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カテゴリ:映画 サ行
『ソウ5』を観ました
殺人ゲームを仕掛ける究極の殺人鬼ジグソウと、彼のターゲットにされた人々の 手に汗握る攻防を描き、大ヒットを記録してきたシチュエーション・スリラーの第5弾です >>『ソウ5』関連 原題: SAW V ジャンル: ホラー/サスペンス 製作: 2008年・アメリカ 上映時間: 93分 監督: デヴィッド・ハックル 出演: トビン・ベル コスタス・マンディロア スコット・パターソン 【ストーリー】 ジグソウの罠に掛かってしまうものの何とか危機を脱し、一命を取り留めたFBI捜査官ストラム。 彼は、同じくジグソウの殺人ゲームに操られながら傷一つ負わずに生還したホフマン刑事が ジグソウの後継者ではないかと疑念を抱く。 一方とある法律事務所では、ジグソウの元妻ジルが、生前にジグソウから預けられたという 遺言のビデオテープと遺品の入った精巧な木箱を弁護士より手渡される。 そしてビデオのジグソウに従うがまま、彼女はその箱を開けるのだった。 またそんな中、密室の中でそれぞれ首輪を装着された5人の男女が目覚める。 彼らの首輪は、部屋の壁にある大きなV字型の刃とケーブルで直結されていた。 こうして、またしてもジグソウのごとき殺人ゲームが何者かの手によって始まるのだが…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 謎を暴け。ジグソウが遺した【遺言と遺品】。 真の後継者は誰なのか? グロくて、痛そうで、クタクタになった前作『ソウ4』の記憶は、 既に抹消しかけているので、あまり覚えてない状態での鑑賞であり、 相変わらず役に立たないレビューであります。 ジグソウさんが死んだ後から始まっている今作。 冒頭のザックリから、早々と指の間からの鑑賞に突入でしたが、 その後は意外とマイルドな展開で怖がりの僕も一安心。 FBI捜査官ストラムとホフマン刑事の攻防と何者かが仕掛けた新たなゲームが ジグソウ生前の懐かしい過去と共に繰り広げられ、なかなかスリリングでございました。 そうは言っても、やっぱりソウシリーズでございます。 ジグソウの後継者の正体とその悲しい過去、 新たなゲームに強制参加させられた人々に待ち構えていた衝撃の答え、 ジグソウのアドバイスを聞き入れないFBI捜査官ストラムに待ち受ける未来は…などなど あんなことやこんなことに、ビビりながら、 そして仰け反りながらの鑑賞で最後はやっぱりグッタリしてしまいました。 そんなこんなで、 あの箱の中身は何じゃらホイ?という肝心なところが分らず、 謎が全て解明されてスッキリとはいかないのが残念なところ。 いつまで続くのか、こうなったら最後まで付き合うしかないのであります。
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