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カテゴリ:着物生活
昨年末、大掃除の際に見つけたコールテンのような生地。 服地屋さんをやっていた夫の伯母が、店を閉めた際に安く譲ってもらったものだと思うが、すっかり忘れていた。 160センチ幅で150センチしかない。 真冬の寒い時期の普段着物の上に羽織れば暖かいだろうと、ずーっと以前うたつばさんにFAXしていただいた作務衣の作り方で作ってみた。 着物もそうだが、作務衣も肩を”わ”にして作るのが基本らしい。 でも、この生地には”目”があるので、前身頃・後見頃ともに上から下に”目”が流れるように肩で接ぎ合わせた。 生地が小さいため、いろいろ裁ち方を考えたがどうしても衿をとることが出来ず、後見頃の首周りだけに見返しをつけ、前身ごろの縁は折り返しただけ。 紐は、色が合ったので義父のループタイを再利用。 本体(?)は帯留めにしたが、紐も利用できて良かった。 根元は三輪(みつわ)結びにした。 少し短いが、普段着だし、まあいいっか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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わぁ、すごーい!
茶羽織、実物が見られないのが残念です。 機能的だし見た目も素敵ですが、私、こういう工夫のあるお裁縫が大好きです! お義父さんのループタイの三つ輪結びが効いてますね。 いっぱい工夫があって、ホントに素敵!! (2013.04.04 11:37:40)
うたつば(*^_^*)さんへ
>わぁ、すごーい! >茶羽織、実物が見られないのが残念です。 うたつばさんにFAXして頂いたのが8年?経ってようやく形になりました。♪ >機能的だし見た目も素敵ですが、私、こういう工夫のあるお裁縫が大好きです! >お義父さんのループタイの三つ輪結びが効いてますね。 >いっぱい工夫があって、ホントに素敵!! > ----- うたつばさんの工夫のある手仕事にちょっとでも近づけたかな~。(*^^)v (2013.04.08 14:14:28) |