましたが、 第2弾の方がますます、タイトルの付け方とか、始終流れる曲とか、 とてもインディ・ジョーンズシリーズに似ている気がしますね。 気のせいかな 今回も突っ込み所は万歳ですが、頭空っぽにして笑い飛ばしましょう 今後もフリンの冒険は続くのかな? 派手な映画ではないんだけど、もっと考古学オタクのフリンの活躍を 観たい気がするクセになる映画です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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俳優陣が豪華な映画は公開中のオーシャンズ13ですよ~(笑) アル・パチーノが悪役だしw
DVD化まで待ちますがね(爆) (2007.08.09 22:38:14)
『オーシャンズ13』ですか~!
これは、11から劇場鑑賞しているので、今回も劇場鑑賞しようとはりきってます!いつになるか分かりませんけどね・・・(^_^;) (2007.08.09 22:42:16) |